
メダカの卵を、
100均のアイテムで自作した
タコ足状の産卵床で、採卵するぞーーー!

と、
メダカの繁殖を始めたのが、2017年頃
そこから、約10年
メダカの繁殖を続けている
生き物好きなヤバい奥様

ですが、
ここ数年、メダカの卵を採卵するのに使っている産卵床は、
ヤシ材を
トンネル状にした産卵床

を使って、メダカの卵を採卵してます
なんで、トンネルの形をした、産卵床を使うの?
んーー。

トンネル状の産卵床にしたら
これまで以上に
卵を、たくさん産みつける


んだよねーーーー
ということで、
- なぜ、トンネルの形にした産卵床に、メダカは、卵を産みつけるのか?
- タコ足状の産卵床と、トンネル状の産卵床、どちらのほうが、卵を産みつけるのか?
- トンネル状の産卵床の欠点について
まとめましたので、メダカの産卵床選びの参考にしてみてください。
トンネル状にした産卵床に、メダカが卵を産みつける理由
卵を抱えたメスのメダカは、「お腹をこすり付ける場所を探してる」
トンネルの形にした、産卵床にメダカが卵を「今まで以上に産み付ける理由」を書く前に、
まず、
卵を抱えたメスのメダカが
自作した産卵床に卵を産みつける理由は、何なのか?


と言うと、
卵を抱えた、メスのメダカは、

お腹を
こすりつける場所を探してるんです
∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
自然界だと、
ゴワゴワ
して、
もしゃもしゃ
してる、
水草に、こすりつけています

しかし、、、
家で飼育するメダカの卵を
水草で、採卵すると、、、
- 水草が枯れたり
- 有精卵が、腐ってしまったり、
して、
上手く、そして、効率よく採卵できない
ため、
自宅で、
メダカの繁殖を楽しむ時は、
メダカが、お腹を擦りつけたくなるような
ゴワゴワした

コゲ取りスポンジ
や
ふわふわした

チュール素材
ガシガシした

ヤシ材
を使って、
水草の代わりになる産卵床を作れば、
卵を抱えたメスのメダカが、
お腹をこすり付けて、採卵することができる
というわけです
(*´艸`*)ァハ♪︎

メダカは、「狭くて」「暗い場所」で、産卵する習性がある!

でも、産卵床の形を
トンネル状にする理由は、どうしてなの?

パッと見ると、
細くて、狭いのに、

メダカが、卵を産み付けるの?
と、思いますよね??
でも、実は、
メダカって
隠れられる場所で、産卵するのが好きな魚
なので、
細くて、狭い、トンネル状のモノがあれば、

その中に入ってしまう「習性」があるんです
(`☆︎ω☆︎´)キラ-ン!
ということは、
水面上に
タコ足状で浮いてる産卵床

よりも、
トンネル状になった産卵床に

卵を産み付けに来る
のは、


自然な流れだよね
トンネルの形をしたメダカの産卵床にある「2つの欠点」
とは言え、
産卵床の形が
トンネル状ならではの欠点
が、2つあって、

1つ目は、
トンネル状の産卵床を使うと、
ほとんどの、メダカは、
トンネルの中に卵を産みつける

ため
メダカの卵を、
1粒、1粒、採卵するのが、

ほぼ、不可能になります。
エッ?じゃぁ、

メダカの卵は、どうやって、孵化させるんですか?

というと
トンネル状のメダカの産卵床に、
有精卵が付いてるのを確認したら、

産卵床ごと
別容器に移動させて、

移動した容器で、メダカの卵が孵化するのを待ちます。

別容器に入れたら

メダカが孵化するまで、放置するだけ

そうやって、
産卵床についた卵から、メダカが、孵化し終わったら、
産卵床を取り出し、

シッカリ洗ったら、また、使えるようになるよ。

そうなると、、、
トンネル状の産卵床を使って、メダカの卵を採卵するときは、

種親メダカが泳ぐ容器の産卵床を入れ替えながら、
使う必要が、出てきます。
(*>人<)
また、2つ目の欠点として
トンネル状の産卵床は、
自作すると
コストが、かかり過ぎます
と言うのも、
トンネル状の産卵床で使う
ヤシ材と、丸い発泡材は、


業務用のロットでしか、購入できない
ため、

10個だけ、作ろうかなぁ
と、考えていても、
材料費で
10,000円以上
かかります(^~^;)
それでも、
トンネル状の産卵床だと

めっちゃ、採卵できるんだよね
と、
ヤバい奥様に言われて、
ヤシ材と、浮き材を、自分のお小遣いで購入し
トンネル状の産卵床を

大量に自作する、ひろしゃん。
って

「優しさ」から、産まれてるよね

はぁ????
タコ足で採卵できない有精卵は、トンネル状の産卵床で、採卵しよう!
トンネル状にした産卵床に、メダカが卵を、たくさん産み付けること
は、分かっていただけたと思いますが(○︎´艸`)
トンネル状の産卵床を使って、メダカの採卵をしても、
いくつか、欠点がある。
なら、
普通に、タコ足状の産卵床で

メダカの卵を、採卵しても、良いんじゃないの?

と、言われてしまうと、、、

そ、その通りです。
コゲ取りスポンジを使って作った産卵床でも、
メダカの卵は、充分、採卵できます。
ただ、
トンネルの中だけじゃなく、
外側に、産み付けるメダカも、意外と多いんです


さらに、
タコ足状の産卵床を使っていると
容器の底に、

有精卵が落ちて、腐ってました

とか、
お腹に卵をずーーーっと、抱えたままで、

卵が上手く採卵できない

というメダカたちが、

産み付けるようになるんだよね
まとめ
トンネル状にした産卵床に、

メダカが卵を産みつける理由は、
メダカが
「狭くて」「暗い場所」で、産卵する習性があるから
さらに、
卵を抱えたメスのメダカは
お腹をこすり付ける場所を探してる

ので、
トンネルの中、以外の場所にも、

たくさん産み付けます
なので、
タコ足状のような
水面に浮かぶ産卵床で、採卵するとき

容器の底に

有精卵が落ちて、腐ってました

という確率が、

少なくなったかも
また、
お腹に卵をずーーーっと、抱えたままで、

卵が上手く採卵できない

メダカも、
産卵床が変わると

産み付けることがあるよ

とは言え、
トンネルの状の産卵床にも、欠点は、あって、
- トンネルの中に産み付けた卵を、1粒づつ回収するのが難しい
- 卵を産み付けた産卵床は、別容器に移し変えて、移し変えた容器で、メダカを孵化させる必要があります


また、
自作しようとすると
材料が業務用ロットしかないため
10個つくるのに、10,000円ぐらいの費用が、かかります

まっ、

ひろしゃんが、自作してくれるなら
トンネル状の産卵床で、メダカの卵、採卵しようかな
ということで、
メダカの繁殖シーズンに向けて、
トンネル状の産卵床をたくさん、作っていますので、ご興味ありましたら、ご購入、お待ちしております
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