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【冬場のメダカ】ヒーターで、メダカを加温するメリットとデメリットとは

2020年の冬も、白い容器に、光を、ガンガン当てて、

メダカの加温飼育の手入れ
メダカの加温飼育(2020年12月)

三色ラメ幹之メダカのヒレ長メダカを、加温して、採卵してる奥様(*≧︎∇︎≦︎)

三色ラメ幹之メダカのヒレ長(2021年冬に加温中を撮影)

で、す、が、

あぁーーーー!!

奥様

2020年の冬も、メダカの加温飼育に失敗したわーーーーーっ!!

と、ボヤいてます。

ひろしゃん

なっ、なんで???

これまで冬になると、

ヒーターを使って、メダカを加温して採卵してた

のに

なぜ、

ヒーターを使って、メダカの繁殖にしっぱいするのか?

その理由を、奥様に聞いてみたら、

ヒーターを使って、メダカの飼育をするとき

デメリットが、分かった

ので、

ヒーターを使って、メダカの加温飼育をしようかなぁ

と、考えてるかたは、

ひろしゃんのヤバい奥様の

ヒーターを使って、メダカを繁殖した失敗経験

を、参考に始めてみてください😁

目次

ヒーターで、メダカを飼育するメリットとデメリット

ヒーターを使ってメダカ飼育するメリット

そもそも、

冬の寒い時期に、ヒーターを使って、メダカを繁殖する理由

ですが、

改良メダカは、

種親メダカと、同じ表現のメダカが産まれてくる確率が、とても低いこともあって、

種親メダカから、

たくさん採卵して、メダカの数を増やし、その中から、

種親の表現に近いメダカを、どんどん累代していく。

これを、早くできればできるほど

メダカの表現を固定するスピードが速くなると、言われています(๑•̀ㅂ•́)و✧︎

なので、

三色系のメダカは、生まれてくるメダカの表現がバラけていることが多いので、

三色ラメ幹之メダカのヒレ長(2021年冬に加温中を撮影)
三色ラメ幹之メダカのヒレ長

冬の間も、繁殖することで、

世代を、進めることができます。

ひろしゃん

いいじゃん、いいじゃん。

1.冬越し後の春に、種親メダカが弱る

しかし、、、

本来、メダカの繁殖期は、

5月頃~8月頃の暖かい時期

なので、

11月頃~3月頃の寒い時期

は、

ジッーーーーーっと、

冬眠していて

水温が上がるのをキッカケに、動き始め、

5月~8月の

繁殖期で、シッカリ産卵します。

それを、

ヒーターを使って、飼育水を26℃前後にしておくと、

11月~2月でも、

メダカは、産卵します。

ひろしゃん

いいじゃん。

奥様

あのね。そうすると、

加温した次の夏まで

体力が、持たないんだって‼️

ひろしゃん

えっ??

というのも

ヒーターを使って、冬の間に採卵しているので、

2019年冬2020年春2020年夏

という具合で、

ずーーーーーっと

産卵していることになり

夏が過ぎる頃には、

奥様

産卵疲れで、卵を産まなくなる

最悪の場合、

夏の暑い時期には、ヨロヨロしていて、そのまま、

ちーーーーーん。

なんてことも。。。

だったら、

無理に、ヒーターを使って、

冬の間に、産卵、採卵するのは、やめて

メダカをしっかり冬眠させてから、来年の春先から、思いっきり産卵させて、数を取ろう!

と考えたほうが、

繁殖期から、長く、採卵できることもあります|ω・`)

2.ヒーターを使って、稚魚を大きくするのが難しい

ヒーターを使って、種親メダカの加温飼育が上手くいくと、

まもなく、産卵が始り、

有精卵がついた産卵床ごと、ヒーターで温めることで、

メダカの針子が産まれてきます👍

針子が泳ぐ容器

メダカの加温飼育とエアレーション
メダカの加温飼育(2020年1月)
メダカの加温飼育(2020年10月)
メダカの加温飼育(2020年10月)

ここまでは、

夏場のメダカ飼育と、ほぼ変わりませんが、

冬場に、メダカの針子を大きくする

のが、

奥様

めちゃ、ムズイ!!

というのも、

そもそも、

メダカの卵を毎日、採卵できたとしても、

ヒーターで温められる容器の数は、限られてる

メダカの加温飼育(2020冬)
メダカの加温飼育(2020年12月)

ので、

針子から稚魚へ育てる容器を「置く場所」が、無い💦

夏場だったら、

メダカの採卵と飼育容器と産卵床
夏の採卵後の様子

ずらーーーーーっと、好きなだけ容器を使って、メダカの繁殖ができますが、

ヒーターを使ってメダカの繁殖をするのは、

冬の室内

なので、

  • 容器を置く場所や、数が限られていて、
  • メダカの数を増やすことも難しいし
  • メダカを大きく育てるのも難しい

です( ̄▽︎ ̄;)

実際、2019年に加温飼育して大きくした三色幹之メダカは、

奥様

春先に、ほぼ全滅した。。。

3.冬もメダカの世話をするのが、めんどくさい!!

そして、3つ目は

飼育容器の掃除するのが、面倒くさい‼️

そう、すでに、1つ目と、2つ目のことを理解してる状況で、

毎日、毎日、

加温容器の底に溜まるメダカのフンを吸い上げる

のが、

メダカの加温飼育の手入れ
メダカの加温飼育(2020年12月)
奥様

マジで、無理‼️

ってなるみたい。。。

確かに、ヒーターを使って、室内でメダカを飼育してるので

  • 放置すると、油膜らしきモノが浮くし
  • 産卵床のチェックをしないと、いけないし、
  • 容器が小さいから、頻繁に水替えが必要。

あぁーーーーーーっつ!!

奥様

面倒くさい!!

まとめ

ヒーターを使ってメダカの繁殖をすると、上手にいけば、

1世代から、2世代ほど、累代飼育を進めることができます(๑•̀ㅂ•́)و✧︎

が、

加温飼育した種親メダカから、冬の間に採卵しすぎて、繁殖期にのときに、

体力が落ちてたり、

冬の間に孵化したメダカを、

大きく育てることができなかったり、

さらに、その両方が重なると、、、

増やしたかったメダカが、

繁殖期前に、いない。

なんてことも(◞‸◟;)

なので、

冬のメダカ飼育は、

メダカと一緒に、冬眠しておく。

のが、イイかも。

ただ、それでも、やっぱり、

ひろしゃん

冬のメダカ飼育を楽しみたい

冬のメダカ飼育を楽しみたい

というかたは、

奥様が経験した失敗を参考に、

ヒーターを使った

メダカの繁殖に挑戦してみては、どうですか??

気合い入れて

奥様

今年も、加温飼育、頑張ろうかな!!

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コメント

コメント一覧 (2件)

    • nanomedakaさん。こんにちは(๑˃͈꒵˂͈๑)

      加温飼育したメダカ、確かに残ってること少ないです( ̄▽︎ ̄;)
      というより、春先に誘惑されるメダカが多いだかのような気もしますけど…。
      それでも、なかなか、上手くいかないことには、間違いなさそうですね(´Д`|||)

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