ここ最近、光合成細菌の作り方を覚えてしまい、順調よく光合成細菌を培養するひろしゃん(@自己紹介)です
といって調子に乗っていたら、光合成細菌作りに見事に失敗しました…。
▼失敗した光合成細菌
もう、色が、光合成細菌じゃないですね。
今回は、光合成細菌作りに失敗した経験から学んだ、光合成細菌の作り方のコツを書いてみます
光合成細菌作り失敗への道のり
光合成細菌の作り方
自称、光合成細菌作りの名人ひろしゃんに、メダカ友達から、
光合成細菌を増やしてよ〜
と、光合成細菌を渡されます。
左が預かった光合成細菌、右は、自前の光合成細菌
2週間で倍に増やしますね~
と、さっそく、預かった光合成細菌と、自前の光合成細菌。この2本を使って、光合成細菌を倍増していく準備をしていきます。
1.5Lのペットボトル4本を準備して、お湯を2/3程度まで入れておく
そこに、エビオス錠を6錠。と、光合成細菌を入れて、
空気を抜いて蓋を閉める
と、これまでと同じ作り方で、準備していきます。
さらに、20Lのビニールパックでも、
- お湯
- エビオス錠
を入れて、中の空気を限りなく抜いておきます。
これで、光合成細菌の仕込みは終了。
さらに、光合成細菌をビニールハウスで加温する。というのが、ひろしゃんの中では流行していますので、その準備をしていきます。
この時点で、かなり光合成細菌の色が薄い…。
ですが、この後もっと、酷い状況になっていきます
ビニールを被せたら、2週間放置しておきます
光合成細菌作り開始から1週間経過
最初の週末は、愛知県の土砂降りの雨。
1週目の雨は、「ビニールハウスで加温してあるとはいえ、7日間では、光合成細菌に変化はないだろう」と思い、畑に、光合成細菌の経過観察に行くのは、中止。
光合成細菌作り開始から2週間経過
2週目の週末も、先週同様に、雨が降る愛知県…。
ビニールハウスに14日間、入れてある光合成細菌。間違いなく、色が赤くなって、光合成細菌になってるに違いない
ということで、雨が降る中、14日経過した光合成細菌の様子を見に行ってみると
(・ω・。≡︎。・ω・)
(;・∀︎・)ハッ?
なんか、ペットボトルの中が白いような気が…?
雨が降る中、ビニールハウスに近寄って、中を確認、、、20Lのビニールパックの方は、赤いけど
ペットボトルの光合成細菌は…
真っ白ですけど…(|||oロo)|||
加温中の光合成細菌に、ナニが起きてるんだ?
ビニールハウスを取って確認するべきか?
(いやっ。雨が強すぎて、無理だ)
とりあえず、この日は撤退!!
雨も降ってるし、光合成細菌は白いし、あと1週間待ってみよう
光合成細菌作り開始から3週間経過
光合成細菌作りを開始してから3週間して、やっと快晴の愛知県。2週間経過した時の光合成細菌は、なんか嫌な色をしていたが、
あれから1週間経っているので、きっと大丈夫だろう
と畑へ来てみると
先週よりは、赤い色をした光合成細菌を確認できます。恐る恐る、ビニールハウスを外して中をのぞくと…
20Lのビニールバッグのほうは、少し赤くなって、光合成細菌らしくなっているが
ペットボトルで作った光合成細菌は、仕込み前と色がほとんど変化していない…( ̄▽︎ ̄;)
まぁ、前回、雨の中見に行った、白い状態よりは良いかな…。
光合成細菌作り失敗から学んだこと
(。-`ω´-)ンー
それにしても、20Lビニールバッグのほうは、それなりに赤くなったけど、
ペットボトルで作った光合成細菌は、どうして失敗したんだろうか?
光合成細菌を定期的に振る??
と考えていると、
気がついたのは、奥様。
ところどころ、赤いブツブツがあるから、それなりには、成功したんじゃないの?
光合成細菌が入ったペットボトルをよく見てみると、確かにところどころ、赤くなっています。
ゾウリムシみたいに、定期的に、混ぜないといけないのかもね〜
言われてみれば、今回作った光合成細菌と、家で作る光合成細菌で、
- 1.5Lのペットボトル
- お湯の量
- エビオス錠の量
- 光合成細菌の分量
どれも、特に変わっているわけでないが、家で管理している光合成細菌は、定期的にコロコロと、転がしていたので、一理ある。
しかし、
20Lのビニールバッグの光合成細菌が赤かくなった理由は、説明できない。。。
作り始めは太陽に当てる
ひろしゃんが感じたのは、光合成細菌の作り始めから、雨が降り続けたことで、太陽光に当たっていなかったこと。が原因なのでは??と
温度を上げるためにビニールハウスに入れたのはいいけれど、太陽光に当たらなければ、上手く増やすことが難しいのかなぁ。と分析。
光合成細菌の匂いは重要
ところで、今回作った光合成細菌のうち、
ペットボトルで作った光合成細菌が失敗で、20Lのビニールバッグで作った光合成細菌が成功している。
と言える理由ですが、
20Lのビニールバッグのほうは、とにかく、光合成細菌特有の匂いを出してましたが、ペットボトルで作った光合成細菌は全くの無臭でした…。
光合成細菌がいるのか?いないのか?は、匂うのが1番かも知れません´ ³`°) ♬︎*.:*
失敗した光合成細菌のその後
ということで、見事に失敗した光合成細菌作り。
このまま畑に放置しておけないので、家で再び、光合成細菌の仕込み直し!
4本のペットボトルに入った失敗した光合成細菌。と、家で仕込み中だった、2本のペットボトル光合成細菌を、余っていた、20Lのビニールバッグに入れて、メダカラックの上に、放置しておきます
どうなるかな〜(๑˃͈꒵˂͈๑)
詰め替え後、2週間経過して、また、詰め替える
失敗した光合成細菌を、家に持ち帰り、太陽光を当てて、毎日、シェイクすること2週間が経過したら
ここまで色が赤くなりました(๑˃͈꒵˂͈๑)
ですが、ここで
新たな問題点が…
この、ビニールバッグで仕込み中の光合成細菌、フタをシッカリと閉めているのに
とっても、臭い!
どこから香りが漂ってくるのか?
と言うと、
ビニールバッグの素材のせいなのか、ビニールバッグ全体が、
光合成細菌のあの臭いなんです…(p´Д`;)
そのため、ビニールバッグの横を通過するたびに、光合成細菌特有の、古ぅ〜いトイレの臭いが
ぽわぁぁ〜ん
とします( ̄▽︎ ̄;)
この状態を、奥様が許すハズもなく…。
近所迷惑になるから何とかして!!
とのこと。
さすがに、近所まで届くほどの異臭はしてないと思うけど(;・ω・)
気には、なる…( ̄▽︎ ̄;)
ということで、ひろしゃんが、毎日、毎日、飲み続けた
ウィスキーの空容器
を使って、
詰め替えてみました(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎
詰め替え作業中の臭いは、もう、まさに光合成細菌そのもの(´Д`|||)
間違いなく、失敗したと思われる光合成細菌は、この2週間で、光合成細菌が増えているのが分かります(*≧︎∇︎≦︎)
その強烈な臭いを、なかなかブログでは、伝えられないのですが、光合成細菌のエサとなるエビオス錠を追加する準備していたら
ハエが(*≧︎∇︎≦︎)
それくらい強烈な臭いです。
えっーと。
話が、それましたが(^~^;)
光合成細菌の詰め替え作業を進めていくと、ビニールバッグに少しだけ残ってしまったので
前回、光合成細菌の培養に失敗して家に持ち帰ってきた4本のペットボトルと、混ぜ混ぜすることで
新たに5本のペットボトルに、光合成細菌を仕込み直しました(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
さぁ、あとは、
太陽光にしっかり当てて、
毎日、コロコロ転がす。
奥様の期待に応えられる光合成細菌に仕上がるかなぁ∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちはです。
いつも楽しく拝見しています。
早速ですが、
エアレーションの配管をうちでもはじめ
ひろしゃんのブログを参考に四苦八苦してやってます。
ところで、過去のブログを見てて気づいたのですが
水槽より低い位置に一方コックを取り付けて
上方にエアーチューブを持って行ってないですか?
この取り付けかたでは、停電等でエアレーションが
ストップした際に水槽の水が逆流してしまい。最悪の場合
水がすべて流れ出る可能性があります。
逆流防止弁を取り付けるか、塩ビ管を上方に持って行ったほうが良いと思われます。
オクトさん。 こんにちは(๑´∀︎`๑)
エアレーション の配管、設備の参考に、私のブログを参考にして頂いてありがとうございます(人>U<)♪︎♪︎ 塩ビパイプに、真っ直ぐ一方コックを取り付ける作業。 コレは、こだわりだしたらキリがないので気をつけてくださいね(*≧︎∇︎≦︎) ご指摘、頂きました、 水槽の位置よりも、低い位置にエアーの取り出し口があることで、停電などで、水槽の水が逆流して水が全て溢れてしまう可能性について、 ですが、 停電などで水が逆流する可能性は、あるかもしれません。水が上にあって、ホースが下向きとなれば、その想像もしやすいと思います…。 かなり狭い敷地環境ですので、シンプルにエアーを送ることだけを考えたら、この設備になってしまいました(p´Д`;) 奥様から、コレと行った不具合の報告もないので、現状維持でいきたいと思います(๑˃͈꒵˂͈๑) もちろん、「奥様が、エアレーション 設備の作り直しだ〜!」と言いだしたら、やるしか無くなりますが( ̄▽︎ ̄;)