本記事はアフィリエイト広告を含みます。

楊貴妃、紅帝、楊30、それぞれのメダカの違いとは⁇

付いてる名前だけでは、違いが分かりにくい改良メダカについて、少しづつですが勉強している、ひろしゃん(@自己紹介)です(๑•̀ㅂ•́)و✧︎

先日は、楊貴妃透明鱗ヒカリ体型のメダカ(篤姫)達につけられている、ニックネームについて、少し、理解&進歩したわけですが

勢いそのままに、

楊貴妃メダカの楊30、紅帝というメダカの名前についても、何が、どう違うのか?

調べてみました(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎

目次

赤い、紅帝メダカと、赤い、楊30メダカ

先日、紹介した赤色が特徴的な、我が家の

紅帝メダカ

▼紅帝
楊貴妃紅帝メダカ

この紅帝メダカのほかに、「ヒメダカ」「楊貴妃」といった、赤系統のメダカを、

赤色の強弱で、比較して並べてみると

ヒメダカ
薄い
濃い
楊貴妃
薄い
濃い
紅帝
薄い
濃い

「ヒメダカ」よりも、「楊貴妃」

「楊貴妃」よりも、 「紅帝」

のほうが、赤くなる特徴がある。と、少し前に記事にしました。

しかし、そのあとに奥様が追加してきた

楊30

という、赤系統のメダカ

▼上見1
楊貴妃メダカ(楊30系)

▼上見2
楊貴妃メダカ(楊30系)

▼横見
楊貴妃メダカ(楊30系)

をみて、

あれっ??

って、感じませんか?

そうなんです。

紅帝メダカも、楊30メダカも、

明確な、違いが分からない

そこで、楊30メダカをGoogleで検索してみると、赤系統のメダカの中では、

楊30
薄い
濃い
ヒメダカ
薄い
濃い
楊貴妃
薄い
濃い
紅帝
薄い
濃い

「ヒメダカ」よりも、「楊貴妃」

「楊貴妃」よりも、 「楊30」

「楊30」よりも、 「紅帝」

のほうが、赤いメダカと言われているようです。

紅帝メダカが一番赤いメダカ?

さて、楊30というメダカが我が家の飼育場にやってきたことで、管理している朱赤系(赤色)のメダカを赤色で比較してまとめてみると

朱赤系(楊貴妃)メダカの違いの比較
ヒメダカ
赤色の具合
楊貴妃
赤色の具合
楊30
赤色の具合
紅帝
赤色の具合

しかし、、、

楊貴妃メダカ

赤さ(赤色)の違い

で判別しようとすると

どの赤さが 楊30というメダカで、どのくらい赤いと 紅帝なのか?

となりませんか?

楊貴妃メダカは、やや赤くて、

楊30は、それより、赤い

紅帝は、1番濃い赤い色。

のメダカ…。

ひろしゃん

楊貴妃メダカの赤色が、どの程度の赤さなのか??って、人によって 赤色の違いがありすぎて

楊貴妃メダカが、紅帝のような赤色になったら、それは、紅帝メダカなの

反対に、紅帝メダカから、色が薄い赤色のメダカが産まれたら、それは、楊30になるの

ひろしゃん

メダカの違いとしては、か、な、りあいまいだと思いませんか?

と、悩みながら、ひたすら

  • 楊貴妃メダカ
  • 紅帝
  • 楊30

で、検索してみても、

メダカとしての明確な違いが、まったく見つからず

頭が痛い日々を過ごしていました(´Д`|||)

紅帝と楊30の違いは、作出者

そんな時、メダカの詳しいかたに、この赤いメダカたちの違いを教えて頂くと…。

全て、赤色を目指して交配が進められた、楊貴妃メダカ、と考えると、分かりやすいよ。

と教えてもらいました。

どういうことか?というと、朱赤系のメダカを、赤色の違いで、

  • 楊貴妃メダカ
  • 紅帝
  • 楊30

区別することは、

ナンセンス

で、

紅帝と、楊30を、

どっちが赤いメダカ と比較するのでなく、

紅帝も、楊30

より、赤い楊貴妃メダカを、目指して楊貴妃メダカを交配した人(作出者)の違い

として

楊貴妃メダカ楊30作出した、Aさん。

楊貴妃メダカ紅帝作出した、Bさん。

と、考えてみては?

ということです(๑˃͈꒵˂͈๑)

もう少し分かりやすくすると、紅帝メダカとして表記していたメダカを、作出者の違い別に系統という言葉を使って、表記しなおしてみると

紅帝ではなく、

楊貴妃メダカ(紅帝系)

楊30メダカではなく、

楊貴妃メダカ(楊30系)

そして、そのメダカの特徴は

どちらも、楊貴妃メダカの特徴である、オレンジ色を、より赤く改良したメダカ

と考えていくと、スッキリしませんか(๑´∀︎`๑)

「楊貴妃メダカを赤くしたい!」と、考えた、Aさんと、Bさん。

  • Aさんの考える赤さを追求した、楊貴妃メダカは、楊30と呼ばれて、
  • Bさんが考える赤さを追求した、楊貴妃メダカは、紅帝と呼ばれるようになった。

紅帝と楊30の違いのまとめ

なるほど。なるほど。

改良メダカって面白いですね~。

赤さで楊貴妃メダカの区別をするわけではなくて、楊貴妃メダカを、こんな風に赤くさせたAさんの系統Bさんの系統

これだけで、一気に問題が解決してしまいました( ̄▽︎ ̄;)

楊30メダカから、赤色が濃いメダカも産まれて
楊30メダカ
赤色の度合い
楊30メダカ
赤色の度合い
紅帝の中からも、赤色が薄いメダカは産まれてくる
紅帝
赤色の度合い
紅帝
赤色の度合い

楊30は、楊貴妃メダカ楊30系として、より赤いメダカを選別すればいいし

紅帝も、楊貴妃メダカ楊紅帝系として、より赤いメダカを選別すればいい

だからなのか?は分かりませんが、2種類の楊貴妃メダカを、累代飼育&累代繁殖していくと、

産まれてくるメダカに、それぞれ違いも、あったりして

▼楊貴妃メダカ(紅帝系)
楊貴妃メダカ紅帝

▼楊貴妃メダカ(楊30系)
楊貴妃メダカ(楊30系)

我が家の楊貴妃メダカ(楊30系)は、交配させていく過程で、ダルマ体型がたくさん出てきます

こういった交配過程の特徴でも、

楊貴妃メダカ(紅帝系)と、楊貴妃メダカ(楊30系)を、どうやって、赤くしていったのか?の違い

を見つけられるのかもしれませんね。

まだまだ、これから少しづつ勉強です

過去の記事で、紅帝と楊30の楊貴妃メダカの違いについて、誤解を与えてしまっていたら、お許しください

そして、なぜか、「楊30」と「紅帝」という、朱赤系のメダカを2種類も飼っている理由は、コチラから。。。

ブログ村ランキングの応援ボタン
LINEで、メッセージお待ちしてます!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次