幹之メダカの体外光とは
メダカを飼い始めて間もない2014年頃の青幹之メダカの写真を見つけたのですが…
iPhoneのカメラ性能が悪いのか…?
当時からメダカの撮影はiPhoneを使っていたのですが、iPhoneの撮影能力を疑いたくなるほど
メダカを撮影する力が低すぎてビックリします
それと、幹之メダカの特徴である背中の上の体外光の長さも、
未熟です
2014年と言えば、まだまだメダカ飼育初心者で、
幹之メダカという呼び名をなんて読むのか?
まずは、そこからでしたからね…
幹之メダカ=みゆきメダカ
この事が分かると、いよいよ背中の上の体外光にこだわり始めるんですよ(*´艸`*)
背中の体外光の種類
2014年頃に撮影した写真の青幹之メダカは、肩口までしか光が伸びていません。
そういう幹之メダカを
- 幹之スーパー。
- スーパー光。
と呼んでます
そして、幹之メダカの最大目標とされているのが、
▼青幹之メダカ
こういう、頭の先まで光が伸びている幹之メダカです
このタイプの幹之メダカを
- フルボディ光
- 鉄仮面
と呼んで、人気も価格も全ての幹之メダカを飼育する人が目標とする幹之メダカになります(*≧︎∇︎≦︎)
進化が止まらない幹之メダカ
しかし、月日が経ち、幹之メダカの交配が進むと、2016年あたりからは、
頭の先まで光ってる幹之メダカが当たり前の時代に突入します
そうなると、「唇の上まで」とか、「唇の下まで光が伸びている」
口先よりも、その先まで光を伸ばすブリーダーが登場します(⊙︎ロ⊙︎)
さらに
もうこれ以上、体外光が長くならないと分かると…
背中の体外光の色に着目する人が出始めます(i|!゚Д゚i|!)
▼2段光の幹之メダカ
背中を中止に青色と黄金色の2色にわかれているのが分かります。
このタイプの幹之メダカは、主流になるというよりは、好みの問題かと思います。あくまでも,背中の光は一色でビシッという人のほうがまだまだ多いかもしれませんね
進化のスピード
我が家で飼育している、青幹之メダカも、交配を重ねていくうちにどんどん進化し続ければ良いのですが
一般家庭の飼育環境、交配スピードでは、ブリーダーのような進化を遂げるのは難しいです(^^;;
我が家の青幹之メダカも、2014年頃は2〜3割程度が(スーパー光)だったので、
良い(光が長い)幹之メダカを選別して、同じ系統の青幹之メダカと掛け合わせることで
▼青幹之メダカ (2014年)
このくらいの体外光を持つ幹之メダカが産まれてきます
そして、その青幹之メダカの中から2〜3割程度がフルボディ光に近い幹之メダカなので、
それを選別
そして交配
その作業を繰り返す事で…。
約3年近くかけて、このレベルの青幹之メダカまで到達する事が出来ました(^~^;)
交配スピードが、1年で何世代も進むプロだと、あっという間にフルボディ光の幹之メダカを作ってしまうのですが、一般家庭の交配速度では約3年ですから
好きな人からしたら、趣味として成立するはずですね
我が家の場合、もともと”背中の光がよく伸びる”遺伝率の良い青幹之メダカを購入したおかげで、青幹之メダカの背中の体外光を”太く長くできたんじゃないかなと思っています
2017年
販売される青幹之メダカは、フルボディが当たり前そんな”幹之メダカ時代”に突入してます
それでも我が家では、今年もたくさんのフルボディ光、そしてその先を目指して頑張っていきます୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛
って、
頑張るのは奥様か(*≧︎∇︎≦︎)
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