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メダカのエアレーション。送り方を間違えると、飼育容器の水が無くなるよ

目次

エアレーションで、メダカの飼育水が無くなる??

全ては、サイフォンの原理

サイフォンの原理

って、聞いたことありますよね😁

ひろしゃんなりに、ものすごーーーく簡単に説明すると、

水が水面よりも高い場所を一度通ってから、水面よりも低い場所へ流れていくこと。

( ☉︎д⊙︎) ポカーン

仕方がない‼

ひろしゃんが絵で説明しよう‼

水の入った容器の中に、ホースを入れて、

サイフォンの原理

そのホースの出口をフタをして塞ぎ、上に持ち上げると、水が水面より上に持ち上がって、

サイフォンの原理

そのまま、水面よりも下で、フタをした部分を離すと、

サイフォンの原理

水がジャー

って、出てくる、この出来事のこと😁

まぁ、よく目にするのは、巨大水槽で泳ぐ魚のフンを取ったりするときの光景

巨大水槽の水換え

これは、サイフォンの原理を利用してるんですね😆

サイフォンの原理に、気が付いた人は、

か、な、り、

賢い

って、そこじゃなくて、

今回、考えてみるテーマは、

このサイフォンの原理が、メダカの飼育容器で無意識のうち、起きていたとしたら??

と、いうのも、

我が家のエアレーション設備は、それぞれの飼育容器へエアーを送るため、塩ビパイプを使って、メインのエアー飼育容器の近くまで持っていき、飼育容器付近の塩ビパイプに取り付けた一方コックから、ビニールチューブを使ってメダカの飼育容器にエアーを送ってます

▼エアレーション設備の現状

メダカの飼育容器に取り付けたエアレーション黄色は、メインのエアーの流れ
赤色は、各容器へのエアーの流れ

もちろん、サイフォンの原理が起こるのは、写真のメダカ飼育容器たちですが、

どうやったら、サイフォンの原理で水が無くなるのでしょうか?

送られてくる「エアー目線」で見ると

ひろしゃんは、最初、こう思ったんです。

エアーは、矢印の方向に向かって流れ続けているのだから、

水が逆流するハズがない

メダカの飼育容器に取り付けたエアレーション

しかし、

もし、送り続けている、エアーが止まったら、どうでしょう?

ひろしゃん

いや、いや、エアーが止まることなんて、停電の時くらいでしょ。

もちろん、そう考えるひろしゃん😆ですが、

でも、よくよく考えてみると

メダカ容器の水替えをする時や、エアレーションを増設する時など、エアーを常に送ってない状況って、

意外とあることに気がついたんです💦

メダカの飼育容器でサイフォンの原理の実験

ココで、少し実験をしてみました👍

エアーを送り続けているエアレーションの一方コックと、ビニールチューブ繋がっている部分

メダカの飼育容器に取り付けたエアレーション

から、ビニールチューブを外し、ほんの少し、ホースの先から空気を抜いてみる

メダカの飼育容器に取り付けたエアレーション

水が逆流

メダカの飼育容器に取り付けたエアレーション

もう、こうなると、サイフォンの原理によって飼育容器の中に入ってる、ほぼ全ての水を外に出し続けることになります😅

しかし、

それでも、こう思いませんか?

ビニールチューブを外して、反対方向に水を吸うことなんて、しないじゃないか!

確かに、そうなんです
(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎

一体、どこの誰が、

わざわざ、ビニールチューブを一方コックから外して、反対から吸い上げる。なんてことをするんだ?というか、

なるハズがない❗️

そう、なるハズないです‼️

ですが、

先日、新しく完成したメダカ小屋に合わせて配管し直したとき、メイン配管である塩ビパイプを全てを外したのですが、塩ビパイプの中には、

驚くほど、水が逆流してました💦

なるハズない‼️ことが、起きてるんです😱

まとめ

水面の上からエアーは送ること

もうね。ひろしゃんでは、全く、説明出来ません😱

そして、勉強不足のひろしゃんが言えることは、

たった1つ

メダカの飼育容器に取り付けたエアレーション

エアーは、メダカの容器の水面よりも上から取り出すこと

黄色は、メインのエアーの流れ
赤色は、各容器へのエアーの流れ

メダカラックの作り替えをキッカケに、最上段のメダカ容器へのエアーは、この送り方に変更しました😁

特に、メダカの飼育容器の上、いっぱいまで水を入れて、ひろしゃんのようにビニールチューブを入れて使ってる場合

かなりの確率で、

逆流しますので、要注意です😆

メダカの飼育は、

物理の勉強

も、しないといけないとは、、、(*≧︎∇︎≦︎)

皆さんのメダカ容器もご注意ください。

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