12月に入り、屋外で管理するメダカは、越冬対策ということで、
半透明で硬い素材のポリカーボネート板で、蓋をしてる、生き物好きなヤバい奥様です
なぜ、飼育容器の上に板を乗せて蓋をするのか?というと、
冬の間に、屋外飼育のメダカが泳ぐ
飼育容器内の
水が凍るのを防ぐ
ことができるから。
でも、
よーーーーく見ると、
蓋がない
容器もありますけど??
蓋が無くても
飼育容器内の水が、凍ったりしないの?
って、思うかもしれませんが、
実は、
蓋があっても、
蓋が無くても
容器内の水、凍ってますけど、、、
ということで、
今日は、
- メダカは飼育容器の水が凍っても、生きてる‼
- 水の表面が直接、外気に当たらないように、蓋をしよう
- 容器の上に板で蓋をするとの注意点
この3つに注目して、
冬の間、屋外飼育するメダカの容器の上に、蓋をして越冬させる理由について、まとめてみました(*´꒳`*)
メダカは、飼育容器の水が凍っても、越冬できる‼
メダカの飼育容器に蓋をする理由
越冬してるときのメダカの特徴
といえば、
冬の間、メダカは
冬の間は、容器の底で、じーーーーっと、
冬眠して過ごせるほど、
寒さに強い生き物
だから、
容器内の全ての水が凍らない限り
生きてるし、越冬することができる
って、
聞いたことありますよね?
生き物苦手なひろしゃんも、ヤバい奥様のメダカ飼育を観察する前から、
メダカは冬眠する生き物
と、
なんとなーーーーく、知ってましたので、
冬の間は、放置しておけばいい
と思ってましたが、
正直、
外気温は、12月中旬から10度くらいまで下がり始めて、
1月、2月は、
5℃前後の日が続くような飼育環境の中、
年に1,2度は、
雪がシッカリ降ってきて、
飼育容器の中に雪が入ったり、
容器内の水が、カチコチに、凍ったり
分厚い氷で覆われたりすると、、、
いやいや、
屋外飼育でホントに、メダカの越冬できますか??
と心配になるのは、
ひろしゃんのヤバい奥様も、一緒です
∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
でも、これが本当に、
容器内の水が凍っても、氷の下には
メダカが、泳いでいて、
春になれば
ちゃんと、メダカって、越冬できてるんですよ
∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
ということは、
蓋は、いらないんですか??
となるんですが、
寒さに強いメダカも
容器内にある、ほとんどの水が凍ってまったら、、、
生き残るのは難しい
し、
気温変化で、水が凍ったり、凍らなかったりするのは、
冬眠中のメダカにとって
かなりのストレス
になるし、
冬の間、雨や雪から、容器内の水を守るためにも、
飼育容器の上に、蓋を乗せておくほうが、
屋外飼育のメダカを、無事に越冬させるコツだと思います。
越冬中のメダカは、容器の上に蓋をして、水が凍らない対策をする
飼育水は、外気と直接触れる水の表面から凍る
メダカは、寒さに強い生き物なので、
容器内の水が全て凍らない限り、越冬できる!
んですが、
やけに、厚みのある氷をみると、不安になる
ため、
容器の上に、ポリカーボネート板を乗せて
容器内の水が凍らない対策をしてる。
というのは、分かってもらえましたよね
∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
でも、
なんで、容器の上に蓋をすると、
飼育容器の水が、凍らなくなるのか?
というと、
水の表面が、直接、冷たい外気に触れてると、
めちゃくちゃ、凍りやすい
から(○︎´艸`)
だから
飼育容器の上に、板などを置いて
水の表面が、直接外気に触れないようにするだけ
で、
容器内の水が、凍りにくなります
なので、実は
飼育容器のサイズに合わせた蓋をしなくても、
それこそ
「すだれ」
のようなものでも
飼育容器の上に、 蓋が乗せてあるだけで、
飼育容器内の水が凍ることを、防ぐことができます⸌̷̻ ( ᷇๑ॢ˃̶͈̀ ꇴ ˂̶͈́๑ॢ) ⸌̷̻
飼育容器の上に蓋を乗せるときの注意点
- 容器内に氷が張るのを防ぐことができる。
- 雨や雪が入るのを防ぐことができる。
さらに、
冬眠中のメダカに
- 餌やりする必要もなく、
- 人が近づく気配も消せる
ので、
屋外でメダカを越冬させるときは、
容器の上に蓋を乗せておくと良いよ。
となってきましたが、
メダカの飼育容器に蓋をするときに気をつけること
もあって。
まず、
蓋に使う板は、密閉しないこと。
どういうことですか??
容器の上に、蓋を乗せるのは、
表面の水が、直接、冷たい外気に触れるのを防ぐため
なので、
発泡スチロールの蓋のように、
キュッっと、密閉する必要は
ないです
ここが、
屋外飼育でメダカを越冬させてるのに、
蓋をしてない容器がある理由
になってきます。
冬は、寒い!!
と言いますが、、
毎日、寒くて、毎日、雨や雪が降ってるわけじゃないですよね?
たまには、外気温が高かったり、
太陽光が差し込むような場所で飼育してるメダカは、
動きは遅いですが、容器の上のほうにあがってきて
のらーり、くらりと泳いでたりします。
その状態で、
もし、容器に合わせて、ピッタリした蓋をしていると、、、
容器内が、
ビニールハウスのような温室状態になってしまい、
冬なのに、水温が高くなり、
メダカがさらに、活動的に動くことがあります。
越冬中のメダカが、活動的になることは、悪いことでは「ない」ですが、
越冬中のメダカは、餌を与えていない
ので、
活動的に動き始めると
体力不足で、メダカが死んでしまうことがあったり、
水温が上がって、活動的に動いてるときに、
急に、寒くなったりすると、
急激な水温変化にメダカが対応しきれず全滅
することがあるので、
少し隙間を開けて、
空気の通り道を作って蓋をしたり
深さのある容器であれば、
急な水温変化が起きない程度に、蓋を乗せない。
なんていう選択肢をしても、
メダカは越冬することができるので、
それぞれの飼育環境によって、
容器の蓋の仕方は、試してみてくださいね(*≧︎∇︎≦︎)
まとめ
冬の間も、屋外でメダカ飼育する場合は、
- 容器内の水が凍るのを防ぐため
- 雨、雪が入って、急な水温変化、水質変化を防ぐため
- 冬眠中のメダカに餌を与えないため
- 人の気配で、冬眠中のメダカを起こさないため
飼育容器の上に、蓋をする
ただし、
密閉してしまうと、水温が上がって、
- 冬眠中のメダカが起きてしまったり
- 急に寒くなったときにメダカが対応しきれなくなる
ので、注意が必要(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎
生き物好きなヤバい奥様の場合、
メダカの越冬対策として使ってる「蓋」は、
販売価格は高いですが、長持ちして、程よく太陽光を通す、半透明なポリカの板
を使ってます(*≧︎∇︎≦︎)
また、2022年からは
厚手の丈夫なビニール袋
を蓋として使っていて、2023年も
軽いし、サイズが自由だし、丈夫だし
なんなら、
大雪も防いでくれたしね
厚手のビニール袋を蓋に使うのが、良いかも
と、
屋外でメダカを越冬させるときに使う蓋を選んでる、ヤバい奥様です。
皆さんも、
メダカ容器にする蓋を
何にしようかな?
と、悩んでるときは、
まずは
水の表面が、直接外気に触れないようにするのが、1番重要
と考えて、そこから、ヤバい奥様のように、
蓋の素材を色々試してみたり、
蓋が無くても、メダカが越冬できる容器を見つけてみたり
してみてはどうですか??
是非、あなたのメダカ飼育の場所にあった、蓋を探してみてください⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
飼育容器の蓋に関する、メッセージなどありましたら、コメント欄や、公式SNSから、送ってみてください(*≧︎∇︎≦︎)
コメント
コメント一覧 (4件)
こんばんは~
僕は、ダイソーのカラーボードのBLKを浮かべてますよ。ポリスチレンフォームだから熱伝導率引く、発泡より温度の変化が穏やかでストレス軽減できるかな~って思いから。プラタライの下にもNVボックスの下にも敷いてまーす!
nanomedakaさん こんにちは
100円ショップってかなり便利ですよね~。タライの下に発泡を置くのは初めて聞きました。確かに効果ありそうです。
こんにちは~早朝コメ入れ
静岡遠征!早起きでしたね
nanomedakaさん。
早起きは、何とかって言いますからね〜(๑˃͈꒵˂͈๑)