本記事はアフィリエイト広告を含みます。

紅薊のメダカ、ブラックリムの固定率の悪さを考える1年でした

2019年の紅薊メダカの飼育を振り返ると、2018年に引き続き、固定率が悪く奥様、ギブアップ宣言しますが、そこから意外な展開で、まさか、2020年に、3種類に紅薊メダカが増えることになるとは🤣

そんな、2019年の紅薊メダカの飼育記録をまとめてみました👍

目次

ブラックリムの特徴が出てこない紅薊メダカ

2018年の冬越し後の紅薊メダカ

紅薊メダカの2019年初撮影は、すこし暖かくなりだした、3月に入ってから📷

奥様が、冬越し中のメダカ容器を、いくつか水替え(水換え)しだすと、メダカの撮影が始まるキッカケになるので、さっそく、冬越しが終わった紅薊メダカを撮影してみると

冬越し後の紅薊メダカ

ひろしゃん

赤っ‼

肉眼で見ると、もう少し、赤色と黒色のコントラストがハッキリしてカッコイイんだけどなぁ💦

冬越しからまだ日が浅い3月の撮影は、この距離からの撮影がギリギリ(p´Д`;)

でも、このときは、2019年に産まれてくる紅薊メダカが

とんでもなく紅薊メダカの特徴がないメダカになっていくとは。。。

固定率は、100以上のメダカを孵化させて1匹。。。

3月から一気に時間は進んで、2019年春産まれの紅薊メダカが

2019年8月撮影

紅薊メダカヒカリ体型(2019年春産まれ)

このサイズまで大きくなってきたので、奥様が珍しく横見ケースに入れて、見せてくれましたが

これ、紅薊メダカですか??

紅薊メダカヒカリ体型(2019年春産まれ)

なぁんか、篤姫っぽくない?

でも、このメダカ全部、紅薊ヒカリ体型メダカです🤣

紅薊メダカヒカリ体型(2019年春産まれ)

Σ( ̄[] ̄;)!ホエー!!

びっくりするくらい、紅薊メダカ特徴が出てませんよね。。。

紅薊メダカヒカリ体型(2019年春産まれ)

どのくらい、特徴が出ていないのか、メダカの展示会で見た紅薊メダカと比べてみると🔍

メダカの展示会の紅薊メダカ

2019年春の鑑賞メダカ展示会の光体型紅薊

展示会で撮影した紅薊メダカのヒカリ体型は、

オレンジと黒色のコントラストハッキリしてるような気がしますね✨

それに比べて、我が家の紅薊メダカのヒカリ体型は、2018年に引き続き、

まったく、ブラックリムの特徴が出てない紅薊メダカが多いです。

ちなみに、2019年に採卵して大きくした、この紅薊メダカ

紅薊メダカ(2019年夏産)

を出すためには

100?個以上の卵を採卵して、100匹以上のメダカを孵化させて、1匹でるか?でないか?の確率なんだって😱

紅薊メダカのブラックリム固定率が悪すぎる

紅薊メダカの特徴である、

オレンジ色と、と、ブラックコントラストの表現

が、なかなか出ない中、夏場から、採卵してはメダカを育ててきましたが、ついに2019年9月で、

紅薊メダカは、来年、採卵しない!!

と、言いだしました🤣

その理由は、

どれだけ数を採っても、種親レベルの紅薊メダカが産まれてこない‼️

からだって、、、

ひろしゃん

嘘でしょーーーーっ

って、思いましたが、

2019年の1年間で、採卵して、孵化して、増やして大きくした紅薊メダカを、次の年

2020年5月に確認してみると‥

乙姫の選別モレの飼育容器

ビックリするくらい、特徴のない紅薊メダカがたくさん泳いでいます。

それでも、

ひろしゃん

意外と、この中に、特徴的な紅薊メダカもいるんじゃないの??

と、タモ網を使って、1匹づつ確認してみますが

選別モレ
紅薊メダカのように色抜けした特徴があっても。

上から見たときに、1番、紅薊メダカっぽい表現のこのメダカ

乙姫の選別モレ(2020年春)

オレンジ色と黒色のコントラストも出ていて良さそうな感じです

乙姫の選別モレ(2020年春)

が、横見で見ると

乙姫の選別モレ(2020年春)

体型、悪っ

さらに、ヒカリ体型の特徴が出ている影響で腹膜のギラギラが、ぐるりと一周巻いているため、ギラギラした部分にある、黒色は、ゴツゴツした感じが出てます。

どちらかと言えば、乙姫の特徴っぽい感じのメダカです😁

紅薊メダカの特徴は、この腹部はストンと色抜けした特徴が多いので、この紅薊メダカは、種親に使えませんので、選別していきます。

選別モレ
透明感の特徴が出てくると…

では、この特徴がある紅薊メダカは??

乙姫の選別モレ(2020年春)

おっ、透明感、出てます👍

横からみると、

乙姫の選別モレ(2020年春)

おしい。。。🤣🤣

乙姫の選別モレ(2020年春)

さっきよりは、ギラギラもないので、なんとなく、このメダカでもいいかなぁ。。。と思えてしまうメダカですが、

体型がね…

その隣にいた、もう少し透明感のある紅薊メダカっぽい感じのメダカは

乙姫の選別モレ(2020年春)

透明感があって、いいオレンジ色を出してますね〜😁

横から見ると

乙姫の選別モレ(2020年春)

(; ̄^ ̄)ん~

透明感がありすぎるのかな。オレンジ色は映えるんですが、黒色が少ないので、ゴツゴツとした感じと、コントラストがあまりない感じ😅

乙姫の選別モレ(2020年春)

ヒレに赤いサシ色が入ると、透明感が増えるメダカが多いので紅薊メダカか?と思うのですが、横見で見てみると、グイッ、グイッとした、黒色の感じが、少ないメダカが多い感じがしました。

選別モレ
ゴツゴツした特徴のメダカを選ぶと…

だったら、次は、

乙姫の選別モレ(2020年春)

コントラストが、はっきりとして、ゴリゴリした感じのこのメダカ

乙姫の選別モレ(2020年春)

同じブラックリム系の乙姫にも近い感じがあるタイプですね😁

乙姫の選別モレ(2020年春)

ん~

悪くは、ない。。

悪くはないけど、

そうすると、このタイプの紅薊メダカも、

乙姫の選別モレ(2020年春)

このメダカを横で見ると…

乙姫の選別モレ(2020年春)

はいはい。

悪くは、ない😅

むしろ、銀色と黒色が一緒になると、ゴツゴツ感が、出てくる感じがイイんですが、

やはり、透明感がないので、「紅薊じゃない紅薊メダカ」というとこですかね💦

選別モレ
ギラギラの特徴がないメダカを選ぶと…

となれば、ギラギラが少なくて、オレンジ色が多めのこのタイプは??

乙姫の選別モレ(2020年春)
乙姫の選別モレ(2020年春)

無難。

というか、このパターンの紅薊メダカは、増やした紅薊メダカの中で、1番多いタイプなので、希少価値があまりないです😭😭

では、思い切って、透明感が強いこのタイプはどうか??

乙姫の選別モレ(2020年春)

これは、またみるからに、オレンジ色が濃くない

もちろん、横からみると、

乙姫の選別モレ(2020年春)

すとーーん、抜けた透明。

感覚的には、紅薊メダカに近い透明感と、黒く縁どられたブラックリムですが、

オレンジ色がないので、色のコントラストがなく、メリハリが無いメダカになってます😱😱

こうやって、たくさんの紅薊メダカから、紅薊の特徴が出ていないメダカを選別していく

ゴツゴツ感が少なくて、透明感が強く、赤みの強い、この紅薊メダカならどうか?

1番透明感が高い紅薊

乙姫の選別モレ(2020年春)

色の抜け感がイイですよね。オレンジ色の入り方もイイですし👍

もう少し寄って見ると

乙姫の選別モレ(2020年春)

これは、かなり良さそう…

だったら、こっちの紅薊メダカも

乙姫の選別モレ(2020年春)

透明感とオレンジ色は、かなり出てますよね??

でも、

完全に透明感が出てしまったメダカだけあって、

乙姫の選別モレ(2020年春)

体型が、超、悪い。。。

乙姫の選別モレ(2020年春)

しかも、このシャチホコ体型のような紅薊メダカは、結構産まれてくるようです😭😭

奥様

紅薊メダカは、来年、採卵しない!!

ひろしゃん

納得です。。。

まとめ

こんな感じで、2019年で増やした紅薊メダカを見たひろしゃんの感想をまとめると…

  • ギラギラ部分が多いと、ゴツゴツ感は出るけど、色のコントラストが出ない
  • コントラストを出すため、オレンジ色や黒色が多いと、どこにでもいそうなメダカになる。
  • ヒレにオレンジのサシ色が入ると、透明感は出るが、メリハリがつかず
  • ヒレに黒いサシ色が入ると、コントラストはでるが、透明感がなくなる。

ホント、

絶妙なバランスで出来上がるのが紅薊メダカ

かもしれませんね。。。

2019年春夏産まれの紅薊メダカ

乙姫の選別モレ(2020年春)

2019年春夏産まれの紅薊メダカ

乙姫の選別モレ(2020年春)

2019年春夏産まれの紅薊メダカ

乙姫の選別モレ(2020年春)

出目の紅薊メダカは、残しておく

なーーんて、言っても、

2019年9月頃には、

紅薊メダカ(2019年春産まれ)

紅薊メダカ(2019年春産まれ)

このペアの紅薊メダカだけ残してあったりして( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊

理由は

ブラックリムの特徴が出ていて、なおかつ出目の紅薊メダカだから

2019年9月頃の紅薊メダカ出目

紅薊メダカ(2019年春産まれ)

紅薊メダカ(2019年春産まれ)

でも、やっぱり、気になることも残っていて、

目は前に飛び出しているんだけど、体型がシャチホコみたいだからなぁ。。。

と、確かに体型が、

シャチホコ体型の紅薊メダカ

紅薊メダカ(2019年春産まれ)

紅薊メダカ(2019年春産まれ)

でも、透明なケースに入れてみると。。。

紅薊メダカ(2019年春産まれ)
紅薊メダカ(2019年春産まれ)

赤色

黒色

コントラストがハッキリしている

ので、一番理想の紅薊メダカに近いです。

次の世代に続く紅薊メダカが産まれてきたらいいのになぁ。と思いますが*ˊᵕˋ)੭

紅薊メダカ(2019年春産まれ)
紅薊メダカ(2019年春産まれ)

ひとまず、

この紅薊メダカたちだけ。残して、ダメなら諦める!

と言う決断に、頑張れ、紅薊メダカ。と祈る思いのひろしゃんでした。

追伸:2019年冬越し前の紅薊メダカ

普通体型の紅薊メダカもいる。

奥様

来年の種親にしようかなぁ

って、2019年の冬越し前(9月頃)に見せられたのが

種親候補の普通体型の紅薊メダカ

紅薊メダカ(2019年夏産)

奥様

紅薊メダカの飼育は諦める‼️

って言ってるのに、ちゃっかり、このくらいのレベルの紅薊メダカをキープしている奥様は一体、なんなんだ😅

紅薊メダカ(2019年夏産)
紅薊メダカ(2019年夏産)

ブラックリムと、オレンジ色の仕上がり具合は、イイ出来なのかなぁ??

ひろしゃんの思う紅薊メダカは、あまりゴツゴツしてないほうが、好きかな。

写真のように、オレンジと黒色のコントラストが出てるタイプをみると、ゾクっとします(*´▽︎`*p♡︎q

紅薊メダカ(2019年夏産)

ヒカリ体型の紅薊メダカもいた。

さらに、9月にはあれほどヒカリ体型の紅薊メダカがいないとぼやいていたのに、ちゃっかり、良さそうな個体は残しておいて、年明けから採卵する予定の紅薊メダカが…

紅薊メダカヒカリ体型(2019年夏産)

かなりヤバイ!!

もちろん、2019年8月に追加した、乙姫、じゃないですよ…。

紅薊メダカヒカリ体型(2019年夏産)

Σ( ̄[] ̄;)!ホエー!!

紅薊メダカヒカリ体型(2019年夏産)

左は、ゴツゴツした爬虫類タイプ

右は、頭から背中に赤色が乗って、ボディが白地にブラックリムのタイプ

これを1ペアにして、無事に冬越しが出来たら、2020年から採卵するみたい´ ³`°) ♬︎*.:*

ひろしゃんは、1匹づつ、それぞれの特徴ごとにペアリングして、伸ばしていくと、凄い紅薊メダカになりそうな気がするんだけどなぁ。

なんて思ってると

紅薊メダカヒカリ体型(2019年夏産)
奥様

ヒカリ体型の紅薊メダカの良質な個体は、この1ペアしか、組めないのっ!!

と言われちゃいました( ̄▽︎ ̄;)

はい、はい。頑張ってくださ〜い💦

出目タイプの紅薊メダカ

そして、紅薊メダカの出目タイプ‼️

紅薊メダカ出目(2019年夏産)
紅薊メダカ出目(2019年夏産)

多分ですが、紅薊メダカの出目タイプも、まぁまぁ、ヤバいと思います。

紅薊メダカ出目(2019年夏産)

少し白抜けした感じが無いタイプですが、見ごたえも、ブラックリムの特徴も、そして何より、

上見でもかなり目が飛び出てる紅薊メダカは、かなり可愛いですよね💖

紅薊メダカ出目(2019年夏産)
ひろしゃん

じゃねーーーーーーーって

結局、

  • 普通体型の紅薊
  • ヒカリ体型の紅薊
  • 出目体型の紅薊

1年通して、1ペアづつですが、2020年に残すことが出来ました

ブログ村ランキングの応援ボタン
LINEで、メッセージお待ちしてます!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (27件)

かつん へ返信する コメントをキャンセル

目次