伴性遺伝とは
前回、アルビノシースルーメダカのオスを探したときに、
メスの色が ”白っぽい” ので、どうせなら、白っぽいオスを探して、交配を進めようと思ったのですが、どこを探しても、
”白っぽいオス”がいない。
と言う話をしましたが
体の色がオレンジかなぁ。ってメダカは、オスで、(2匹)
白いなぁ。ってメダカは、メスです。(3匹)
「やっぱり不思議だ。」
調べてみると
こういう
ある一定の特長が性別に偏ってしまう事
を 伴性遺伝 と言うそうです。
さらに、
オスにしか特徴が現れない。という遺伝のこと
を限性遺伝と言うそうです。
(とうとう、遺伝について書く日がくるとは…)
文で説明するのは、難しくてできませんが…。
こういう事が起きる時があるみたいです
アルビノシースルーメダカの今後
まぁ、それは分かったとしても、
今後の繁殖はどうするべきなんだ…
- オスにしかない特徴。
- メスには現れない特徴。
- 白いオスはいなくて、オレンジのメスもいない。
- アルビノだけど、ブドウ目もいる。
- ホホ透けもいれば、ホホ透けじゃないのもいる。
頭が痛いっっ(×∀︎×๑ )
調べてみたのはイイけど、ワケがわからなくなってきた
「どこに辿り着くのが”アルビノシースルーメダカの到着点”なのか分からない」
とりあえず、
2017年のアルビノシースルーメダカの繁殖はこういう交配にしておこう。
オス
- 体色 オレンジよりもやや白い
- ホホ透け △
- 腹透け △
- アルビノ △
メス
- 体色 白
- ホホ透け ○
- 腹透け ○
- アルビノ ○
現在、繁殖で使おうとしているアルビノシースルーメダカをあらためて上からみてみると
この交配の狙いとして、
- メスのホホ透けを受け継ぐオスを狙う。
- アルビノ種のオスを狙う。
- 次のメスも体色は白なので、後は、オスの体色が白いメダカを狙う。
で、生まれた子供は、
アルビノシースルーメダカという事に
なるんだよね…
その前に、近親配合が続いて、子供が出来るか心配です。
しかも、記事書きながら思ったけど、
アルビノや、透明鱗や、シースルーってなってる時点で、突然変異なんだよね(^~^;)
考察してるメダカが、突然変異では、まともな交配結果が出るのかも不安です。。。
訂正1:アルビノシースルーメダカとは。
訂正2:アルビノシースルーメダカが普通鱗の理由
訂正:3アルビノシースルーメダカはいるのか?
訂正:4スケルトンとシースルーの違い。まとめ
コメント