メダカの加温飼育をしよう
ということで、
水槽用のミニヒーター
を準備して、2021年の冬から
ユリシス、鱗光紅白、マリアージュロングフィンと、色んな種類のメダカを加温して採卵している奥様。
そして、その種親メダカから
- 採卵した卵も、加温して、
- 孵化したメダカも、加温してるのですが、
よーーーく考えると
使うヒーターの数って、めっちゃ必要じゃない??
そこは、上手にやるんじゃん
ということで、
少ない数のヒーターで、複数種類のメダカの加温飼育を楽しむ方法
をまとめてみたので、ヒーターを使った奥様のメダカ飼育を観察してみましたよ(*≧︎∇︎≦︎)
ミニヒーターを使ってメダカの加温飼育する方法
メダカのサイズや、数で、容器を使い分ける
メダカ初心者のひろしゃんが、
ヒーターを使って、水を温めてメダカの飼育をしよう‼
と言われて、想像する加温飼育方法は、
こんな感じ👍
まぁ、ちょっと大きいサイズのメダカはね😆
ちょっと大きいサイズのメダカ??
そっ。
わかりやすくいうと
- メダカのサイズは、小さいけど
- メダカの数は、多い
針子サイズから、少し成長したメダカ
を加温飼育するときは、
大きな容器に入れた水を温めて、その中で、メダカの針子を泳がせれば、OKみたいです
こんな感じ
じゃあ、それ以外のメダカは?
というと
大きな容器に水を入れて、温水にして、温水の容器に「小さな容器」浮かべていきます。
感覚でいうと
お菓子作りのときに、使う
湯煎
みたいな感じで、大きな容器の水を温めて、小分けした容器のメダカを管理をする👍
この方法が、一般的みたい。。、
なぜ、小さな容器を大きな容器の中に浮かべるのか?
というと、
- 加温したいメダカが複数いたり
- 大量に採卵した卵
- 孵化したメダカが増えてきたり
メダカの成長サイズによって、飼育容器をそれぞれに準備して飼育しますよね?
でも、その、1つ、1つの容器に対して、
ヒーターを1つずつ準備していたら、、、
2021年冬の加温飼育状況
ヒーターが、いくらあっても足りない💦
ということで、、、
大きな容器の水を、1つのヒーターを使って温めて、温めた温水に、小さな容器を浮かべてメダカや、採卵した卵や、孵化したメダカを管理する。
こうすることで、少ないヒーターで、メダカの加温飼育を楽しむことができます(*≧︎∇︎≦︎)
ヒーターを使うときに注意すること
大きな容器の水を温めて、小分けの容器を浮かべて加温飼育するときに、注意するのが、
水温のバラツキ
というのも
大きな容器の水を、1つのヒーターを使って温める
と、
同じ場所ばかり温かくなって、ヒーターから遠い場所の水温が低いまま
の時があります。
なので、
適度に、かき混ぜる必要があります
そのため、奥様は、
を、温水に送り込むことで、適度に、かき混ぜるよう工夫していますよ😁
これでも、完全にかき混ぜれるわけではないので、気になる方は、
水流ポンプ
を購入して、かき混ぜると良いかもしれません👍
水槽用のヒーターは、プラ箱での使用を禁止していますので、プラ箱で使用するときは、ヒーターが、直接プラスチックにあたらない、安全ガード付きのタイプを選んで、温度管理をこまめにおこなってください
大きな容器は、フタをして、熱が逃げないように対策します
大きな容器は、
フタ
をしておくと、
ヒーターで温めた水の熱が、外に逃げないので、電気代の節約にもなります。
フタを開けて、中の様子を確認すると、こんな感じ。
大きめのプラ舟に水をいれて、
その水をヒーターで温める。
まとめ
メダカの加温飼育についてまとめてみると。。。
大きな容器に、小分けの容器を浮かべて加温飼育すると
- ヒーターの数に合わせて、大きな容器が増えていくイメージ。
飼育できるメダカの数は少ない。
- 種親メダカ
- 採卵後から、孵化までのメダカ
を管理するのに向いてる
大きな容器で、そのまま加温飼育すると
- 容器の数に合わせて、ヒーターが増えていくイメージ。
飼育できるメダカの数が多い。
- 針子サイズから成長したメダカ
を管理するのに向いてる
こんな感じでかな(๑˃͈꒵˂͈๑)
さらに、
というのは、
冬の間に、種親メダカを産卵モードにすることも、「加温飼育」と言いますが
むしろ、
冬場に採卵した卵を
- 少ないヒーターを使って、どう加温するのか?
- 孵化させたメダカを、どうやって、加温飼育するのか?
ここが、
冬場のメダカ加温飼育の楽しみのポイント
かも知れませんね(*´▽︎`*p♡︎q
ちなみに、加温飼育中にサイズが大きくなったメダカは、
ヒーター代がかかるので、
稚魚サイズになったら、ヒータはナシで管理してます´ ³`°) ♬︎*.:*
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