スケルトンパンダメダカの2018年を振り返る
透明鱗で、ヒカリ体型で、さらにダルマ体型も繁殖させる?
2017年に冬が終わり、3月になりました。少しずつメダカ容器の水替え(水換え)を終わらせている奥様。いよいよ2018年の親メダカ選びをする時期になってきました。でも、2018年は、まだ寒い日が続いていて、本格的に種親を選びだすのは、4月頃からになりそうです(^^;;
ですが
メダカの水替え(水換え)の時に、無事冬越しした、スケルトンパンダメダカの種親候補達を上見撮影しておいたので、少し紹介(*≧︎∇︎≦︎)
スケルトンパンダメダカは、ずいぶん昔から飼育してきた品種のメダカです。その歴史は、
くらい長い期間飼育してきました(๑˃͈꒵˂͈๑)
このスケルトンパンダメダカ、飼育をし始めた頃は、普通体型からスタートしていたのですが、いつからか、
ヒカリ体型のメダカが生まれ
今では、スケルトンパンダヒカリ体型へ進化しています୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛
▼スケルトンパンダヒカリ体型
まだまだ背曲りするメダカが多いので、完成度は低いです。
そして、この
から、
も産まれてきてるようです。
▼スケルトンパンダメダカのダルマ体型
黒龍パンダメダカのように、
ダルマ体型とヒカリ体型を合わせもつメダカへ
交配を進めていくのも興味ありますけどね
2018年の奥様のスケルトンパンダメダカ構想はどんなイメージなんでしょうか
ただ、ヒカリ体型と透明鱗メダカの要素を持ち合わせているメダカだけに…
背骨が曲がるメダカ
がたくさん産まれてくる可能性が高く、体型の良いメダカを選別する作業が待っています。
そこに、ダルマ体型も加えて選別するとなると厳しいかな。
さらに、2018年は、強力なライバルとなる
ラメ系メダカ達がいますからね…
- ヒカリ体型で終わってしまうのか?
- ダルマヒカリ体型へ進めるのか?
昔から飼育してるだけに、今後が楽しみなメダカです(๑´∀︎`๑)
2018.03.23
スケルトンパンダメダカの飼育やめます
透明鱗メダカよりもラメ幹之メダカが大切
2018年夏、恐れていたことが現実になってきました。
- 透明鱗メダカ
- ヒカリ体型
- ダルマ体型
この、3つの要素をすべてクリアするためには、かなりの数のスケルトンパンダメダカを繁殖させることになり、結果的に、多くの飼育容器を使うことになるのですが、2017年の夏頃から、大量に我が家にやってきたラメ系メダカたちの稚魚を最優先させる予定の奥様なので、スケルトンパンダメダカの飼育容器を置く場所が無くなってきました。。。
同じ透明鱗メダカの仲間である
- アルビノシースルーメダカ
- 用水路で見つけたブラック透明鱗メダカ
は、2018年春の分で採卵するのをやめて、採った卵から、良い個体が出てこなかったら、今後の繁殖をしないことに決定しました。
そして、そのリストに、スケルトンパンダメダカも追加されることに…。
▼スケルトンパンダメダカ(2018年産)
スケルトンパンダメダカは、メダカ飼育を始めた2014年頃から、卵を買って飼育を始めた品種です。振り返ると、今では、当たり前のワードになっている
- パンダメダカとは?
- 透明鱗メダカとは?
- ヒカリ体型とは?
- 体色がオレンジ色か?白色か?
も、当時は、全く理解できずに苦しんでたのを、思い出します。
奥様も、ラメ幹之メダカのブームに流されることなく、スケルトンパンダメダカと、青幹之メダカは、メダカの飼育を始めた頃から、長期間に渡って飼育してきたのですが…
飼育場所確保の為には…。
と言って、繁殖するのを止めることになりそうです(´Д`|||)
しかし、長い間、大事にしてきたスケルトンパンダメダカをやめるということは…。もちろん、新しいメダカが2018年夏にも加わっているのが最大の原因です。。。
▼2018年夏に加入したメダカたち
2018.07.19
スケルトンパンダメダカの冬越し
色づいたスケルトンパンダメダカは珍しい??
さて、時は流れ、12月に入ると、メダカの冬越しになるのですが、2018年夏の時期に大量に増えたラメ幹之メダカや、ヒレ長メダカたちの影響で、2018年に採卵したメダカから良さそうな個体が出てこなかったら繁殖を止めることが決定的なスケルトンパンダメダカは、どんな成長をしてきたのか?
大きくなった、スケルトンパンダメダカがコチラ…
▼
- 目の周りは、しっかりと黒くてパンダ目
- 体の透け具合も、綺麗な透明鱗メダカ
ですが、
背骨が、透明鱗ヒカリ体型らしく、グニャリ。と曲がっている
ので、
完成度は、やや低い(-ω-;)
残念ながら、引退しかないか…
と思いきや
角度を変えて見てみると。
▼
黄色い!?
上から見てみると…
▼
▼
頭の一部分が確かに黄色い!!
(;・∀︎・)ハッ?
透明鱗メダカって、色付くことあるの??
なっ、なんだか、ものすごいメダカが誕生しちゃったんじゃないの⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
ということでスケルトンパンダメダカ2019年に向け、しっかり冬越し中です(*´▽︎`*p♡︎q
2018.12.03
まとめ
2018年のスケルトンパンダの飼育記録はココまで。
2018年春産まれのスケルトンパンダメダカが、白と黄色の二色タイプが産まれてきましたが、そこにポイントを向けるよりも、やはり、透明鱗メダカで、ヒカリ体型のメダカの基本的な部分
背骨
ここが、クリアできないと、2019年は、我が家から姿を消す可能性が、かなり高いです。
2014年から累代飼育を続けてきたスケルトンパンダメダカの歴史も幕を閉じてしまうのか注目です。
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