雨がよく降る、梅雨時期になると、
飼育容器の水が、溢れないようにする
オーバーフロー対策👍
が必須ですよね
ひろしゃんの奥様は、
スポンジを、容器の縁にクリップで挟んで対策
してますが、
塩ビパイプのL型のエルボを使って、オーバーフロー対策されている
かたもいます😄
なぜ、奥様は、
スポンジを使って排水してるのか?
というと
塩ビパイプのL型エルボをプラ容器に取り付ける作業が
めっちゃ、手間がかかりそう。。。
容器を掃除するのも大変だし、、、
というのが、主な理由なんですが、、、
もし、容器に穴をあけてから、
30秒で、オーバーフロー対策が、
バッチリ
で、
取り付け後も
スマートな、
オーバーフロー対策アイテム
があったら、
試したくなりませんか??
その名も、
スマートバルブ
ということで、
- 塩ビ製のL型エルボの取付が、「もう少し楽になってほしい」
- 飼育容器の数が多すぎるので、塩ビパイプを取り付けるだけで、1日が終わってしまう
- 見た目がスッキリした「オーバーフロー対策」にしたい
と、考えてる皆さんのために、ひろしゃん
スマートバルブ
を取付けから、機能性、販売価格まで、シッカリまとめましたので、これからオーバーフロー対策を考えている方は、参考にして下さいね😊
簡単にオバーフロー対策ができる「スマートバルブ」を取り付けてみよう
排水能力は高いけど、塩ビのエルボを取付るのは、面倒くさいし、見た目が良くない
メダカの飼育容器をオーバーフロー対策するとき、
スポンジを容器の縁に取付する方法
で対策している奥様ですが、スポンジを使って対策する
メリットは
- 取付の手間がかからないし、
- 対策にお金が、かからないので
超、簡単で、ひろしゃんみたいな初心者でも、今すぐ簡単にできることです😄
でも、
スポンジを止めてる、クリップが、すぐ、壊れたり外れる。
そうなると、
飼育容器の水量が増えてきたとき、水が上から溢れて出し
容器内のメダカが流されました😭
ってことが、
まぁまぁ、起きます💦💦
そこで、
確実に
オーバーフロー対策できる方法
として、人気なのが
L型のエルボ管と
横向きの塩ビのソケット
これらを上手く組み合わせることで、
こんな感じで、オーバーフロー対策をすれば、
メダカが外に流れ出る可能性は、
ただ、この方法は、
L型のエルボの径と、同じくらいの穴をあけるぞーー。
と、DIYがスタートした直後は、ワクワクしながら
作業できるんですが、
作業が進むにつれ、、、
- 穴のサイズが、大きすぎた、、、
- 水漏れしないように、シーリング材や、ゴムパッキンを使って、シッカリ穴埋めしないと。
- それぞれの塩ビパイプもシッカリ接合しないと。
いやいや、
L型エルボの上に、ネットを張らないと、メダカが外に流れるじゃん😭
と、
圧倒的に
作るのが、手間です。
さらに、
L型のエルボがついた容器を掃除する
って、
めっちゃ、大変じゃないですか?
L型エルボが付いたまま
容器の掃除かぁ、、、
なんか、
雑に扱うと、取れたりしない??
という、不安要素もあったりして。。。
と😅
まぁ、オーバーフロー対策に限らず、どんなことでも、良い点、悪い点はあるんですけど
- もっと、簡単に取付けできて、
- もっと、見た目が良くて、
- もっと、価格がリーズナブルだったら、
それ、ちょっと、試したいですよね😁
スマートバルブなら、穴あけから30秒で、取付完了
ということで、今回、L型のエルボ管の代わりにオーバーフローをしてくれるアイテムが、コチラ
小さっ!
エッ?まさか、と思うけど、
容器にあけた穴に、このアイテムを入れるだけじゃないですよね?
「だけ」ですよ
その名も
スマートバルブ
って、
言いたいことは、なんとなく想像できます。
ひろしゃんも、実際に、試してみるまで
プラ容器に穴あけて、
その部分に、シーリング材も入れずに、プラ材で、栓をしたって、
絶対、水漏れするっしょ🤣
って、
でも、
それがね、、、
漏れないんですよ👍
まぁ、とにかく、容器にスマートバルブを取り付けてみましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
まず、スマートバルブを取り付けるために、穴をあける必要があるので、
ホールソー
というパーツを準備します。
(今回取り付けるスマートバルブの径が25φなので、25φの穴を空けることができる、ホールソーを準備します)
このホールソーを、電動ドライバーに差し込んで、容器に穴をあける
んですが、
ひろしゃんが持ってる電動ドライバーには、直接このホールソーが取付できなかったので、
そんなときは、
ドリルチャックというアイテム
を使って、ホールソーと、電動ドライバーのジョイントをして、準備完了😄
容器に穴をあける準備ができたら、次は、
スマートバルブを取り付ける容器探し
さて、どの容器に穴をあけようかなぁ??
種親が泳ぐ、NVボックスなら、
この飼育用なら、メダカ飼育で使ってる人も多いし、
スマートバルブを実験するには、最高だよね😁
NVボックスで、試してみるか!
って、なんで、種親が泳ぐ容器に穴あけるの!!
(;・∀︎・)ハッ?
あかん。。これは、間違いなく怒られる😅
NVボックスは、やめておこう、、、となると、、、
おぉーーー
40サイズのプラ箱か!
あのさ、これ、なかなか売ってないんだよ!!
ヤバい、これも、なんか危険な感じが、、、
(`☆︎ω☆︎´)キラ-ン!
ヨシッ、100均の容器が大量にあるから、
この容器で、試してみよう😆
スマートバルブを通す位置を決めて
ホールソーで、
ウィーーーーーンッ
って、穴をあけます。
あけた穴のまわりの「バリ」を
綺麗にしたら、
そこに、スマートバルブを差し込んで
完成‼️
スマートバルブの取付作業を始めてから、スマートバルブを取り付けるまでにかかった時間、
- 容器探し、10分
- 穴あけ 15秒
- 取付 15秒
合計 10分 30秒
コレ、めっちゃ良くない??
さらに、
スマートバルブを取り付けた容器に、
水が、
ドッ、パーーーーッと、入ってきても、、、
容器の上から、水が溢れることなく、
ちゃんと、横穴から水が抜けていって
水位が、スマートバルブの下までくると、、
ピタッと、止まります。
もちろん、スマートバルブを取り付ける前に気になっていた、
あけた穴と、差し込んだスマートバルブの間からの水漏れ
は、
めっちゃ、簡単で、良くない??
でも
販売用のスマートバルブって、ネジ式になってせんか?
(*」>д<)」オォ───イ!!
やっぱり、そこ、
気づいてました?
さすがです😅
一般販売用は、ネジ式。業販用は、差し込み式。
そうなんです。
よーーーくみると、
販売してるスマートバルブは、
容器の外側と、内側で、それぞれのパーツを、
ネジで合わせるようにして使うタイプ
で、
今回、ひろしゃんが使った、スマートバルブは
容器に差し込んだら、終わりのタイプ
なんです。
それなら
差し込むだけのスマートバルブが欲しいです。
って、なりますが、、、、
差し込むだけのスマートバルブは、
非売品😅
というか、
業者様だけに販売しているスマートバルブ
なんです。
なぜ、差し込むタイプだけ、業者用の取扱いなのか?
もしかして、ネジ式は水が漏れるんですか??
漏れない、漏れないですって。。。
なんで、ネジ式のスマートバルブしか販売してないのか?
と言うと、
差し込み式のスマートバルブの場合、差し込むだけなので、
差し込むときの
「向き」
絶対、間違えるでしょ??
ちゃんと、スマートバルブを取り付けるときは、
内側から、外に差し込むように、取付けてくださいね
って、教えてもらってたんですが、
アクアリム初心者のひろしゃん。
内側からだと、うまく押し込めんじゃん!!
ということで、
外側から、
グッと、
押して取り付けしてみたところ
ネット部分に指が当たって、パキッといきました
これは、別に、スマートバルブの素材が弱いとかじゃなくて、
横穴に、スマートバルブを押し込む経験って、
初体験
なので、正直、
力のかけ具合が分からず、グッとね
押し込んでみたら、壊れちゃったの。。。
もちろん、
ネットの部分は、押さないでくださいね。
って、ちゃんと教えてもらってたんですが、
見事に破壊した、
スマートバルブ初心者のひろしゃんです。
まぁ、なんで、
一般販売が、ネジ式で、業販用が、差し込み式なのか、
わかりやすくいいうと、
あまりにも、簡単な作業なので、
はいはい、分かってますよーーーっ。で、
失敗する、
アレですよ。
な、の、で、
こういったトラブルを防ぐために、
差し込むタイプのスマートバルブは、
大量の容器を扱う「業者のみの販売」
で、
一般向けの販売は、
失敗が少ないネジタイプのみ
になってるんです。
まとめ
スマートバルブの販売価格
ここまで
スマートバルブ
の取り付け方を中心に、紹介してきましたが、
スマートバルブの販売価格は、いくらなのか?
というと、
12個入りで、
4,760円
ということは、
1個
約400円
高っ‼️
それだったら、今まで通り、
L型のエルボと、
横向きの塩ビのソケット
を購入すれば
約200円
水漏れ防止用に、シーリング材を買ったとしても、
約700円
なので、
1個あたり、
約250円
くらいで作れそうです。
まとめると
塩ビ製のL型のエルボで作ったほうが、金額は安いです
が、
取付作業は、圧倒的に短縮できることを考えたら、、、
スマートバルブを使ってみる選択肢も、
イイかも。
なにより、
見た目が、イイしね
ところで、なんで、ひろしゃんが、
オーバーフロー対策のスマートバルブを持ってるのか?
というと、
2022年5月に開催したルートワンメダカのイベントで、
初出店となる、
モサモサさんのブースに、来てみたら、
スマートバルブ
についての説明書きがあって、
スマートバルブを製作してるんですか?
はい。3Dプリンターを使って製作してます。
えーーーっ!!3Dプリンター??
はい。
スマートバルブって初心者でも、簡単に取付けできますか?
簡単に取付けできますよ
ホントに、ほんと??
ということで、
- 本当に、初心者でも簡単に取付できるのか?
- 不具合や、失敗するところはないか?
是非、試してみてください
というモサモサさんに、
ネジ式だと、手間だから、差し込み式のほうがイイなぁ。
とお願いしてみると、
業販用の差し込み式スマートバルブを渡してくれた、モサモサさん。
スマートバルブを持ってかえり、6月になって、取付作業をしてみるたところ
ビックリするくらい、簡単に取付できました。
そして、
お約束通り、
ネット部分は破損しました。
飼育容器のオーバーフロー対策が
- L型のエルボ管の取り付けが、面倒くさい
- 見た目が気になる
というかたは、是非
モサモサさんが作る
スマートバルブを試してみてはどうですか??
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