2020年の冬も、白い容器に、光を、ガンガン当てて、
三色ラメ幹之メダカのヒレ長メダカを、加温して、採卵してる奥様(*≧︎∇︎≦︎)
で、す、が、
あぁーーーー!!
2020年の冬も、メダカの加温飼育に失敗したわーーーーーっ!!
と、ボヤいてます。
なっ、なんで???
これまで冬になると、
ヒーターを使って、メダカを加温して採卵してた
のに
なぜ、
ヒーターを使って、メダカの繁殖にしっぱいするのか?
その理由を、奥様に聞いてみたら、
ヒーターを使って、メダカの飼育をするとき
の
デメリットが、分かった
ので、
ヒーターを使って、メダカの加温飼育をしようかなぁ
と、考えてるかたは、
ひろしゃんのヤバい奥様の
ヒーターを使って、メダカを繁殖した失敗経験
を、参考に始めてみてください😁
ヒーターで、メダカを飼育するメリットとデメリット
ヒーターを使ってメダカ飼育するメリット
そもそも、
冬の寒い時期に、ヒーターを使って、メダカを繁殖する理由
ですが、
改良メダカは、
種親メダカと、同じ表現のメダカが産まれてくる確率が、とても低いこともあって、
種親メダカから、
たくさん採卵して、メダカの数を増やし、その中から、
種親の表現に近いメダカを、どんどん累代していく。
これを、早くできればできるほど、
メダカの表現を固定するスピードが速くなると、言われています(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
なので、
三色系のメダカは、生まれてくるメダカの表現がバラけていることが多いので、
冬の間も、繁殖することで、
世代を、進めることができます。
いいじゃん、いいじゃん。
1.冬越し後の春に、種親メダカが弱る
しかし、、、
本来、メダカの繁殖期は、
5月頃~8月頃の暖かい時期
なので、
11月頃~3月頃の寒い時期
は、
ジッーーーーーっと、
冬眠していて
水温が上がるのをキッカケに、動き始め、
5月~8月の
繁殖期で、シッカリ産卵します。
それを、
ヒーターを使って、飼育水を26℃前後にしておくと、
11月~2月でも、
メダカは、産卵します。
いいじゃん。
あのね。そうすると、
加温した次の夏まで
体力が、持たないんだって‼️
えっ??
というのも
ヒーターを使って、冬の間に採卵しているので、
2019年冬→2020年春→2020年夏
という具合で、
ずーーーーーっと
産卵していることになり、
夏が過ぎる頃には、
産卵疲れで、卵を産まなくなる
最悪の場合、
夏の暑い時期には、ヨロヨロしていて、そのまま、
ちーーーーーん。
なんてことも。。。
だったら、
無理に、ヒーターを使って、
冬の間に、産卵、採卵するのは、やめて
メダカをしっかり冬眠させてから、来年の春先から、思いっきり産卵させて、数を取ろう!
と考えたほうが、
繁殖期から、長く、採卵できることもあります|ω・`)
2.ヒーターを使って、稚魚を大きくするのが難しい
ヒーターを使って、種親メダカの加温飼育が上手くいくと、
まもなく、産卵が始り、
有精卵がついた産卵床ごと、ヒーターで温めることで、
メダカの針子が産まれてきます👍
針子が泳ぐ容器
ここまでは、
夏場のメダカ飼育と、ほぼ変わりませんが、
冬場に、メダカの針子を大きくする
のが、
めちゃ、ムズイ!!
というのも、
そもそも、
メダカの卵を毎日、採卵できたとしても、
ヒーターで温められる容器の数は、限られてる
ので、
針子から稚魚へ育てる容器を「置く場所」が、無い💦
夏場だったら、
ずらーーーーーっと、好きなだけ容器を使って、メダカの繁殖ができますが、
ヒーターを使ってメダカの繁殖をするのは、
冬の室内
なので、
- 容器を置く場所や、数が限られていて、
- メダカの数を増やすことも難しいし
- メダカを大きく育てるのも難しい
です( ̄▽︎ ̄;)
実際、2019年に加温飼育して大きくした三色幹之メダカは、
春先に、ほぼ全滅した。。。
3.冬もメダカの世話をするのが、めんどくさい!!
そして、3つ目は
飼育容器の掃除するのが、面倒くさい‼️
そう、すでに、1つ目と、2つ目のことを理解してる状況で、
毎日、毎日、
加温容器の底に溜まるメダカのフンを吸い上げる
のが、
マジで、無理‼️
ってなるみたい。。。
確かに、ヒーターを使って、室内でメダカを飼育してるので
- 放置すると、油膜らしきモノが浮くし
- 産卵床のチェックをしないと、いけないし、
- 容器が小さいから、頻繁に水替えが必要。
あぁーーーーーーっつ!!
面倒くさい!!
まとめ
ヒーターを使ってメダカの繁殖をすると、上手にいけば、
1世代から、2世代ほど、累代飼育を進めることができます(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
が、
加温飼育した種親メダカから、冬の間に採卵しすぎて、繁殖期にのときに、
体力が落ちてたり、
冬の間に孵化したメダカを、
大きく育てることができなかったり、
さらに、その両方が重なると、、、
増やしたかったメダカが、
繁殖期前に、いない。
なんてことも(◞‸◟;)
なので、
冬のメダカ飼育は、
メダカと一緒に、冬眠しておく。
のが、イイかも。
ただ、それでも、やっぱり、
冬のメダカ飼育を楽しみたい
冬のメダカ飼育を楽しみたい
というかたは、
奥様が経験した失敗を参考に、
ヒーターを使った
メダカの繁殖に挑戦してみては、どうですか??
気合い入れて
今年も、加温飼育、頑張ろうかな!!
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コメント
コメント一覧 (2件)
なんと言う考察力❗️素晴らしい~
nanomedakaさん。こんにちは(๑˃͈꒵˂͈๑)
加温飼育したメダカ、確かに残ってること少ないです( ̄▽︎ ̄;)
というより、春先に誘惑されるメダカが多いだかのような気もしますけど…。
それでも、なかなか、上手くいかないことには、間違いなさそうですね(´Д`|||)