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2017年秋の鑑賞メダカ品評会に行きました【紅白・三色メダカ編】

目次

2017年秋の鑑賞メダカ品評会in庄内緑地公園

2017年9月30日(土)、10月1日(日)の2日間を使って、日本メダカ協同組合様が主催で、愛知県名古屋市の庄内緑地公園の施設で行われた、鑑賞メダカ品評会に行ってきましたよ

鑑賞メダカ品評会(2017年秋)
名 前第4回鑑賞メダカ品評会
日 時2017年9月30日(土)、10月1日(日)
場 所庄内緑地公園(庄内緑地グリーンプラザ)内
主催者日本メダカ協同組合 様

品評会の紅白メダカ

2種類の紅白メダカ

まずは、2016年から人気上昇中の紅白系のメダカからいくつか紹介していきますっ(*´꒳`*)

紅白メダカですが、現在、大きく分けて

  • 透明鱗メダカ紅白メダカ

  • 透明鱗メダカではない、紅白メダカ(非透明鱗と呼ばれているメダカ)

が、存在しています

我が家で飼育している紅白メダカは、透明鱗ではないメダカ(非透明鱗)になります

▼2017年産 非透明鱗紅白メダカ
非透明鱗紅白メダカの特徴

非透明鱗紅白メダカの特徴
我が家の非透明鱗紅白メダカは、濃い白色をベースに、薄くならない赤色を目指して交配するのが、我が家の選別基準になってます

また、紅白の模様も様々なタイプがあるみたいですが、ひろしゃんの好みは、

口先が白いタイプ

の紅白メダカが好きです。

透明鱗メダカの紅白メダカは、今まで見る機会が少なかったので、今回の品評会を通じて、透明鱗紅白メダカと、非透明鱗紅白メダカのそれぞれの特徴について、勉強できたらといいなと考えています。

透明鱗紅白メダカ

まずは、透明鱗メダカ紅白メダカ

▼紅白
紅白(2017年秋メダカ品評会)

紅白(2017年秋メダカ品評会)
紅白の赤い部分がもの凄く赤いです

もっと綺麗に赤い部分を撮れないかと何回も撮影をしましたが…。

ひろしゃんのの撮影技術ではこの紅白メダカの

赤色の鮮やさ

を撮影するのは、無理でした

非透明鱗紅白メダカ

続いて、透明鱗メダカではない紅白メダカ

▼雲州あけぼの
雲州あけぼの(2017年秋メダカ品評会)
こちらは、紅白の白の部分が、

とても濃い色

で驚きました。品評会の紅白メダカを見て実感しましたが、

  • 非透明鱗紅白メダカは、白が濃いけど、赤色が弱くて
  • 透明鱗紅白メダカは、赤色は強いけど、白が弱い。

のがよく分かります。

紅白ラメ幹之メダカ

さらに、紅白メダカラメが入ったタイプもいました

▼紅白ラメ
紅白ラメ(2017年秋メダカ品評会)

image

▼紅白ラメ
紅白ラメ(2017年秋メダカ品評会)

▼紅白ラメ
紅白ラメ(2017年秋メダカ品評会)
もの凄く沢山ラメが入ってるって感じではないのですが、なかなか、紅白ラメメダカって見ることできないので、良い勉強になりました

品評会の紅白メダカの感想

全体的に、綺麗に撮影できた紅白メダカがいなくてすいません(人´Д`*)

実際の紅白メダカは、もっと素晴らしいはずなのに何回撮影しても上手くできませんでした…。次の品評会、展示会までには、もっと撮影技術を上げておきます

実は、紅白メダカの展示数は、全体のメダカに対してかなり少ないような感じがしました。というのも

[chat face=”hiroshan-hutuu.jpg” name=”ひろしゃん” align=”right” border=”none” bg=”blue” style=””]おっ!!紅白メダカだ[/chat]

って覗いて見ると、

だいたい三色メダカというオチ(*≧︎∇︎≦︎)

数でいくと、三色メダカは、

紅白メダカの2倍

は、展示してあったと思います。紅白メダカの、赤と白のコントラストも綺麗だと思うんですけどね…。

そんな数少ない紅白メダカの中で、赤色が強い紅白メダカ(1番目の写真の紅白メダカ)が、賞を受賞してましたよ。とだけ報告しておきますね

三色模様のメダカ

単色のメダカといえば、朱赤の楊貴妃メダカ、黒色のオロチ。

そこに、白色を足して、紅白メダカ

さらに、黒色を足して、三色メダカ

言葉にすると、簡単ですが、実際、作出しようとすると…。

時間も、場所も、選抜眼も、もの凄く必要なメダカが、三色メダカですよね。

そんな難易度の高いメダカを見ることができるのも、メダカの品評会の良さでもあります

メダカ飼育&ブリーダー達が厳選した三色メダカはどんなメダカなのか?

間近でよく観察して、勉強させてもらいます(*´∇`*)

透明鱗三色メダカ

三色メダカも、紅白メダカと同じように

  • 透明鱗メダカの三色メダカ

  • 透明鱗メダカではない三色メダカ(非透明鱗メダカ)

が存在しています

品評会会場にいた、透明鱗三色メダカから紹介していくと…

▼烏城三色 (透明鱗三色)
烏城三色(2017秋の品評会)

烏城三色(2017秋の品評会)

▼烏城三色 (透明鱗三色)
烏城三色(2017秋の品評会)
烏城三色という三色透明鱗メダカの系統が、たくさん出品されていました

紅白メダカの場合、2色しかないので、

赤の面積が多ければ白の面積が少なくなるので、模様のパターンが限られてくるのですが、

三色メダカの場合、

赤の面積が多くて、白の面積が少なくても、黒色の量によって大きくメダカの印象が変わります。

[chat face=”hiroshan-hutuu.jpg” name=”ひろしゃん” align=”right” border=”none” bg=”blue” style=””]いやぁ。相変わらず三色模様というのは奥が深いなぁ[/chat]

と会場を回っていると…。

[chat face=”hiroshan-hutuu.jpg” name=”ひろしゃん” align=”right” border=”none” bg=”blue” style=””]なんだコレっ!![/chat]

という三色メダカが、目の前に登場

▼烏城三色
烏城三色(2017秋の品評会)
黒地の大きさと白地のハッキリしている三色メダカに、つい声が出ました

個人的ですけど、こういう

黒地がまとまっていて赤地が少ない三色メダカ

って、

ほとんど見かけたコトがありませんΣ( ̄[] ̄;)

奥様の目指す三色メダカは、ここにいましたね(*´꒳`*)

三色透明鱗ヒカリ体型メダカ

同じく透明鱗メダカの三色メダカヒカリ体型のメダカもいました

▼烏城三色ヒカリ
烏城三色ヒカリ(2017秋の品評会)

烏城三色ヒカリ体型(2017秋の品評会)

烏城三色ヒカリ(2017秋の品評会)
この透明鱗メダカも烏城三色という系統

三色模様にも驚きましたが、

やっぱり品評会クラスのヒカリ体型のメダカは、背骨がしっかりしてます

透明鱗ヒカリ体型で言えば、篤姫を飼育しているのでよく分かるのですが、

背曲がりしていないメダカから、綺麗な模様を持つメダカは、ごくわずか
です…。

それを、

三色模様という、より難易度の高い模様を持った、透明鱗ヒカリ体型メダカを出品できる

なんて…。

凄すぎる(*≧︎∇︎≦︎)

それにしても、透明鱗メダカの三色メダカは、ほぼ烏城三色系が独占していました

まぁ、この三色模様を見たら、大人気の種類なのもうなずけますけどね。

非透明鱗三色メダカ

次は、透明鱗メダカではない三色メダカ

▼非透明鱗三色
非透明鱗三色メダカ(2017秋の品評会
非透明鱗三色と表示されてましたが、烏城三色のメダカを見てきたせいか、少し透明な感じがしてしまったり…。するのは

気のせい。。。

非透明鱗三色メダカの中には、烏城三色と肩を並べるほど人気

雲州メダカ

と言う品種があるのですが、残念ながら雲州メダカの撮影はできず…。

しかし

紅白メダカにも登場した、非透明鱗紅白メダカのあけぼのと言う品種と交配させた

雲州あけぼの

という三色メダカが出品されてましたよ

▼雲あけ
雲あけ(2017秋の品評会)

雲あけ(2017秋の品評会)

▼雲あけ三色
雲あけ三色(2017秋の品評会)
三色透明鱗メダカと比べると

白、黒ともに色が濃いことにビックリ

します

来年の三色メダカは、この

雲州メダカ×あけぼの

の交配ばかりになってたりして…。

ラメが入った三色メダカは、一種類だけ撮影できました。

▼黄色三色ラメ
黄色三色ラメ(2017秋の品評会)

黄色三色ラメ(2017秋の品評会)
朱赤色ではなく、やや黄色に近い色での三色でした

三色ダルマメダカ

可愛い三色メダカはもちろん

▼豆錦
豆錦ダルマ体型(2017秋の品評会)

豆錦ダルマ体型(2017秋の品評会)
ダルマ体型のメダカ

これくらいのミニサイズで、黒地がドーーンとしていたら、間違いなく

[chat face=”hiroshan-hutuu.jpg” name=”ひろしゃん” align=”right” border=”none” bg=”blue” style=””]すげーーーー[/chat]

て、言ってたと思います(*≧︎∇︎≦︎)

品評会の三色メダカまとめ

出品されている三色メダカの数が多すぎて、どの三色メダカを撮影したら良いのか迷ってしまうくらいでした

本当は、上見ケースの黒容器にも、たくさん泳いでいた三色メダカですが、光の反射具合とiPhone8のカメラとの相性が悪すぎて

ほとんど撮影できませんでした(lll-ω-)

本当は、もっと綺麗な模様の三色メダカもいたのに…。すみません。

それにしても、

  • 烏城三色メダカ
  • 雲州メダカ
  • 雲州あけぼの

同じ品種のメダカが手元にいたとしても、これだけの三色模様を持つ三色メダカは、

まず出てこないでしょうね

やっぱり品評会の三色メダカはレベルが高いです

とても良い勉強ができました

ありがとうございました。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • こんにちは!(^^)!
    累代されている紅白ラメもはいってバランスもいい感じです。
    僕が思う感覚を言うと
    非透明鱗は加熱した練り物(つみれ、ちくわ)
    透明鱗は生身をつみれにした感じ
    変かな^_^;

  • NPNBさん。いつもコメントありがとうございます( ˊᵕˋ )
    写真の紅白メダカ、本来は、ラメが入っていない個体を累代する予定だったんですけど、ラメが入ってないメダカが行方不明になってしまったので、このメダカが来年の親の予定ということになってます(lll-ω-)
    紅白ラメメダカは、別に管理しているのでまた、撮影したらブログで書いてみますね( ˊᵕˋ )
    紅白メダカを食べ物に例えるのは、面白いですね〜(*≧︎∇︎≦︎)
    僕は”パッ”と思いついたのは、卵ですね★
    生卵は、透明鱗紅白メダカで、ゆで卵は、非透明鱗紅白メダカと言ったところでしょうか(*´꒳`*)
    食べ物でもっとユーモアな例えがあれば教えてください♡︎(°´ ˘ `°)/

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