第3回鑑賞メダカ品評会(秋)in庄内緑地公園
初めて、メダカの品評会へ
メダカの品評会に行こぉー??
というのも、
なんと!!
ひろしゃんが住んでいる、愛知県にて、鑑賞メダカ品評会が開催されるので、見に行こう‼と奥様に言われました~
開催日 | 2016年10月1日(土)2日(日) |
開催時刻 | 1日(土)10時~16時 |
2日(日)10時~12時 | |
開催住所 | 愛知県名古屋市西区山田町大字上小田井字敷地3527 |
開催場所 | 庄内緑地グリープラザ南館 |
詳細は、日本メダカ協同組合のHPから |
愛知県名古屋市にある、「庄内緑地公園の施設」といえば、もう、車で30分の距離ですので行くしかないですよね~。
メダカ屋さんの展示会は、行ったことがありましたが、メダカ愛好家のメダカを大きな会場で見るのは、初めての経験なので、メダカの品評会が、どんな雰囲気か、ドキドキしながら、
さっそく、現地に到着‼したのでレポート開始~
メダカの品評会だけど…
メダカの品評会会場に入って、ビックリ。
普段、庄内緑地公園というと、大きな芝の公園があって、さらには、テニスコートや、サッカーグラウンドがあったりするので、「屋外で遊ぶ場所」として、名古屋でも人気の高い遊び場なんですが、メダカの品評会が開催されるのは、
庄内緑地公園内の施設。
ひろしゃんも、あまり聞いたことがなく、さらに、当日の天気は雨上がりの曇り空ということだったので、さすがに人は、少ないのかな…。なんて、会場に入ると、
人、多かったぁ‼
室内の会場に、20人ぐらいは、いました。
]改良メダカが、珍しいから、見に来てるのかな?
と、思っていましたが、よーーく耳を澄ますと、あちらこちらから、メダカに関する専門用語が聞こえてくるし、皆さんカメラでメダカの撮影してるし、どうやら、会場にいるほとんどのかたが、メダカ愛好家のようです。
なので、ひろしゃんも、iPhoneで、品評会のメダカたちを、写真撮影させてもらいましたので、ズラッと紹介していきますね。
第3回鑑賞メダカ品評会(秋)で出品されていたメダカ
品評会は、
- 上見部門
- 横見部門
- 8匹近くが1つの水槽で泳ぐ一水槽部門
と、あるので、それぞれの賞を取ったメダカを中心に、メダカの写真を撮って、今後のメダカ飼育や、メダカブログの参考にしようと考えていたのですが、撮影を始めて数分で気づきます。
ひろしゃん、
絶望的にiPhoneの撮影技術がない
- 元気がいいメダカは、メダカが動き過ぎて、ブレた写真。
- 光の反射で、メダカがうまく撮影出来ない。
など、ヒドい写真ばかり…。
会場で泳いでいた、真っ黒なオロチは、かろうじて、光の反射が少なく綺麗に?撮影できたので、
会場全てのメダカが、このぐらい真っ黒ならイイのに
って、思っちゃいました。そんな、オロチは、
真っ白の世界に、真っ黒なメダカとして、泳いでいたので、かなり見ごたえありました
と思えば、
真っ黒の世界に、
真っ赤なメダカも泳いでました(紅帝)
黒系のメダカは我が家にいないので、比較できないのですが、朱赤系の紅帝は、「赤っっっ」て、言っちゃいましたよ
いやっ。
「あぁぁっ、かっっ」かな(*≧︎∇︎≦︎)
単色も極めると、最高にカッコいいメダカになりますね
三色系メダカたち
そんな、撮影技術のないひろしゃんですが、やはり気になるメダカと言えば、
三色系メダカ
三色系のメダカは我が家にもいますが、2016年は、全くいい表現のメダカがいません。品評会の三色メダカを参考にして、
今後の繁殖に活かすことができればと思います
品評会にいた三色系メダカで目をひいたのが
烏城三色。
白地の上にある黒斑が 凄く濃い僕の撮影技術でも「ガッチリ三色」が分かります。こういう三色メダカ、好きです
他にも
全て、名前は違うんですが、全て、名前の違いほど、
明確な違いが
分かりません。しかも、この三種類のメダカのうち1つだけ「非透明鱗」と表記してありましたが……
(うーん…)
まぁ、まぁ、
名前はさておき、どの三色系メダカも「我が家では、出てこない表現ばかり」で、「ただただ、凄いなぁ」と(三色系って、飼育してみるとわかるんですが、ほっんと、三色が生まれないですよね)
銀帯(楊貴妃透明鱗ヒカリ体型メダカ)もいた
上から見ると、ヒカリ体型の背中部分、横から見ると、胴回り一帯が、
ギンギンギラギラ
している特徴がある、銀帯(楊貴妃透明鱗ヒカリ体型メダカ)を発見
我が家にいる、「楊貴妃透明鱗ヒカリ体型メダカ」は、「銀帯」とは、別系統の「篤姫」というメダカでr
「銀帯」と比べると、ギラギラした感じはないですが、
「篤姫」のほうは、ヒレに紅くサシが入る個体が多い感じがします
それと、この銀帯(楊貴妃透明鱗ヒカリ体型メダカ)の凄いところが、まだあるんですが、
よーーーーく、見てください
画像をタッチして拡大してくださいよ〜
ねっ。
今回の撮影、上手でしょ(*´꒳`*)
じゃ、なくて、
背骨が曲がったメダカがいない!!
さすがの一言です。
我が家の奥様も、一般家庭で飼育できる範囲で「篤姫」を増やしてましたが、ヒカリ体型特有の背曲がりには、苦労してますから。正直、ここまで綺麗な、ヒカリ体型のメダカは、
お店にもいないくらいです。
透明鱗ヒカリ体型の勉強になりました。「篤姫」来年も頑張るぞ〜っ(*´∇`*)
圧巻の幹之メダカたち
メダカの大きさに負けないくらい、幹之メダカ特有の背中の光が綺麗でした
表示名は、堂々と
幹之
と
カッコよすぎる
他には
ヒレ長の青幹之メダカ。
横見
同じく、ヒレ長の青幹之メダカ。
個人的に、圧巻だったのはコチラ
上見
背中の光がとにかく極太
我が家の白幹之も…。負けじと。
って、口先まで光が伸びていないので、フルボディと呼べない…
出品は、業者の幹之メダカでしたが、白幹之メダカ好きのひろしゃんにはたまらない幹之メダカでした。我が家の「白幹之メダカ」も頑張ればあれぐらい太くできるかも。なんて、夢が膨らむ幹之メダカが見れました。
続いて、コチラのメダカは、
めっちゃ小さい(稚魚の段階)なのに、すでに「フルボディ体外光」という幹之メダカもいました。
横見
そして、2016年、人気の黒幹之メダカも、どこかにいたハズなんだけど、(黒幹之って表示してあったかな…)どうも、「白幹之メダカ系」に目がいくようで、帰ってきて写真を整理してたら
黒幹之らしいメダカの写真は0でした(*≧︎∇︎≦︎)
黒幹之メダカの背中に、真っ白な光が乗ってたら、直ぐに気がつくのにな。。。と、妄想だけは一人前のメダカブロガーです(-ω-;)
新品種、灯メダカも
灯メダカ、実は、奥様、飼育中です。しかし、今までブログで紹介したことはないんです。だって、
灯メダカって
産まれてくるメダカの色がバラバラ過ぎて、今、残しているメダカがベストチョイスなのか? 不安ばかりで記事にできません。そもそも
灯メダカってどんなメダカ?
って、なると
答える自信がありません
しかし、品評会にいくと、
って、直ぐに分かったのは、
(ピンぼけご容赦ください)
ガツンと頭が朱赤よりもやや黄色系で、体は、幹之の体外光が出てます
もちろん、表示名は、
「灯」
そりゃ、分かるか。
この他に、「灯メダカ」と表記されたメダカはいませんでしたが、この二種類のメダカも、「灯メダカ系」なのかなぁ
上見B
灯メダカって、なんて表現すればいいんですかね…。
我が家で一時期飼育していたオーロラメダカ(非透明鱗)に
幹之の光が乗ってたり、黄色っぽい色が頭部分にあったり、そんな表現のメダカなのかなぁ。奥様が飼育している「灯メダカ」も品評会に出ていたような、 黄色っぽい個体を選別して次の世代に繋げていますが、果たしてどうなることか…。(9月の長雨でかなり亡くなっていますし)
やっぱり、「灯メダカ」について書くのは自信がないです
赤い目をした、アルビノ系メダカ
「アルビノ幹之メダカのフルボディ」
▼アルビノ幹之メダカ
どうも、幹之メダカはフルボディというのが当たり前になりすぎて、
幹之メダカのアルビノ=フルボディは当たり前
=他のメダカよりインパクト薄ってなってませんか?
いやいや
幹之メダカのフルボディ化でも大変なのに…。アルビノメダカと掛け合わせて、フルボディにするとは、幹之メダカ&アルビノメダカ好きのひろしゃんの評価は、
☆5です。
そして、「アルビノ透明鱗メダカ」
▼上見
「我が家にいるアルビノ透明鱗系と比較できそうだなぁ。」と思ったけど…。できるかな…。
▼我が家の「アルビノ透明鱗メダカ」上見
▼我が家の「アルビノ透明鱗メダカ」横見
品評会のアルビノ透明鱗は、写真よりもっと透けていましたが、結構、奥様が飼育している、アルビノ透明鱗メダカも意外と、負けてない気もしませんか?
奥様も品評会に出せば良いのに…。
僕の勝手な評価ですが、我が家の、青、白幹之メダカ、篤姫、天女、この種類は、
自信持って品評会に出せると思います
- 昔の古いメダカだから
- 新種のメダカじゃないとか
- 変わった表現のメダカじゃないとか
気にせずに、自信を持って、
アルビノ透明鱗メダカ
って言って、来年あたり出品すればイイと思いませんか??
って言うとさ。
メダカのエサやりもしないのによく言うわ
って、喧嘩になるから、「そーーっと」しておきます
第三回鑑賞メダカ品評会へ行ってきた「まとめ」
品評会に行くと、メダカの勉強になる
さて、これだけ大きなメダカの品評会に行ったのは初めての経験だったので、「人の量」も「メダカの量」もビックリしました。
そして、品評会に出品してるメダカの名前を見ると
こだわりが凄いなぁ
って感じました。もう、表記されてるメダカの名前では、
どういうメダカなのか?
ひろしゃんの初心者では、全く分かりません。。。(我が家がメダカを飼育し始めた頃は、もっと分かり易かった気がするのになぁ。)なんか、知ってる人達が、ワザと複雑にしてるような気がしてるような気がしたり。(単純に僕の勉強&知識不足かもしれませんが…。)
ただ、
- 誰でも飼育できるメダカを極めたメダカ
- ものすごく、表現しにくい色、形をしたメダカ
- 突然変異のメダカ
などなど
いろんな方が飼育したメダカを見るだけでも、勉強になります。
いや、
なりました
次回もあったら見に行こうかな
爬虫類のようなゴツゴツ系のメダカ?
品評会記事も最後になりましたが、横見部門で第二席のメダカを紹介
ヒカリ体型に驚くどころか、ヒレのサシ色、メダカのゴツゴツ感。こんな綺麗なメダカっているんだって思いました
我が家のメダカ飼育も頑張るぞ〜(って、奥様が飼育してるんだけどね…。)
奥様、頑張って飼育するぞ〜!これから寒くなって活動が悪い中ガサガサしても怒らないでね〜
以上。第3回鑑賞メダカ品評会へ行ってきたレポートでした。
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