朱赤三色透明鱗メダカ
卵を取ろうと考えている、2017年の朱赤三色透明鱗メダカたちがこのメダカたち
▼朱赤三色透明鱗メダカ
ですが…。
プロが作る三色メダカと比較すると、メダカの色が薄いです
赤、黒、白の三色メダカが生まれるために
「朱赤三色透明鱗メダカ」×「朱赤三色透明鱗メダカ」
で累代飼育してるんですけどね(◞‸◟;)
交配すればするほど、三色メダカの模様から離れていく気がしています
展示会のめだかと比較してみる
2017年の朱赤三色透明鱗メダカ
を
2016年の展示会の朱赤三色透明鱗メダカ
と比較してみると
- 赤みは少なくなり、透明部分が白くなってきてる
- 黒い部分も気持ち薄く感じる。
では
2016年秋の品評会で見た朱赤三色透明鱗メダカ
と比較してみると
▼品評会の透明鱗三色メダカ
目指す三色模様は、ズバリ、こういう三色模様のメダカです。
メダカの品評会や展示会で、これまで見た透明鱗三色メダカを分析すると、
- 赤色が少ない。
- 白地がハッキリしている。
- 黒い斑がハッキリしている。
三色のうち、
白色と黒色がボヤッとじゃなくて、ハッキリと。
これが朱赤三色透明鱗メダカを選別するときの、ポイントだと思います( ˊᵕˋ )
三色メダカから三色メダカが産まれない?
普通に考えて、メダカをオスとメスで繁殖すれば、
親と同じ模様のメダカが産まれてくる。
と思うじゃないですか…。実は、朱赤三色透明鱗メダカ
そんなに上手くいかないのが現実です(´Д`|||)
奥様が外出の時に、プラ箱をガサガサしてみつけた、選別モレの朱赤三色透明鱗メダカを見ても分かるように…
ちなみに、40型プラ箱で、2箱から3箱占拠してます…。
コレじゃ、赤黒メダカじゃん…。どこかで、白地ベースの透明鱗三色メダカが泳いでるハズ。
って、あっちこち、ガサガサするけど、見つからない。
それで、最初のプラ箱をよーく見ると
少しだけ白色のメダカがいた。
ほっんとに、
数匹だけ…。
そうなんです
綺麗な三色模様の朱赤三色透明鱗メダカを選別しようにも、白地がベースの三色メダカって、
なかなか、産まれません;:i(-ω-`;)ll|l
割合に直すと…
朱赤三色透明鱗メダカの容器(約100~200匹)のうち
約20匹ぐらいの出現
になります
(メンデルの法則とやらでいくと、10:6のぐらいの計算じゃなかったかな…。かなり少ない…。途中で別系統を入れた影響かな…。)
我が家の朱赤三色透明鱗メダカは、確か1匹1,500円程度だったので、スタート時に、もっと遺伝率が高い系統からスタートしていれば、綺麗な三色メダカが産まれていたのかもしれませんけど…
三色錦メダカが高価な理由とは
朱赤三色透明鱗メダカの、三色模様を理想的な錦模様にするためには、
- 朱赤三色透明鱗メダカを、たくさん採卵、孵化させて育てる
- 三色模様は、赤は少なく、白地は大きく
- 理想的な三色模様のメダカは、数が少ない。
そりゃ
世の中の三色メダカが高価なはずですよ。完全に、
希少価値
ですね
必ず、親と同じ三色メダカが産まれる日がくれば、価格も下落するんでしょうけど、当分先だろうなぁ・゚・(●︎´Д`●︎)・゚
その反面、
こだわって飼育する価値はあるメダカだと思います。
我が家の朱赤三色透明鱗メダカは、累代交配を進めて、品評会レベルの三色メダカを目指して、奥様、頑張るみたいです
この前見つけた
紅白メダカへ進化するメダカも見つけた様ですし
三色メダカ、紅白メダカ、どちらも頑張って飼育していきますよ
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