当時は、改良メダカの真骨頂として紹介して、今までのメダカでは見たことがない、体の内側が光るように見えるメダカ、
その名も、体内光メダカについて、
2015年~2017年まで、記事を書いてきましたが、2017年の夏を最後に、体内光メダカについての記事は、ストップして、2018年の冬を越すときには、我が家から完全に姿を消してしまいました。
そんな、体の内側が光るような、体内光メダカの成長と歴史をまとめました。
メダカの体内が光るメダカ、体内光メダカ
2014年夏に購入した体内光メダカ
2014年頃からメダカブログを書いてきた中でも、体内光メダカというメダカに出会ったときは衝撃を受けました。。。何しろメダカの体内が
光ってます‼
写真を撮影し、ブログの記事として体内光メダカが登場したのが、2015年9月~10頃で、購入したのは1年前の2014年夏ごろだったかな。当時の体内光メダカの相場が、
1匹、約3,000円
そんな中、10匹 1万円で親メダカを購入し、繁殖させた体内光メダカの写真です。
相変わらずの写真撮影ですね…。写真撮影で、下が白いと体内光メダカの光が薄く見えますので、下を黒くしたんですが、撮影技術が甘く、あまり変わりなし
生まれてきた個体を選別すると、
- 背ビレが幹之メダカになっているメダカ
- 身体は体内光で、外がラメがかっているメダカ
など。
まだバラツキがあり、完全固定されてるメダカの種類ではありません。
新種発見など、研究したい方にはオススメな種類のメダカかな。
名前の「体内光」ですが、体内光と聞くと、「幹之メダカのような光」を想像してしまいそうですが、そういう光ではなく、身体の中に、「透明な何か」が入ってるイメージです。写真撮影がヘタれなので上手く伝わればイイのですが
改良メダカの不思議さを感じるメダカです
記.2015.10.13
体内が光るメダカに選別する
2015年の冬を越し、2016年2月頃に撮影した、体内光メダカたち
▼
相変わらず、体の内部が光る、特徴的なメダカですよね。この体内光メダカの中から、体内光メダカの背中に見えていた幹之メダカのようや光を持った個体は選別し、
より体内だけが光るメダカのみを交配させている
ので、少しづつですが、体内が光るメダカに進化していくと思いますが、
問題が1つ。
人気が、全くありません
2016年現在、ひろしゃんの知る限りで「体内光メダカ」を飼育している方が見当たりません…。
奥様に聞くと、
2014年の購入時に「体内光メダカ」か「北斗メダカ」のどちらを購入するかで悩んでいたそうで、
北斗メダカ、高かったもん。。。
振り返る奥様。
人気は、今のところ
- 北斗メダカ
- 色付きの体内光メダカ
ですね。
我が家で飼育している、ノーマル体内光は再び注目されるのかなぁ…。それともこのメダカ達の中から、変わった個体を見つけるしかないのか。。。
それよりもひろしゃんは、メダカの価格(1匹 1000円以上)ばかり気になって、メダカの種類に目を向ける余裕がない
記.2016.2.15
2016年10月頃の体内光メダカ
2016年の春を越して、夏も越した、2016年秋頃の体内光メダカは、選別作業をしていくうちに、
体の中が光る具合も、光の太さも一段とアップしました。
▼体内光メダカ(2016年秋)
体内光の光の具合が、以前よりも青みがかってるような気がしますが…。
ひろしゃんは、こういう不思議なメダカの方が好きですけどね
今のところ、
- 幹之メダカの体外光
- 体の内部が光る体内光
の2つの光り方を持つ体内光メダカがいます。
この体内光メダカのおかげで、ひろしゃん、二段光という幹之メダカの体外光の光り方について勉強させてもらいました。
2段光とは
幹之メダカの体外光が、グラデーションみたいに頭から尻に向かって色が変化してるメダカです。
2016年の時点で、他に、いないようなメダカは、体内光メダカのみ。最近、我が家のメダカ事情。改良メダカの波に、やや遅れ気味です
記.2016.10.29
最終選別の体内光メダカ
2017年7月になっても、改良メダカの中での人気が高くならない
体内光メダカ
2016年は、体外光をもつメダカがいたりして、バラバラしていたメダカも、2017年春に産まれた体内光メダカが洗練されてくると
こんな感じです(๑´∀︎`๑)
「体の中にシリコンでも入ってる?」ってなりそうなぐらい透明な何かが光って、ますます、不思議なメダカに進化中です(*≧︎∇︎≦︎)
2015年からの2年間で体外光は減り、体内光の光が伸びて、色も透明よりは少し色づきだしました
しかし。。。
2017年以降、人気が急上昇し始めたのは、
全身体内光メダカ
と呼ばれるタイプのメダカ…。
そのせいもあって、
全身体内光メダカが、欲しい
って、言ってます(´Д`|||)
いやいや、全身体内光メダカなんて購入しなくても、このタイプの体内光メダカでも進化の過程は味わえるのにって僕は思いますけど
記.2017.7.10
体内光メダカを振り返ると
- 2015年、高級メダカの代表ともいえくらい、高額な値段でした。
- 2019年に、このまとめ記事を書いていますが、今でも、このタイプのメダカは希少価値が高いと思います。
- ただ、体内光メダカは、なぜか、人気がない。代わりに、全身体内光メダカは、2019年時点で、色々な表現を持つメダカが登場しています。
ということで、
2019年、体内光メダカ、引退しました~。。。
コメント
コメント一覧 (2件)
遺伝子組換えのメダカで、日本では繁殖は違法だって、今、ニュースで観ました!繁殖していた業者が逮捕されましたよ~
余計なお世話さん。コメントありがとうございます( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
遺伝子組換えのメダカは、繁殖どころか、所持だけでも違法のようですね|・ω・`)