メダカの飼育をしていると、飼育容器のフチで
突然
小さな貝が、増えたりしませんか??
この小さな貝は、
スネール
と呼ばれるそうで、どうやら、この
小さな貝(スネール)が、メダカの飼育容器に大量発生し始めると、、、
一気に水質が悪くなり、メダカが、バタバタと死んでいくーーー😭
と、ボヤく奥様、
調べてみると、
確かに、メダカ飼育をしてる、皆さんも、
- スネール(小さな貝)を、駆除する方法
- スネール(小さな貝)が、飼育容器に入らない方法
について、調べたり、対策をしているみたいです。
マジで
早めに容器の水換えと、掃除をしないと、大変なことになるんだから!!
と、
メダカの飼育容器の上に集まる
「小さな貝」が、これ以上、増えたら、
奥様の機嫌が、超、悪くなる😅
ので、
ひろしゃん、いつもアドバイスをもらっている、アクアリウムに詳しい先生に、
小さな貝(スネール)について、対策や、アドバイスを聞いてみると、、、
この貝は、モノアラガイですね。
モノアラガイ??
スネールと呼ばれる貝の1種です。
メダカ飼育には、天敵なんですか??
いえ。モノアラガイは、メダカとの「相性良い」です
むしろ
モノアラガイなどのスネール(貝)は、
水質変化を上手に感じ取る、超、優秀な貝ですよ
ただ、タニシは、メダカとの「相性悪い」ので、要注意ですけどね
(;・∀︎・)えっ?
(;・∀︎・)えっ?
ということで、
メダカの飼育容器に大量発生する
- スネール(巻貝)は、メダカ飼育の天敵なのか?
- スネール(巻貝)と、メダカ飼育の相性が良い理由とは?
- スネール(貝)と、タニシの違いとは?
- スネール(貝)を駆除するコツや対策について
まとめてみました(๑˃͈꒵˂͈๑)
メダカの飼育をしていて、突然、大量発生する、スネール(巻貝)や、タニシの対策に悩んでいたら、是非、参考にしてみてください(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
メダカの飼育容器に発生する、スネール(巻貝)とは
大量発生する、スネール「モノアラガイ」とは
まずは、
メダカの飼育容器に、突然、大量に発生し、水質を悪化させる。
モノアラガイについて、調べてみると。
見た目は、こんな感じ
モノアラガイ
サイズは、10mm前後の小さな貝で、全国の用水路や、止水域に分布・生息している貝です😁
水槽に混入して大繁殖する小型巻貝を「スネール」と呼ぶ
「モノアラガイ」
確かに、
小さい頃、田んぼの用水路のフチで、よく見た気がします。
まぁ、
どこにでも、生息している小さな貝
といったとこでしょうか。
それでは
なぜ
モノアラガイのことを、スネールと呼ぶのか?
というと、
巻貝を表す英単語「snail」のカナ読みが、スネールだから。
そのため、アクアリウムでは、巻貝をスネールと呼ぶことが多いみたいです👍
ただ、一般的には、
水槽に混入して大繁殖する小型巻貝を
スネール
と呼んでいるそうです😅
- モノアラガイ
- サカマキガイ
- ラムズホーン
など
突然大量に繁殖して、駆除するのが大変なのが「スネール」
全国的に分布してるスネールを、なぜ
メダカを飼育する人たちは嫌がるのでしょうか?
理由は、1つ
繁殖力が、凄すぎるから😭
スネールの多くは、
10~100個にまとまったゼリー状の卵を産んで、
数を増やしていく
のですが、
その、ゼリー状の卵を産む間隔が
1日~2日間隔
さらに、一定の水温があれば、
1年中、産卵・繁殖を繰り返す。
ということは、
ゼリー状の卵から、スネール(小さな巻貝)が産まれた時点で、
大量のスネール(小さな巻貝)が、、、
そして、その後は、
倍々ゲーム以上のスピードで増え続けるため
気付けば、メダカの飼育をしている容器で、
大量のスネールを飼育することになります😭
ウケる(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
マジで、気付いたときには、めっちゃいるんだから!!
さらに、このモノアラガイや、サカマキガイの卵は、
水草に付着したり、容器についてきたり、水に紛れていたりといろんなルートから混入してくる
ため、
モノアラガイは、絶対に駆除したいっ!!
ということで、メダカの飼育容器を、
ゴシゴシと洗って、さらに
太陽の下で、シッカリ天日干し☀️
までする、奥様
容器を太陽に当てる必要ある?
容器を天日干ししないと、復活するんだって‼️
マジで( ̄▽︎ ̄;)
それもそのはず、
水草に付着したスネールを駆除したり、水槽内のスネールを除去するため
貝除去液と呼ばれる薬品や、
駆除剤
が販売されるくらい
繁殖力・生命力が強い貝
それが、スネール(小さな巻貝)です( ̄▽︎ ̄;)
水質の変化に敏感なスネールは、メダカと一緒に飼育できる
スネールは、メダカの卵を食べない!メダカとの共存もOK
水草についていた卵から、一気に数を増やす、
モノアラガイ(スネール)
が、
奥様に限らず、メダカを飼育している人たち、水槽で魚を飼育している人たちから、
嫌われている💦
理由が、なんとなく分かってきましたが、
モノアラガイは、メダカとの「相性良い」です
って、どういうこと??
てか、そもそも
スネール(巻貝)は
メダカと一緒に飼育することが、できるのか?
特に、メダカ飼育をしている人で多い悩みが、
メダカの卵を、食べたりしませんか?
これについてですが、
スネールは、
メダカの食べ残しや排泄物、水草の枯葉や藻類などを食べている
ため、スネールが、
メダカの卵を食べることは、
ありません😁
メダカの卵を食べるのは、同じ貝でも、
タニシのほう
むしろ、
スネールと呼ばれる小さな貝は、
メダカが泳ぐ容器内で飼育すると、、
水質を安定させたり、急激な悪化を防いでくれるほうが多い。
ラムズホーン
容器の上で大量に集まるスネールは、水質悪化のサイン!
では、なぜ、
スネールが大量発生すると、水質が悪くなって、メダカがバタバタと死んでいくのか?
それは
順番が逆なんですよ。
順番が逆??
そうです
スネールが大量発生するから、水質が悪化する
のではなく
て、
水質が悪化し始めたから、スネールが、容器の上のほうに
逃げてきてるんですよ
ほーーーっ、なるほど
もちろん、増えすぎは、良くないですけどね
そうなんです。実は、奥様が気にしていた
モノアラガイという、スネール(巻貝)たちは、
水質の変化にとても敏感
で、
自分たちが生息できなくなりそうな水質になり始めたら、
容器の外へ逃げ出していきます。
これだけを考えたら、
水質が悪くなれば、勝手に、数が減るじゃん
となりますが、
そもそも、スネールが逃げ出す水質で飼育してるのは
メダカ
ですからね😅
言われてみたら、確かに
スネールが大量発生して、その後、スネールが上に集まりだした飼育容器で飼ってるメダカは、
放置してたら、確実に全滅してる💦💦
なるほどね~
突然、容器の上に大量に集まるスネール(巻貝)は、水質が悪化していることを、教えてくれていた👍
全然、知らなかったーーーーーっ
スネール(巻貝)と、タニシの違いとは?
さて、メダカの飼育中に、突然、大量に増えるスネール(巻貝)について、記事をまとめてきましたが、
スネールは、メダカの卵を食べない。けど、タニシは、メダカの卵を食べる
って、あったけど
タニシも、巻貝じゃね??
スネールとタニシの違いは、なんなのか?
一覧にしてまとめると
タニシも、巻貝なので、スネールと呼びますが、
決定的に違うのは、
タニシは、稚貝で増えるため、繁殖力は弱め。
しかし、
タニシの中でも、
食欲が強いタニシは、
メダカの卵を食べるので、要注意
メダカと一緒に飼育するスネール(巻貝)タニシを探すなら、
ヒメタニシ
が、オススメです👍
特徴 | ヒメタニシ |
---|---|
繫殖方法 | 稚貝 |
繁殖力 | 弱い |
メダカの卵 | 食べない |
グリーンウォーター | 透明 |
購入する |
また、
スネールは
グリーンウォーターなど、栄養が多い飼育水を、クリアウォーターにできるか?
という疑問があるそうですが
タニシは、
透明なクリアウォーターになる
けど
モノアラガイや、ラムズホーンなどのスネール(巻貝)は、
透明にまでは、出来ないかもしれません。。。
多分、食欲に関係してると思います。
もし、
グリーンウォーターを透明にするために、メダカと一緒に貝を飼育したい場合
は、
二枚貝のドブ貝をメダカが泳ぐ容器に入れておけば、間違いなく、クリアウォーターになります😁
\ 参考記事一覧 /
まとめ
メダカを飼育していると、突然、大量に発生する、
モノアラガイ
スネール(巻貝)
のメリット、デメリットをまとめると
- メダカが食べ残したエサや、容器の底に溜まるフンを食べてくれる。
- 水質が安定する
- 突然、大量発生するため、増えすぎたスネールの影響で、容器内の水質が急に悪化する
- 繁殖力、生命力が強すぎるため、1度増え始めたら、容器をシッカリ洗うだけでなく、天日干しや、薬品などで洗浄しないと、駆除できない。
こんな感じかな。。。
今回、奥様の体験と、アクアリウムの先生の話を聞いて、ブログの読者さんに
スネール(巻貝)は、メダカの飼育に必要ですか?
と、聞かれたら。。。
一緒に飼育していても、全く問題ないし、
むしろ、メダカの糞を食べて、水質を安定させてくれるのは、ありがたい。
けど、
一度、増え始めたら、止まらなくなったり
やめたくても、突然、姿を現すスネール
水換えだけでは、駆除しきれない
ことを考えると、
オススメは、できません😭
が、
その水質浄化能力や、水質悪化センサーは、
経験してみる価値アリ👍
だと、思います。
もし、飼育するのであれば、繁殖力が弱い
ヒメタニシ
を、そして
万が一、大量のスネールが発生して、駆除に困ったときは、
メダカの飼育容器を
- シッカリと洗って、1日、天日干しをしたり
- 水草など、スネールの卵がついているものを、飼育容器内に入れない
工夫をお忘れなく(๑˃͈꒵˂͈๑)
とは言え、
メダカと、貝の相性
って、本当は
かなり、良いと思います。
だって、冬越しの間、
水質を安定させるため
容器の中に沈めておくドブ貝は、ひろしゃんの中では、
英雄ですからね(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
ということは、
突然、大量に数が増えるとこさえ、気を付けていれば、
メダカと上手く共存できるかも、、、
最初はね。そんな感じで、飼育容器にいるんだよね~
ただ、マジで、一気に、めっちゃ増えるから、、、
説得力あり過ぎ、、、
スネール(小さな巻貝)を見つけたら、早めの対策を。
また、モノアラガイが、容器の上のほうに集まりだしたら、
水質が悪化しているので、早めの水換えをしてくださいね。🤣
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