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第5回鑑賞メダカ品評会(2018)完全レポ!「掛け合わせ」が本格化し「固定率」が高まった進化のカタチ

最近の改良メダカは、

名前の種類ばかり増えて

何が、どんな特徴のメダカなのか?よく分からない、、、

と、感じたりすることありませんか?

そんなときは、

1度、2018年の秋に時計の針を戻してみませんか??

舞台は、愛知県名古屋市・庄内緑地公園で開催された「第5回 鑑賞メダカ品評会」

第5回鑑賞メダカ品評会
名 前第5回鑑賞メダカ品評会
日 時2018年10月6日(土)
2018年10月7日(日)
場 所庄内緑地公園(庄内緑地グリーンプラザ)内
主催者日本メダカ協同組合 様

一歩会場へ足を踏み入れると、

ひろしゃん

単色じゃないメダカが、めちゃくちゃいるじゃん‼

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メダカの品評会(2018年秋)乙姫×ホーネット
乙姫×ホーネット
メダカの品評会(2018年秋)夜桜体外光
夜桜体外光
メダカ品評会(2018年秋)紅白体外光メダカ
紅白体外光

前年、2017年が「体色の常識がひっくり返った年」だとしたら、2018年は

メダカの可能性を混ぜ合わせ、磨き上げる楽しさに、気づいた年

  • もっと赤く、もっと光らせ、さらにヒレまで伸ばせるのでは?
  • 爬虫類みたいな表現のメダカにできるのでは?

というように、

これまで、単体で突き詰めてきた

体型、体色、ラメ、体外光、ヒレ長、鱗

の表現方法が、

複雑に混ざり合い始めた時期

になります。

そこで、

2018年の第5回鑑賞メダカ品評会に出品していたメダカたちは、

どんな表現、どんな特徴を掛け合わせ、目指していたメダカなのか?

ひろしゃんと一緒に、現在の改良メダカたちの「進化の元になった2018年のメダカたち」を紐解いていきましょう

目次

メダカ界の「足し算」が始まった!単色を極める時代から、体外光と体色を「併せ持つ」時代へ

2017年までは、「赤さ」や「黒さ」といった

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紅帝(楊貴妃メダカ)2017年秋の品評会
紅帝
オロチ(黒色透明鱗メダカ)2017年メダカの品評会
紅帝

単色を追求する

のことが、改良メダカの醍醐味でしたが、

2018年になると、

表現や特徴を「掛け合わせた

メダカたちが多く誕生した年でした。

メダカの品評会(2018年秋)キリン体外光
キリン体外光メダカ

では、

どんな「掛け合わせ」や「足し算」が起きていたのか?

ひろしゃんが会場で感じたのは、大きく分けてこの3つの変化です。

1.【上見の進化】三色体外光や紅白体外光など「柄×光」の固定率が高くなった

紅白や三色といった「柄物」のメダカは、それだけで完成された美しさがあります。

メダカの品評会(2018年秋)烏城三色メダカ
烏城三色メダカ

が、

「多色」と「体外光」

この2つの表現を併せ持つメダカにできないか?

と、考え始めたメダカのブリーダーたち。

2018年の品評会では、

三色模様」と「体外光

メダカの品評会(2018年秋)紅三色錦体外光
紅三色錦体外光

や、

紅白模様」と「体外光

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メダカ品評会(2018年秋)紅白体外光メダカ
紅白体外光メダカ
メダカ品評会(2018年秋)紅白体外光メダカ
紅白体外光メダカ
メダカの品評会(2018年秋)紅玉
紅玉
メダカの品評会(2018年秋)紅白体外光
紅白体外光

「黄色」と「体外光

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メダカの品評会(2018年秋)キリン体外光
キリン体外光
メダカの品評会(2018年秋)黄三色錦体外光
黄三色錦体外光

「オーロラ表現」と「体外光

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メダカの品評会(2018年秋)煌
メダカの品評会(2018年秋)女雛×煌
女雛×煌
メダカの品評会(2018年秋)夜桜体外光
夜桜体外光
メダカの品評会(2018年秋)紅三色カブキ体外光
紅三色カブキ体外光

というメダカの改良が進んでいました。

なぜ、体外光なのか?

というのは、

ラメとは違って、

背中を走る一筋の光。

特に、

頭頂部付近が赤くて

そこに向かって真っすぐ伸びる体外光を持つメダカ

は、

丹頂模様の紅白体外光メダカの種親(2022年8月撮影)
奥様

めちゃくちゃ、カッコいいじゃん

ということで、2018年以降

三色体外光メダカ

紅灯(三色体外光メダカ)2023年種親メダカ
三色体外光メダカ(2023年撮影)

オーロラ黄ラメ体外光メダカ

オーロラ黄ラメ体外光メダカの種親(メス)
オーロラ黄ラメ体外光メダカ(2023年)

の累代飼育にハマっていく、生き物好きなヤバい奥様を見ていると、

ひろしゃん

メダカの完成形が、イメージしやすい。

こと、「多色」×「体外光」のメダカが、2018年以降、増えていった理由かもしれません。

横見の進化は、もう少し先。ドラゴンブルーだけは、進化し続けていた。

ちなみに、

元祖、

体外光と「他の掛け合わせ」ともいえる

ドラゴンブルーは、2018年時点で

メダカの品評会(2018年秋)ドラゴンブルー(禅系)
ドラゴンブルー(禅系)
  • ヒレが2股に分かれたり、
  • ヒレの中がギラギラ

したメダカが出品されていましたが、

まさか、

2023年以降は、

  • ヒレ先がモフモフしたり
  • ヒレ全体が大きくなったり
  • ヒレの幅が広くなったり

したメダカが、 当たり前になる 

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マリアージュキッシングワイドフィンエメラルドフィンダークタイプ(2023年の種親8月撮影)
マリアージュキッシングワイドフィンエメラルドフィンダークタイプ
黒幹之メダカヒカリ体型のリアルロングフィン(2023年春産まれ)
リアルロングフィンヒカリ体型

なんてことは、、、

奥様

想像もしなかった

ひろしゃん

想像もしなかった

ことは言うまでもなく( ̄▽ ̄;)

2018年秋の品評会でのヒレ長系メダカ

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メダカの品評会(2018年秋)タルミ系ロングフィン光体型
タルミ系ロングフィン光体型
メダカの品評会(2018年秋)黒帝
黒帝
メダカの品評会(2018年秋)出目黒帝
出目黒帝
メダカの品評会(2018年秋)ブラックキング
ブラックキング

2.「質感」へのこだわり:爬虫類のようなゴツゴツ感? ブラックリム表現の始まり

ひろしゃんのように、生き物飼育の経験が無いと、

色や、体外光、ラメといった、

見た目で

キレイ。とか、カッコいい。

を判断しがちなんですが、

2017年に、オーロラ幹之メダカを改良して誕生した、

夜桜と女雛

夜桜(岡崎葵メダカさんのサイトより引用)
夜桜
女雛(岡崎葵メダカさんのサイトより引用)
女雛

引用元:岡崎葵メダカさん

のちに、ブラックリムや、オーロラ系と呼ばれる

鱗の1枚1枚が、主張するような質感

を表現し始めたことで、

2018年の品評会では、

鱗の縁だけが黒く残り、

メダカの品評会(2018年秋)夜桜
夜桜

爬虫類のような、ゴツゴツ感をみせてくれる表現を持つメダカ

メダカの品評会(2018年秋)紅龍
紅龍

や、

「赤色」を加えることで、

多色の新しい表現

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メダカの品評会(2018年秋)来光
紅龍
メダカの品評会(2018年秋)飛燕
飛燕

を目指すメダカが数多く出品されていました(´▽`p♡q

そんなこともあって、第5回鑑賞メダカ品評会の最高賞は

オーロラ表現の鱗の縁(フチ)と、透明鱗ならではのヒレの差し色を掛け合わせた

メダカの品評会(2018年秋)乙姫×ホーネット
乙姫×ホーネット

乙姫×ホーネット

が受賞してました(๑•̀o•́๑)۶

3.【上見の芸術】三色・紅白メダカの「固定率」が劇的に上がった

2018年は、

メダカの可能性を混ぜ合わせ、磨き上げる楽しさに、気づいた年

とお伝えしてますが、

新しい表現のメダカだけが、メダカじゃない

と言わんばかりに、

上から見て楽しめるメダカたちの完成度も高かったです(`☆ω☆´)キラ-ン!

メダカ品評会(2018年秋)

三色模様のメダカは、

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メダカの品評会(2018年秋)三色透明鱗メダカ
三色透明鱗メダカ
メダカの品評会(2018年秋)烏城三色メダカ
烏城三色メダカ
メダカの品評会(2018年秋)平和錦
平和錦

白色がシッカリとしていて、まとまって配色される「黒色」になった

ことで、より、三色模様らしさがでてきました。

紅白模様のメダカも

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メダカの品評会(2018年秋)紅岬
紅岬
メダカの品評会(2018年秋)紅白メダカ
紅白メダカ

濃い白色を表現できるようになってきてます。

他には、

  • 体の中が透けながらも、黒色の鱗に見える独特な表現

や、

  • 外側の鱗をペリペリと剥がしたような表現

を持つ、

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メダカの品評会(2018年秋)全身体内光黒鱗
全身体内光黒鱗
黒100光メダカ(2018年秋のメダカ品評会)
黒100光

全身体内光メダカ

ような、特徴的な表現を持つメダカは

ひろしゃん

いつみても、神秘的で不思議すぎる。。。

と、つぶやいてました(○´艸)

そして、忘れてはいけないのが、

「1匹だけ凄いメダカがいる」時代から、「10匹並んでも、全員が同じくらい美しい」時代になり、

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メダカ品評会(2018年秋)紅白メダカ
紅白メダカ
メダカ品評会(2018年秋)黒100光メダカ
黒100光メダカ
メダカ品評会(2018年秋)黒超新星
黒超新星
青星河スワロー2018年秋のメダカ品評会
出目黒帝

固定率の高さ

を、より身近に楽しめるようになってきた時期でもありました。

まとめ:2018年は「メダカの可能性」が掛け合わさった歴史的分岐点

2018年の第5回鑑賞メダカ品評会を振り返ってみましたが、いかがでしたか?

こうしてみると、現在いるメダカたちの

「掛け合わせ」の原点

だったのが分かりますよね(´▽`p♡q

  • 「単色」から「多色」のメダカを固定化へ
  • 「多色」のメダカに「体外光」や「ラメ」を加えていく

さらに、

  • 鱗の半透明さを活かした「質」と「コントラスト」の追求へ

分かりやすく言うと、

2017年までは、バラバラに存在していた「メダカの表現」が

〇〇みたいなメダカ作れないかな??

と、

1つ1つ混ざり合い始め、表現され始めたのが、この時期なんです(´▽`p♡q

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なので、もし、

名前の種類ばかり増えて

どんな特徴があるメダカなのか?よく分からない、、、

パラディーゾコバルト
パラディーゾコバルト

という改良メダカたちは、1度、2018年のメダカたちまで振り返ってみると、

ひろしゃん

このメダカの表現ルーツは、これかもしれない

という、新しい発見があるかもしれませんよ(○´艸)

ということで、2018年の鑑賞メダカ品評会のまとめ記事は、ここまで。

ここからは、

ひろしゃん

ヤバい奥様のメダカを観察しなくては

メダカの飼育容器と飼育の様子

って

奥様

勝手に触るんじゃねーーーー

皆さんも、自分の飼育場にいるメダカたちの「ルーツ」を探して、秋の夜長を楽しんでみてくださいね!

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