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黒龍メダカの室内飼育は、加温が目的じゃない理由とは

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室内飼育=加温じゃない

12月に入りました2017年もあと1ヶ月です。

そしてメダカをガサガサできるのも、そろそろ終わりが近づいてきてます。

暖かい時期の週末は、

どのメダカ容器のフタを開けて撮影しようかな?

となるのですが、最近はフタの前に立つたび

…。

「や、やめておこう」

と、少し弱気な自分がいます(^^;;

というのも、

2年ほど前は、春夏秋冬、関係なくメダカ容器に網をいれてガサガサやってましたが、希少価値が高そうなメダカが集まりだしてきたので最近では

よ、よくやってたな…(lll-ω-)

と思います(奥様によく叱られたけど、そりゃ怒りますよね)

そんなこともあって、冬場のメダカ撮影というのに抵抗がでてきてしまったのですが…

そんな時、見つけたのが、室内で管理されてるメダカ

▼上見
冬越し中の黒龍ヒカリ体型ダルマ(黒色透明鱗メダカ)の稚魚
この真っ黒なメダカと言えば

オ、ロ

チじゃなくて

我が家で飼育している黒いメダカは、黒龍メダカ(ブラック系透明鱗メダカ)です( ^-^)

なんと室内管理になってました

黒龍メダカの質を高める

黒龍メダカたちが室内管理になった理由として、現在、高いレベルの黒龍メダカ(ブラック系透明鱗メダカ)を目指して飼育している奥様ですが、

2017年10月頃、屋内にある水槽で飼ってるのは


ガサガサで捕まえたオヤニラミ
奥様が川へ行ってガサガサして捕獲したオヤニラミが、泳いでいたりするのですが、

あわせて読みたい
ガサガサでオヤニラミを捕獲!! ガサガサ メダカブログでこんなキーワードを使うなんて思ってもいませんでした…。 【ガサガサとは】 川魚を捕まえる手段のひとつで、川べりに生える草の陰に隠れている...

実は、このオヤニラミ、どうやらメダカと違い、人工飼料と呼ばれるエサは食べないようで、エビや小魚を食べるみたいなので、近くの用水路に行って


川魚のえさ
小魚を捕まえては、オヤニラミに与えてる奥様(๑´∀︎`๑)

さらに、その用水路にいた

ザリガニの子供も捕獲して、小魚と同じように発泡スチロールに入れて保管してたら、

ザリガニが脱走!!

逃げたザリガニは、
黒龍ヒカリ体型ダルマ(黒色透明鱗メダカ)の稚魚
パンダダルマヒカリ体型の真っ黒なメダカを目指していた、黒龍メダカのプラ箱へ入ったみたいで…

ほぼ壊滅

累代飼育の集大成とも言える出来だったのに…。

寒さでメダカが死なないようにする為、蓋をしたり、最後の水替え(水換え)をしたりと色々準備したのに、寒さじゃなくて、オヤニラミの為に準備したエサで数を減らすって…

(((*≧︎艸≦︎)ププッ
(笑ったらいけないんですけど…)

アレ(メダカの飼育)も、コレ(川魚の飼育)もは、出来ないんですよ

メダカの飼育をしてる人は、冬場は来年の春からの選別作業について、知識を深め、じっくりイメージトレーニングしてるのが1番ということで、

目指す、黒龍メダカ(ブラック透明鱗メダカ)の難易度を、★マークで表すと…。

ダルマ体型であること

難易度→

ヒカリ体型であること

難易度→

パンダ目であること

難易度→

茶色が混ざらない真っ黒な体色であること

難易度→

全てをクリアしたオスを作出すること

難易度→

特に最後2つの条件、

真っ黒な体色と、全てをクリアしたオス

これは、

自宅の庭でメダカの飼育をしてる環境では厳しいのでは?

というくらい産まれてきません(-ω-`)

それでも、一度はこの条件を満たし、ペアでそろえたこともある奥様

なんとか黒龍パンダダルマヒカリ体型メダカとして固定化したい。そんな気持ちが、2017産まれの中から選別した精鋭メダカたちを、冬越しの失敗で失うわけにはいかない!となって、室内で管理することを決めたようです。

室内管理でも加温はしない理由

しかし、

室内管理と言っても加温はしてません

奥様いわく

加温することで、産卵がはじまり、世代が前へ進むというメリットはありますが、休む間も無く、来年の春を迎えるので、来年の1番産卵する春から夏の時期に、体力不足で死んでしまうデメリットもあるそうです

なので、加温はしません(*´▽`*)

今回の室内管理は、冬場、水温の変化が一定でないメダカ容器の水温をを一定にするための臨時措置。

来年の産卵期に向けて、早くも始動してる黒龍メダカ(ブラック系透明鱗メダカ)無事に冬越しできるよう願うだけです。

黒龍メダカの加温開始

変わりがいない貴重な黒龍メダカ

今週は、少し寒さが和らいだ気がします(*´꒳`*)

それでも、朝と夜は、相変わらず冬の寒さが続いてるけど

そんな中、我が家の

  • 朱赤三色透明鱗メダカ
  • 黒龍メダカ

この2種類は、年明け前からかなり厳重な管理がされています

理由としては…

2018年春から使う親のメダカに替わりがないからだと思います。

  • 黒龍メダカは、真っ黒なヒカリ体型のオス
  • 朱赤三色透明鱗メダカは、三色模様のオス

どちらのメダカも、去年は

かなり数が少なくて苦戦している様子。

当然、冬越しに失敗したら即終了!!

という状況が続いています

と言っても、透明なケースに入れて室内で冬越ししているだけなんですけどね(*≧︎∇︎≦︎)

でも、とうとう奥様が

冬は、メダカ飼育の楽しみがない!!

と発言し始めました(まぁまぁ、このブログも更新頻度が少なくなって、メダカについて書くことがなかったので良かったんですけどね)

とうことで、2018年1月に入って、奥様、昨年使っていた、ペット用のホットカーペットを引っ張り出して、

黒龍メダカを加温することに!!

▼加温してる黒龍メダカ
IMG_7744
採卵するつもりなのかな?

加温した途端に、元気になるメダカ達を見ると、加温して採卵したくなる気持ちがよく分かります
冬の間に数を増やして少しでも多くのメダカから良いオスを見つける作戦なのかな

どちらにしても、今は無事に冬越しするのを見守るだけの僕です(*´∇`*)

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