最近、DIYネタ、ないんじゃない?
と、奥様に声をかけられた、ひろしゃん(@自己紹介)です。
あのね、DIYネタ。って、そもそも、ひろしゃん、何かを作りたい!って、そんなに思ったことありませんけど( ̄▽︎ ̄;)
と、思いながらも、奥様が、珍しくそんなことを言ってくるというのは、きっと、
メダカ飼育に関する何かを作って欲しい
んだと思いますが、
あのさ、メダカのタモ網を収納する場所を、作ってよ!
タモ網が収納できる場所??
うん。もう、タモ網、置けなくなってきた、、、
ということで、ひろしゃん、
超、気合いを入れて、
こんな感じの、メダカのタモ網が収納できる壁面収納をDIYしてみました!!
2×4の木材と有孔ボードで壁面収納を作る
メダカの選別用タモ網の収納方法
では、まず、現状のメダカの選別用タモ網の収納場所を確認するため、現状を撮影してみると、
こんな感じ( ̄▽︎ ̄;)
ちょーーっと、見にくいのは、あまりに整理整頓されていない部屋を、そののまま掲載すると、奥様に叱られるような気がしたので、コミック調に、画像加工しました。
説明すると、
60cm水槽の上に、100円ショップなどで300円で売っている、格子状の枠(ワイヤーネット)を斜めに立てかけて、そこにタモ網を差し込むことで
タモ網を保管しております。
こうやって、
格子状の網目
に、タモ網を差し込んでいくメリットは、縦にタモ網を管理することができるので、かなりの数のタモ網が収納できます。
しかし、
手作りのタモ網の、見せ部分である、持ち手は、全く見ることができません。さらに、タモ網の本数が増えてきたことで、
隣同士のタモ網が干渉し合う
ようになってしまい、肝心の網部分も傷が付き、使えなくなってしまう恐れが、でできましたので、さすがに、タモ網うまく収納できる、何かを作らないとマズイなぁ。
(。-`ω´-)ンー
と。
たくさんのタモ網を収納する方法とは?
じゃぁ、
たくさんのメダカの選別用タモ網を、どうやって収納するか?
作りたい収納棚の計画
- 現状のように、穴の空いたものに、差し込んでぶら下げる?
- 平らなところに並べて置く?
- 箱などに入れてしまっておく?
色々と、考えてみたところ、
タモ網の持ち手が、綺麗に見えるように、飾るように収納しよう!!
だけど、
あまり広い場所も、とりたくない。
となると、何か平らな材料の上に、ズラッと並べる方法では、場所がどれだけあっても、足りない。
ココは、やっぱり、タモ網の持ち手が見えるように、
何かにタモ網を差して、壁にズラッと並べて、収納しよう‼️
ヨシっ
(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
2×4の木材を使って壁面収納棚を作って、そこに、有孔ボードを打ち付けて、有孔ボードの穴に、太さ5mmの丸い木材を購入して、長さを10cmほどに、切りそろえて、その木材を有孔ボードに均等に差し込んでいき、
その上に、木材で作った、タモ網を差し込む枠を固定して、
そこに、タモ網を差し込んでいく
これだったら、メダカの選別用タモ網が、今後、何本増えても、大丈夫ですよね
⸌̷̻ ( ᷇๑ॢ˃̶͈̀ ꇴ ˂̶͈́๑ॢ) ⸌̷̻
タモ網を差し込む枠作り
では、メダカの選別用タモ網を、差し込めることの出来る枠
これを、さっそくDIYしていきましょう
まず、これまで、タモ網が差し込まれていた、ワイヤーネットの網目の幅を測ってみると、
4cm×4cm
なので、このサイズと同じ枠を作れば、タモ網を上から差し込んだときに、スルリと、下に抜けることは、なさそうですので、
100円ショップに販売していた、有孔ボードの穴に、差して使用する、木製のダボ。
この長さが、4cmだったので、ちょうど、壁面収納として使う有孔ボードにも使いますので、この木製のダボを使って、タモ網を差す枠を作っていきます。
まず、枠の長手方向となる、四角の木材を購入したら、
四角の木材を、4cmの間をあけて、横に並行に並べます。
そこに、4cmづつ、目印をして
目印をしたところに、木工用ボンドを塗っていき、100円ショップで購入した、木製のダボを乗せていけば
幅が4cm四方の、木製の枠が完成です。
このとき、木製の枠を作るコツですが、
なるべく、まっすぐの、4cm幅の枠を作りたいので、まず、横材が均等に、4cm幅になるように、両サイドを、重たいものでガードしておくと、
横材がブレないので、オススメです。(ひろしゃんは、後で使う、2×4材を使ってガードしています)
さらに、木工用ボンドで、ダボを接着した後は、長手方向の木材が、しなっていたりして、内側に戻ろうとしたりするので、
しっかり、4cm幅にするため
両サイドのガードに、押しつけながら、乾燥させると綺麗な枠が完成します。
4cm幅の木製の枠を作る材料
- 長さ4cmのダボ材(100均)
- 5mm四方の四角い木材
- 木工用ボンド
2×4材を使って壁面収納を作る
さて、タモ網を差し込む、「幅が4cm四方の木製の枠」は、できましたので、現在、タモ網が置いてある部屋の壁面に、2×4の木材を使って、壁面収納棚を作っていきます。
まず、ホームセンターで購入した、2×4の木材を
壁際に立てて、柱にするのですが、このまま立てかけても、柱を固定することができないので、
ラブリコ
という、2×4の木材を突っ張り棒の要領で、床と天井で突っ張って、固定することが出来る便利なアイテムがあるので、そのラブリコを使って、壁際に2×4の木材を立てるのですが、
ラブリコが、ホームセンターに
売ってない( ̄▽︎ ̄;)
さっそくのトラブル。。。
でも、最近のホームセンターは、ちゃんと、同じ役割を果たせそうなアイテムが、木材コーナーに販売されていて、
と
この2つの部品を組み合わせて、ネジを回すと、
突っ張り棒と同じ役割を果たすアイテムが販売していたので、今回は、それを購入して、2×4の木材にビスで固定したら、天井付近をめがけて、ネジを閉めていくと
突っ張り棒の要領で、2×4の木材が柱になりました
ただ、あまりキツく一点集中で、天井部分を押し上げると、天井部分に隙間が出来てしまうので、
端材などを使って、力を分散させておくと、きもーーーーち、天井部分が壊れずに、突っ張ることができます。
こうして建てた柱に、今回の壁面収納に欠かせない
パンチングMDFボード(有孔ボード)を、サイズに合わせてカットして、柱にネジで固定していきます。さらに、今回は、
- 棚柱
- 棚受けレール
- チャンネルサポート
と、呼ばれている材料も、2×4木材に取り付けていきます。
棚柱を取り付けると、可動式の机を置くことや、ハンガーパイプとして使えるようになりますので、有効ボードの上から、
ねじ止めして、アッという間に、完成。
2×4材を使って壁面収納を作るときに必要な材料
- 2×4材
- ラブリコ(無ければ、2×4材を突っ張るアイテム)
- 有孔ボード(パンチングボード)
- チャンネルサポート(棚受け材)
2×4材で壁面収納を作っている中、重大なミスに気が付く
と、ココまで、順調に壁面収納を作ってきましたが、
重大なミスがあることに、気付きます。
①有孔ボードの穴が狭くて、板の幅が薄い
ホームセンターで購入してきた、有孔ボードの穴のサイズは、
5mmと記載されているのですが、100円ショップで購入してきた
ダボ材が、全く差さらない。
もちろん、枠を取り付ける予定だった、直径5mmの丸い木材も、
全く、差さらない。
もし、この有孔ボードに、5mmのダボ材を差し込もうとすると、電動ドリルを使って、一度、5mmの下穴を空け、その後に、ダボ材を差し込む。という、
さらに、
この有孔ボード、
よく見たら、厚さ3mm
そのため、差し込んだダボ材を抜き差ししようとすると、有孔ボードが、
グワン、グワン
揺れます。
揺れることで、せっかく作った枠に差したタモ網も、下に、
バシャーーーーっ
と、落下してしまうミス。
②柱の向きが倒れやすい
さらに、
なるべく、室内を狭くしないようにと思い、木材の向きを横向きにして、柱にしたんですが、
有孔ボードにきつく差し込まれた、ダボ材を引き抜こうと、強い力で引っ張ると、外への力がかかりすぎて
;:il:il|;l|;il:i(-ω-`;)ll|l|il|;:il|!
完全に、やってしまった、、、
再び、2×4材を使って壁面収納を作り直す
壁面収納を2×4の木材で作る!!
と、決めたのは、イイ発想だった思うけど、
どうして、こんな有孔ボードを買っちゃったかな。
5mmの穴って書いてるから、5mmの穴であってくれ…
そして、
なぜ、こんなに薄い。
そして、
コーナンホームセンターで買った、電気ドリルの電池よ
なぜ、直ぐに切れる。
il||li(つд-。)il||li
こうして、約半日、悩み、考え
翌日、
壁面収納の作り直しからスタート
横幅900mm、高さ900mm
もちろん、厚みも、しっかりあって、
5mmのダボが、簡単に抜き差しできる、有孔ボードを、再購入してきました(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
そうして、柱となる2×4木材は、縦方向に向きを変えて、
さらに強度を強くするため、水槽台のときに使った四角の枠になるように組み合わせてみました
倒壊防止の効果があるかは?よくわかりませんが、多分、大丈夫のはずです。
こうやって、向きを変えた柱に、新しく購入しなおした有孔ボードをネジ留めしていくのですが、ついでに、薄くて使い道の無くなった有孔ボードを、目隠しと、見栄えが良くなるように、
上部に取り付けて、チャンネルサポート(棚受け)を、有孔ボードの上から打ち付けていけば
完成‼️
これで、ダボ材がちゃんと差し込めて、倒壊しない、壁面収納になりました。
タモ網を差し込む枠の取付
では、いよいよ、メダカの選別タモ網を収納できるように、
直径5mmの丸い木材を、長さ10cmに切って、有孔ボードに、均等に差し込んでいき、その上に、木製の枠を乗せたら、ココはボンドではなく
結束バンド
で固定します。
というのも、ボンドで固定してしまうと、今後、
タモ網を置く場所の位置を変更したい。
となったとき、自作した枠材を守りながら、有孔ボードから、
ダボ材を抜くことは、かなり難しい
と思ったので、位置を変更したいときは、結束バンドを切るだけで、位置の変更が出来るようにしました。
こうして、完成した枠に、タモ網を差し込んでいくと
メダカの選別用タモ網が、たくさん収納できる壁面収納棚の完成です
(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
まとめ
とんでもない、壁面収納を作ってしまったようにみえますが、これは、
壁面収納が凄いのか?
集めたタモ網のコレクション数が凄いのか?
全く、分かりませんよね(*≧︎∇︎≦︎)
でも、これで、綺麗な持ち手をインテリアにすることができました(๑˃͈꒵˂͈๑)
2×4材を使って壁面収納を作るとき
- 2×4材を床と天井に突っ張って使う場合、2×4材の長手方向を直角になるように取り付けること。
- 有孔ボードは、厚みのあるものを購入しておかないと、ボードがグラグラと揺れてしまう。
- 有孔ボードの穴に、5mmのダボ材が差し込むことができるか?確認しておくこと。
電動のインパクトレンチは、販売価格が少し高くても、電気コードから電源を取るタイプで、日立や、マキタといった、プロが使うメーカーの商品を購入しておくのが間違いなさそうです。
そうそう、
を、チャンネルサポート(棚受け)に差し込んで、その上に、板を乗せれば、写真のように
作業台
として使えるので、奥様からも
趣味ルームが出来て嬉しいわ
と、お褒めの言葉を頂きました(◍︎˃̶ᗜ˂̶◍︎)✩︎
2020年のDIY、これにて終了ーーーーっ
かな。
コメント
コメント一覧 (2件)
1つくらい無くなっても分からないな~
Takao3さん。こんにちは(๑˃͈꒵˂͈๑)
一本でも、欠けてれば、気付くそうです(๑˃͈꒵˂͈๑)
とは言え、
すぐに、紛失してますけどね(*≧︎∇︎≦︎)