ショーベタを飼育できるガラスケースは、
メダカの飼育用としては、ほぼ使うことがない容器ですが、
背面を黒くすれば
メダカを横見で展示販売するときに、めっちゃ便利なのでは?
ということで、
背面と、底面を黒く塗装してみたところ
意外とイケるか?
と、思いきや、水に浸すと、、、
ペリペリと剥がれてきてしまう
という、
大失敗
ガラスケースを黒く塗装したのを失敗した原因は
塗装に使った塗料が、
水性塗料だったせいかな。。。
と、考えたんですが、
そもそも、
ガラスを黒く塗装する
ということが
難易度が高く、手間がかかる作業のチャレンジ
だったので、
失敗してもしょうがないかぁ
と思いながらも、、、
ガラスの背面を黒くする方法ってないのかな??
と、
ガラスの背面を黒くするイイ方法ありませんか?
と、ブログで記事にしてみたところ
我が家は、カッティングシートをガラスの外側から貼ってます。
車のフィルム同様に、洗剤水を吹き付けてエア抜きすると綺麗に貼れますよぉ!
ポイントは貼り付けた後に2日以上しっかり乾燥させて、シートがズレたりしないよぉにする事くらいです。
と、教えてもらったので、
ガラスケースに、黒いカッティングシートを貼ってみました。
作業中
完成品
10分もあれば貼り終わるよ~
ということで
- ガラスケースにカッティングシートを貼る方法
- カッティングシートを貼るときに気をつける点
- カッティングシートを貼るメリットと、デメリット
について、まとめました
カッティングシートを、ガラスケースに貼る方法
まず、
ガラスケースの背面を黒くするために準備するのが
黒のカッティングシート
ひえしゃんが購入したカッティングシートの表面の色は、「ツヤツヤした黒色」を購入しましたが、
大切なのは
シール面の「色が黒いこと」
このシール面が、ガラスケースの背面になるので、
シール面の色が
黒以外のカッティングシートは購入しないよう
に、注意です。
大抵の場合、
黒のカッティングシートを購入すれば、シール面は黒い
と思います。
そして、
ガラスフィルムを貼るための道具一式
特に、スプレーボトルと、食器用洗剤が、
必須アイテムです。
準備するモノは、以上です。
超、お手軽
ステッカーシートは、専用サイトを見れば、超簡単に貼れる!!
ガラスにステッカーを貼ると
スマートフォンにフィルムを貼るときのように
プツプツと、空気が入りませんか??
そうなんです、ひろしゃんも、フィルムを貼るときに、
何回、空気が入ったことか、、、
その苦い経験からすると、
ガラスにフィルムを貼ったり、ステッカーシールを貼るのは、超、難しい。
と、考えていたので、ガラスの背面を黒くする方法で、ステッカーシールを貼る選択肢は、やめたのですが、
フィルムを貼る道具セット
を販売している、
リンテックコマース株式会社のフィルム貼りの解説方法が、
めっちゃ、分かりやすかったです
実際に、ひろしゃんと、ステッカーシートを貼っていきましょう
まずは、スプレーボトルの中に、水を入れて、
その中に、
洗剤を、ポタっ、ポタって、2、3滴入れた水を作ります。
洗剤の量は、3滴で充分です!
作った、水溶液を、ガラスケースに向かって
シュッ、シュッ
と、吹きかけます
さらに、
黒のカッティングシートの、粘着部分にも、
シュッ、シュッと、吹きかけます
ベタベタに濡らした、カッティングシートを、
ガラスケースに貼っていきます
カッティングシートのシール面は、ベタベタに濡らしておくと、貼りやすいです。あとから、乾くので、とにかく、
濡らしながら貼るのがコツ。です
そうすれば、完成
(白いアイテムは、空気を抜くためのゴムへらです)
早っ‼️
そうなんです、カッティングシートをガラスケースに貼るだけなら
コツさえ知っていれば、めっちゃ、早いです。
そのコツというのは、
ガラスケースも、黒のカッティングシートも、ベタベタに濡らしながら貼る
もし、
ガラスケースや、カッティングシートを濡らさずに作業を進めていくと、
必ず
ガラスとカッティングシートの間に、小さな空気が入り、その空気を抜こうとしても上手く抜くことができません。
さらに、
貼る位置が、ズレたとき
再び貼り直すということができません。
この2つが起きずに貼ることが出来れば、スプレーで水を吹きかけることはないのですが、
ガラスフィルムを貼るプロでも、
ベタベタに濡らしながら、貼っていく作業
なので、
素人DIYが、ベタベタに濡らさずに、
貼れるはずがないです
よね
ひろしゃんも、小分けに何度もスプレーしながら、貼ったので、
貼り終わった後に、
ガラスとカッティングシートの間にできた
空気の気泡を指の腹を使って、簡単に抜くことができました
綺麗に、空気を抜いたら、
カッティングシートが、ガラスケースに密着するまで、触らずに放置すれば
黒い背面のガラスケースが、完成です
カッティングシートを使って、ガラスケースをメリットデメリット
カッティングシートをガラスに貼るのにかかった費用は
シート | 200円 |
道具 | 1,800円 |
合計 | 2,000円 |
かかった時間は、約10分
フィルムをガラスに貼るなんて、今まで経験したことがないので、
結局、失敗するんだよなぁ、、、
と、考えてましたが、
スプレーボトルに洗剤を混ぜた水をシッカリ吹き付けて、貼っていけば、
めちゃくちゃ、簡単に貼ることができます。
ただ、カッティングシートを貼る作業は、
コツを掴めば簡単なんですが、
完全に乾いたあとの
仕上げが結構、難しいです。
というのも、
ガラスケースにカッティングシートを貼るとき、
ガラスケースより、少し大きくカットしたシートを貼っていき
最後の仕上げで、はみ出した部分をカッターで、カットする
んですけど、
コレが、かなり難しいです
普段、カッターナイフを使ってないので、
角部分の仕上がりが、ギザギザに、、、
さらに、
ガラスケースの角って、怪我しないように、面取りしてあるので
はみ出した、カッティングシートを綺麗に、カッターで切るのが、
超、難しいです。
さらに、
ガラスケースは
一枚づつのガラスを立体に組み立ててある
ので、
それぞれのガラスが合わさる底面の部分は、
微妙な段差や、溝がある
ので、この部分の空気を抜く作業のが
かなり難しかったです。
- はみ出したカッティングシートをカッターナイフできるのが難しい。
- 底面の空気を抜くのが難しい
ただ、この2つの失敗ポイントは、事前準備をシッカリしておくことで、対応できそうす。
まず、
カッティングシートをガラスケースに貼る前に、
ガラスケースの貼る部分のサイズをキッチリ測って、先に、ガラスに合うサイズで、カッティングシートを切り出してから貼る。
ガラスの厚みだけ、光が透過してしまいますが、仕上がりは、間違いなく良くなります
まとめ
さてさて、
せっかく、背面に黒いカッティングシートを貼ったので、
ガラスケースに水を入れて、メダカを撮影してみましょう
こんな感じ
もちろんですが、水をガラスケースに入れるときに、水に濡れても、シートが剥がれることは、
全くありません。
背面の反射も
まーーったく問題なし。
ガラスケースにカッティングシートを貼るときは、
- 貼る面のサイズをシッカリ測って、それに合わせた、黒のカッティングシート準備。
- シッカリと、スプレーボトルに入った水溶液で、濡らしながら貼る
ちょっとだけ、
職人的な要素がある
ので、こだわり人には、向いてると思います。
ガラスケースの背面を黒くしたいなら、黒いカッティングシートを使えば
時間もお金もかけずに、ガラスケースを黒くできるのでオススメですよ。
涼風めだかさん。
貴重なアドバイス、ありがとうございました
追記:カッティングシートを「最初に切ってからガラスに貼る」と剥がれにくい
改めて、カッティングシートをガラス容器に貼るときに
何を注意するべきか?
良く考えてみる(。-`ω´-)ンー
確か、前回は
ガラスケースの取り合わせ部分から、空気が入ったりして、貼りにくかった
ので、
あらかじめ、
カッティングシートのサイズを、ガラスケースのサイズに
カットしておこう
ガラスケースのサイズを定規で測って、
カッティングシートをカット。
で、このとき、
ふと気づきます。。。
あれ??
綺麗に仕上げるコツって、
カッティングシートの貼り方じゃなくて、
切り方なんじゃないのか?
と。
というのも、
ガラスケースのサイズに合わせてカットしたシートを
前回同様、
洗剤と水を入れた霧吹きを使って
シュッシュッ
しながら、ガラスケースに貼り付けていき、最後に、空気を抜けば、
無事に完成。
そう、
カッティングシートは、霧吹きを使えば、簡単に貼れるんですよ。
じゃぁ、
何が、難しいのか?
というと
はみ出した
カッティングシートをカットするのが、難しい
んです。
そういえば、前回も、ガラスケースからはみ出した、カッティングシートを切ろうとしたら、、、
ギザギザ
な仕上がりになったんだ。。。
って、ことで、
最初に
ガラスケースのサイズを測って、それよりも、ひとまわり小さな、カッティングシート貼れば、
綺麗に完成するじゃん。
と、
行動してたんですが、、、
やっぱり、カッティングシートって、
はみ出すんですよ、、、
なので、
カッターナイフで、カッティングシートをキレイに、切る方法を見つけたほうが早いです。
ということで、
カッターナイフで、カッティングシートをキレイに、切る方法
で検索してみると
- 貼付け後のカッティングシートは、しっかりと乾燥させること
- カッターナイフの腹を使って、切ること
なーーーるほど。
思い返せば、ひろしゃん、
カッティングシートが、
乾燥する前に、カッターナイフを使って、カットしてた!!
カッティングシートが密着する前に、はみ出した部分をカットしようとすると、
ズリッ
って、
カッティングシートがずれてた!!
ということで、
今回は、カッティングシートを早く乾燥させて、ガラスケースに、しっかり密着するように、
ティッシュペーパーで、ゴシゴシ
したあと、
30分ぐらい放置
ヨシ!!
では、
カッターナイフの腹を使って、
ガラスケースと、カッティングシートに沿わせて切っていけば、
驚くほど、綺麗に仕上がります(๑˃͈꒵˂͈๑)
おぉーーーー。。。
気づけば、前回購入した、
全てのガラスケースに
カッティングシートを貼り付けてしまった
(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
そんなに、オススメですか??
ん・・・
だってさ、、、
ガラスケースの塗料が、ペリペリとめくれてくると、、、
(●︎`^´●︎)
ねっ、、絶対ヤバいじゃん(◞‸◟;)
ということで、
ガラスケースにカッティングシートを貼り付けるコツ
は、
カッティングシートをどうやって、ガラスケース貼るか?
ではなく、
貼り付けたカッティングシートを
乾燥が終わったら、
よく切れる
カッターナイフの腹を使って、はみ出したカッティングシートを切ること。
これで、
メダカ販売用に使うガラスケースの背面が、丈夫で黒くできますよ
是非、参考にしてみてください(๑˃͈꒵˂͈๑)
コメント