もっと赤くしたいっっ!!
って、楊貴妃メダカを見て感じる、ひろしゃん(@自己紹介)です(๑˃͈꒵˂͈๑)
2017年~2018年の改良メダカは、ラメ幹之メダカが、大人気で、色は黒、黄色、三色、紅白、そして朱赤系までラメが入るメダカが登場していて、
カッコいいなぁ
と、思うことがありますが、ラメ幹之メダカの販売価格が 破格の値段
のため購入できません。。
といって、新種のラメメダカを作出する技術もないし、新種のメダカを増やす場所もありません。
そんな時こそ、楊貴妃メダカ(紅帝系)をより赤くする。というような、こだわり
を楽しみに、メダカの累代飼育をしている奥様(@自己紹介)です。その奥様が、 楊貴妃メダカを、より赤くする為にしていること
は、選別で、より赤い個体を見つけて、交配していくこと
みたいですよ。
メダカは、ブラインシュリンプで、赤くなるんじゃないですか?
いや、まさか、ブラインシュリンプというエサをメダカに与えて
楊貴妃メダカ(紅帝系)を赤くするなんて、、、そんなことしなくても、赤いメダカは、作ることができます
腹の下が他の楊貴妃に比べて赤いメダカなんか見つけたら、ワクワクして、種親に使ってます(*´艸`*)
楊貴妃メダカ(紅帝系)を赤くしたい
赤いメダカと言えば、楊貴妃メダカ。その種類には、楊30や、紅帝といったメダカがいます。
その、楊貴妃メダカを、
どうすれば、赤いメダカになっていくのでしょうか?
奥様が、2016年から、2018年まで飼育してきた、楊貴妃メダカ(紅帝系)を振り返りながら、考えていきましょう。
2017年の楊貴妃メダカ(紅帝系)の赤色
2017年に飼育していた、楊貴妃メダカ(紅帝系)は、どのくらい赤いメダカだったのか?
おなじみ、西山さんが作った、特大メダカ専用タモ網で
ガサッとすくって、横見ケースに入れてみると…
なぁーーーんか、全体的にというか、楊貴妃メダカなんで、そりゃ、
全部のメダカが赤いですよね…。
その中でも、特に、
- 色が濃い、楊貴妃メダカ(紅帝系)
- 色が薄い、楊貴妃メダカ(紅帝系)
を、比べてみたら
- 赤色の濃淡
-
腹部もそうですが、背中のラインから尻にかけて、しっかりと赤い。
- ラメの有無
-
少しラメが入ってるメダカのほうが、赤色が濃いメダカが多いかな。
- 体型での違い
-
赤色を目指して、累代しているせいか、ダルマ体型が多い
正直、ここがこうだと、赤い楊貴妃メダカです!!というのは、
見つけられないかも。。。
赤い楊貴妃メダカ(紅帝系)の違い。を、あえてあげるなら、
腹部まで赤いと、全体的に赤くなる?程度かな。
2016年の楊貴妃メダカ(紅帝系)の赤色
その後、2017年に種親として使った、楊貴妃メダカ(紅帝系)が、冬を越して、どのくらい、赤い色のメダカになったのか?
というと…
▼2017年の種親。楊貴妃メダカ(紅帝系)
オ、オレンジ色??
ちなみに、2016年の楊貴妃メダカ(紅帝系)は、コチラ
2016年頃の楊貴妃メダカ
2016年と比較して、なんだか、オレンジ色に見える。
横見で、
2017年の楊貴妃メダカ(紅帝系)
と
2016年の楊貴妃メダカ(紅帝系)
みてみると
▼2017年秋頃 楊貴妃メダカ(紅帝系)
2016年秋 楊貴妃メダカ(紅帝系)
ヾ(-ω-;)ォィォィ
2016年の楊貴妃メダカ(紅帝系)が、
1番赤い色
な、気がするのは、カメラの性能のせいだよね…。
種親に使った、2016年の楊貴妃メダカ(紅帝系)も、2017年の楊貴妃メダカ(紅帝系)も、赤い色に、大きな差はナシ。
楊貴妃メダカ(紅帝系)に、赤い色の違いは、もうない?
2018年の楊貴妃メダカ(紅帝系)
では、では、2018年の楊貴妃メダカ(紅帝系)の親を選んだときは、どんな、
赤い楊貴妃メダカ(紅帝系)を選んだのか?
というと…
20匹ぐらいでまとめて泳ぐ、楊貴妃メダカ(紅帝系)の容器のなかに、白いタモ網をいれて、一気に、ガサッと持ち上げてみると
あれ??この中に種親メダカいる??
楊貴妃メダカ(紅帝系)の、親ってどこ?
その、メダカじゃんっ
えっ?コレ??
そう、そう、
いつもなら、種親に使ってるメダカは、オス2匹、メス3匹くらいにまとめてあるのに、どうしたの?
赤い色のメダカを、毎年選別して、種親にしてるけど、産まれてくるメダカが、毎年、同じような気がして…
それなら、上から見て、赤い楊貴妃メダカ(紅帝系)、まとめて、採卵しちゃえ!!みたいな感じかなっ。
かなって…(つд-。)
2018年の楊貴妃メダカ(紅帝系)は、赤いメダカが多かったので、特別、種親を選ぶことはしないで、まとめて採卵することに。
横見で確認すると、赤色の違いが。。。
今までは、オス2匹、メス3匹くらいで採卵していたのを、赤い楊貴妃メダカ(紅帝系)をまとめて、採卵する‼
と、大胆なメダカの管理をすることになった、2018年の楊貴妃メダカ(紅帝系)の親たち。
でも、奥様の言ってること、なんとなく分かります。
2016年から飼育してきた楊貴妃メダカ(紅帝系)を、ズラッと、振り返ってみると、
2016年の楊貴妃メダカ(紅帝系)
2017年の楊貴妃メダカ(紅帝系)
2018年の楊貴妃メダカ(紅帝系)
なんだか
赤色に明確に違いは、ないんじゃないのか?
と、感じてきませんか??
もしかしたら、オスとメスで、赤色に差があるのかな??とも、思ったんですが、
メスの楊貴妃メダカ(紅帝系)のヒレに赤いサシ色が確認できますけど、全ての、メスの楊貴妃メダカ(紅帝系)が、その特徴があると赤くなるわけでもないので。。。
楊貴妃メダカ(紅帝系)を3年ほど、選別してきたけど、赤さが大きく変わった感じはない。
オスと、メスで、赤さが変わる感じもない。
赤い楊貴妃メダカ(紅帝系)を作るまとめ
ブラインシュリンプで育てれば、赤くなる
毎年、赤いメダカを細かく選別して累代してきたけど、ここ数年の楊貴妃メダカ(紅帝系)をみてみると、
なぜか、2016年の楊貴妃メダカ(紅帝系)が、1番赤色で、濃く見えるという結果になってしまいました。。。
結局、赤いメダカは、ブラインシュリンプで作るんですか?
はい。そうです
って、もう、真っ赤なメダカを作るのであれば、
ブラインシュリンプというエサをメダカに与えるだけで、間違いなく、赤色のメダカになります。これは、楊貴妃メダカ(紅帝系)に限らず、紅白、三色、幹之、いろんなメダカの色上りが良くなると言われていますので、
赤いメダカを作りたいのであれば、ブラインシュリンプを、メダカのエサで与えてみてください。
ただし、それはひろしゃん(@自己紹介)から言わすと
ですけど。
3年近く、赤い色を目指して、楊貴妃メダカ(紅帝系)を累代してきた、奥様の
赤い楊貴妃メダカ(紅帝系)の作り方は、
太陽の光にたくさん当てて、楊貴妃メダカ(紅帝系)を、去年よりも、赤く。今年よりも、来年はもっと、赤く。
そして、メダカを横見ケースに入れて、、
- 腹部が透けない、楊貴妃メダカ(紅帝系)腹下まで赤い、楊貴妃メダカ(紅帝系)
を、地道に選別すると、いつか、真っ赤な、楊貴妃メダカに辿り着くかも
まぁ、そんな、選別方法のおかげで、2019年に入っても、ビックリするような、赤い楊貴妃メダカは産まれませんけどね。
2018年の春時点で、楊貴妃メダカ(紅帝系)の赤さを比べるのは、難しくなってきてる。ということは、我が家の楊貴妃メダカ(紅帝系)は、赤いメダカで固定され始めているのかも。。。
楊貴妃メダカ(紅帝系)の販売と選別
と、こんな方法で、赤色に近い楊貴妃メダカ(紅帝系)を選別している奥様ですが、
楊貴妃メダカ(紅帝系)を販売してください
というかたと、ご縁ありまして、楊貴妃メダカ(紅帝系)の選別作業を手伝っています
上見で、赤いメダカを選んだら、さらに横見で、体型の良いものを中心に選別し、
赤色の好みは、奥様がえらんで、楊貴妃メダカ(紅帝系)選別
▼楊貴妃メダカ(紅帝系)
したら、、、10ペアほど袋に入れて、発送完了です
よくよく考えてみると、真っ赤なメダカや、真っ黒なメダカって、
根強い人気ですよね。今後、
真っ黄なメダカ
や
真っ青なメダカ
いたら、綺麗ですよね。
そう考えると、エサで、メダカを赤くしてもね。。。それじゃぁ、エサ代ばっかりかかるし、そんなことをしなくても、
単色だけを追い求めるのも楽しそうじゃないですか(*´꒳`*)
ぜひ、地道なメダカの選別で赤いメダカを作ってみてくださいね。
おしまい
コメント
コメント一覧 (8件)
今から非常に楽しみです。大切に飼わせて頂きます。
☆Toshi☆さん。
この度はありがとうございました(*´꒳`*)
こんばん
メダカは8代くらいインブリード可能だと読んだ記憶があるのですが、他血統は入れて来られてないのですか❓
@NPNBさん こんにちは( ˊᵕˋ )
基本的に多血統は入れてませんね(^~^;)以前に比べて、楊貴妃、ヒレ長、幹之は、ダルマが産まれるようになったり、しますが、インブリードの影響なのかな。
詳しくは分かりませんが、このままインブリードし続けたら、どちらかに性別がよって、子孫が残せなくなる。そうなった時に、インブリードの影響だった。って言えそうなもので、他には、そんなに影響ないと思いますが…
正直、どうなるのか、興味ありますよ(*´꒳`*)
今のところ、楊貴妃、青幹之メダカは、他の血脈は入ってませんよ( ˊᵕˋ )
こんばんは。
そうなんですね。僕の場合、どのくらいのインブリードかわからないので、ほぼ同時に他で入手したのとラインブリードしちゃってます。劣性遺伝は好まないですし、いいもの2系統で掛け合わせたら、そこからしばらくはインブリード出来ると勝手に思ってます。
@NPNBさん こんにちは( ˊᵕˋ )
2系統を掛けわせてからスタートすれば、お互いの良い部分を高めあうことが出来て素晴らしいですね(*´꒳`*)
体も丈夫なメダカが1番ですし(*´∀︎`*)ノ
犬のブリードとは(;・ω・)メダカとは規模が大きくて大変そうですね…
我が家の奥様、インブリードなんてお構いなしですよ〜(*´꒳`*)自分の目指すメダカ同士をずっと交配してる。って感じです(*≧︎∇︎≦︎)
玄人目線だと、凄く遠回りかもしれませんけど、目標に地道に近づいていくのが楽しいのかもしれませんね(*´∇`*)
こんにちは~
パッキングセット一式準備されているのですね。まじ本格的でメダカ屋さんみたい。
@NPNBさん こんばんは(*´꒳`*)
メダカ屋さん…。ほど遠いだろうなぁ(´Д`|||)
でも、魚が苦手なのにメダカ屋さん。ってのも面白そうですよね(*´∇`*)