屋外でメダカ飼育をしている、生き物好きなヤバい奥様を観察する、ひろしゃんです
そのヤバい奥様が
メダカの越冬のときに、
必ず準備すること
と、言えば、、、
飼育容器に蓋をすること
です。
ポリカーボネート板を蓋にしたり、
ビニール袋を蓋にしてみたり
色々なモノを、メダカの飼育容器の上に乗せてきたヤバい奥様ですが、、、
発泡スチロールを浮かべてるとき、ありましたよね??
なんで、発泡スチロールの蓋を浮かべてるの?
容器内の水が、凍るからじゃん!
エッ?発泡スチロールの蓋を浮かべたら、
容器の水、凍らないの?
ん?凍るけどね
凍るんかーーい
(*」>д<)」オォ───イ!!
でも、
発泡スチロールの部分は、氷が張らないからね!!
おぉーーーーーーー!
ということで、
メダカの冬越し対策として
- ひとまわり小さな発泡スチロールを浮かべるメリット
- 冬のメダカ飼育容器に、蓋をして凍結を防ごう!
- 発泡スチロールが「冬越し対策に1番イイ」のに使わない理由
について、まとめたので、
冬の間、屋外でメダカの越冬を考えてるかたは、参考にしてください。
越冬中のメダカの容器に蓋をする理由
冬場、屋外でメダカ飼育をしてると、メダカが泳ぐ飼育容器の水が、
ガチガチに凍ってること、ありますよね?
薄い氷が張ってる程度なら、それほど気にならないんですが、
ふと気づくと、
とんでもない「厚さ」の氷になってたりすると、、、
メダカ飼育歴の長い、ヤバい奥様でも、
容器内の水、全部、凍ったりしないよね??
と。
めちゃくちゃ、不安になってます
では、
なぜ、冬の寒い時期に、
飼育容器の水が凍るのか?
というと、
水の表面が、直接外気に触れてる と、
めちゃくちゃ、凍りやすい
です(○︎´艸`)
外気温が、マイナスになると
凍るんじゃないですか?
と、思うかもしれませんが、
これが、不思議と、
外気温に関係なく、
容器の上に、板や、すだれを置いておくだけで
飼育容器内の水が凍りにくくなります
メダカの飼育容器に発泡スチロールを浮かべる理由
蓋するんじゃなくて、浮かべるのがイイ
いやいや、それなら、
板をメダカの飼育容器の上に乗せて、メダカを越冬させたほうが、
飼育水が凍るのを防げません?
だって、
ひとまわり小さな発泡スチロールを浮かべても、
外気と直接触れてる部分は、凍る んだったら、
発泡スチロールを浮かべる
必要ありますか?
と、なりますよね。
発泡スチロールをメダカが泳ぐ飼育容器に浮かべる理由は、
急な外気温、水温の変化に、対応できるようにしておくため。
(`☆︎ω☆︎´)キラ-ン!
確かに、冬の間、メダカが泳ぐ水は
外気に直接触れる部分が、1番、凍りやすい
ので、
飼育容器のサイズ合わせた蓋を作っておくほうが、
容器内の水は、凍りにくいです。
でも、
容器のサイズに合わせた板を、飼育容器の上に置いておくと、
冬の間、
外気温が高く、ぽかぽかした日が続いたりすると、
蓋をした飼育容器が、
ビニールハウスみたいな状態になり、
容器内の 水温が高くなります。
すると、、、
まだ、春じゃないのに、
餌を食べてないメダカが、
活動的に動き出すことがあります。
そして、そんなときに限って、
雪が降るほどの
寒波が来るんですよね💦💦
すると、
急な水温変化に対応しきれず、
越冬中のメダカが、全滅😭😭
マジで、最悪、、、、、
という失敗を防ぐために
メダカの飼育容器よりも
ひとまわり小さなサイズの発泡スチロールを浮かべることで、
- 外気温が高い日でも、水温は上がり過ぎないようにできて
- 飼育容器の水が凍結するのを防ぐことができる
メダカの越冬対策としては、かなりオススメのアイテム&対策方法なんです
∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
発泡スチロールを浮かべると、雨と雪の日が、、、
でも、2023年、メダカの冬越しに使ってるのって、
ポリカーボネート板じゃん
そうなんです。
発泡スチロール容器を浮かべたほうが、
容器内の急な水温差を少なくできるから、屋外飼育のメダカを越冬させるのには、
オススメ
なんですが、
容器よりも、ひとまわり小さい発泡スチロールを使うとさ、
雨とか、雪が、飼育容器に入り込むじゃん
確かに
特に、冬の雨が
飼育容器に入り込むと
急に
- 水温変化
- 水質変化
するのが怖くて、
結局、
ポリカーボネート板で、雨水が入らないように蓋をする
んだよね
それなら、最初から、
板とか、ビニール袋を乗せたほうが良いじゃん。って感じかな
確かに。
それとさ、
発泡スチロールの蓋って、越冬のときしか、使わないじゃん。
ということは、
夏場、置き場に困るんだよね💦💦💦
そこは、1シーズンで、捨てんかーーーい
(*」>д<)」オォ───イ!!
まとめ
冬の寒い時期に
飼育容器にひとまわり小さな発泡スチロールを浮かべる理由は、
飼育容器の水が凍るのを防ぐため。
容器全体を蓋する方法ではなく、
容器内に浮かべておく理由は、
容器全体を蓋してしまうと、
外気温や、天気の変化で、
急な水温変化が起きやすくなる
ため、
最初から、
寒くても、半分くらいが凍る程度の対策をして
急な水温変化が起きないよう
にしてます。
ただし、
容器に対して、小さなサイズの発泡スチロールを浮かべるということは、
冬の雨や、雪は、飼育容器内に降り込みます。
そうすると、
やっぱり、水温、水質の変化が起きることになりますけどね、、、
で、結局、
メダカの飼育容器の凍結対策として、
発泡スチロール容器を浮かべるのは、オススメなの?
うーーーーーん。
ひろしゃんが、これまで、メダカの越冬対策をしてきた、生き物好きなヤバい奥様を観察してきた感想だと、
冬の間に、メダカを自然淘汰したほうが、
良いと思うけど、、、
というのも
発泡スチロールを浮かべて、冬越しできたメダカ
は、
冬の寒い時期の雨や雪が入るような、 過酷な環境を長く経験 してるので、
越冬後に
体力が強いメダカが残る印象。
そのため、
産卵期になると、
- ドドーーッっと、大量に産卵するメダカがいたり、
- 春、夏の暑さにも耐えられるメダカが多い気がします。
色柄も、とてもイイですしね。
ただ、
冬の厳しい環境を乗り越えられず
メダカの数を大きく減らす
可能性もあります💦
そうなると、
種親にするメダカがいなくて
越冬後のメダカの繁殖期にヤル気が起こらん!!
ということもあるので、
春以降も元気で力強いメダカを残したい場合は、
発泡スチロールを使った越冬方法を
奥様みたいに、安全策をとる場合は、
飼育容器全体を蓋をして越冬させるほうがいいかもしれません。
皆さんのご意見、感想、メッセージお待ちしております
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