60cm水槽の水槽台をDIY(自作)する
水槽台を作るキッカケ
こんにちは´ ³`°) ♬︎*.:*
川でのガサガサが大好き&得意な奥様をもつ、ひろしゃん(自己紹介)です😁
そんな、ガサガサ好きな奥様、昔から、ブツブツ言っていたのが
60cm水槽が欲しい
その奥様の前に、
セットで、定価 6,000円する
- 60cmサイズの水槽
- 上部ろか器
が、
で販売されていたら、、、
欲しいーーーーーっ
ということで、
我が家の床に、どーーーん。と、放置されています( ̄▽︎ ̄;)
まぁまぁ、水槽を買うのはイイとしても、
この水槽、どこに置くの??
ココに置きたい。
水槽の置き場所
えっ?どういうこと??
水槽台の上に置くんじゃん😁
、、、😱
でも、
水槽台って結構高いんだよね…。
というので、さっそく、ひろしゃん、60cm水槽が乗る水槽台の価格を調べたら
凝った作りの水槽台だと、10,000円以上するじゃないですか💦
作れるなら、作って欲しい🙏
さすがに、10,000円は、もったいないので、1×4材の木材を使って、
水槽台を自作(DIY)することにしました!!
完成した水槽台
奥様に、なんか上手に乗せられて作った、60cm水槽の台の作り方を紹介していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
60cm水槽台の設計図を作る
水槽台のサイズと材料
自作する水槽台のサイズは、60cm水槽が、ピタッと収まるようにしたいので、
横 幅 | 600mm |
高 さ | 850mm |
奥 行 | 270mm |
で、作ります(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
水槽台に使う材料は1×4の木材とネジ
水槽台のサイズを決める
1×4の木材のサイズ
幅 | 90mm |
厚み | 20mm |
なので、購入した60cm水槽に合うサイズの水槽台に必要になる部材を計算すると…。
60cm水槽を乗せる水槽台を、1×4材の木材で作るときに準備する木材の寸法と本数。
柱となる木材(高さ85cmの場合)
- 外側の木材 830㎜が、4本
- 内側の木材 670㎜が、4本
長辺の木材(幅60cm)
- 560㎜が4本
短辺の木材(奥行27cm)
- 外側の木材 90㎜が、4本
- 内側の木材 230㎜が、4本
詳細な、水槽台の設計図面や、作り方、基本構造を知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてもらえると分かりやすいかもしれません。
60cmの水槽台を組み立てる
組立前の下準備を忘れずに
こうして作った、60cmサイズの水槽台の設計図面を基に、ホームセンターで、
を購入&カットしてもらったら
こんな感じで、各パーツの材料が揃ったら、いよいよ水槽台(水槽棚)を自作(DIY)していきますが、
その前に、
まずは
切断面がガサガサなので、紙ヤスリを使って綺麗にします😁
これでOK。
水槽台の枠を作る
カットしてきた木材のバリをやすりで削ったら、水槽台の
メインフレーム(枠)
を、2つ作っていきます。
この時に使う材料は
長辺の木材(幅60cm)
- 560㎜が4本
短辺の木材(奥行27cm)
- 内側の木材 230㎜が、4本
これを、写真のように組み立てていくのですが、
各木材はすべて
ネジを使って、結合していくので、ネジ(ビス)が打ち込みやすいように、
必ず、木材にネジを打ち込む下穴をあけておきます(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎
下穴(写真の材料は2×4材)
フシがある場所は、フシの部分はさけて、下穴を開けていきます
できたら、メインフレーム以外の場所にも下穴をあけておいたほうが、作業効率も良いので、水槽台の完成形を、見ながら、ネジを打つ場所には、ドリルを使って下穴をあけておいてください👍
60cm水槽台の完成形
どこに、どの木材を使うのか、イメージしながら、ネジの入り口になる場所から、電動ドリルで穴を開けていきます。
垂直に組み立てるコツ
そして、今さらなんですが、1×4材の木材って、木材が薄いので、購入したときから、
とは言っても、
高さが約85cmある水槽台を作るので、なるべく、
のですが、この作業が、
なかなか、上手くいきません…😱
そのため、ひろしゃんは、平行と垂直を取るため、家の玄関で、垂直になりそうな場所を探して
グッと力を入れながら、
ネジ止めして、メインフレームを完成させますが・・・。
ガタガタしちゃう。。。
でも、1×4材の木材で水槽台を作る場合は仕方ないです…。もともと、反っている木材がほとんどですしね😅
気になるなぁ。と思いながらも、最後に上から、水の入った水槽を置いたら、
全くガタガタしませんでした!!
ので、問題なさそうです(๑˃͈꒵˂͈๑)
という具合に、少々、ガタガタするのを気にしながら、1×4材を組立て、最後の仕上げに、全体をヤスリかけしたら、60cm水槽を置ける、水槽台が完成しました~✨
60cm水槽台を自作(DIY)のまとめ
水槽台を作るのにかかった費用
今回、自作(DIY)した水槽台にかかった費用は
2,000円
60サイズの水槽台で、これだけ安い水槽台が、Amazonや、楽天市場で、見つけられますか??
水槽台を作り終えるまでの作業時間
そして、夕方18時頃から始めた、水槽台のDIY作業が終わったのは、
23時30分!!
もちろん、奥様(@自己紹介)は、寝てます。
と言っても、ホームセンターで木材を購入する時間も含んで、6時間で完成させることが出来たので、意外と簡単に作れるのかもしれませんね。
自作して良かった点、反省点
60cmサイズの水槽を乗せる、水槽台を作ってみて、良かった点や、反省点をまとめると。
1×4材で作ると、一般的に広まっている、2×4の木材よりも厚みが半分なので、ネジを打つ下穴などの加工作業がしやすくて、価格も安いので、最悪、失敗しても、お財布に優しいです。
- ネジが止めやすい
- 加工がしやすい
- 購入価格が安い
- 歪みが気になる
- 強度に不安
木材が薄いため、購入する時点で、反っていたり、歪んでいたりする木材が多いです。また、高さのある水槽台を作るときは、柱が細くなるので、強度的に、2×4材を使って作ったほうが安心かもしれません。
水槽台を自作(DIY)する材料は、太くて丈夫な2×4材でも良かったんだけど、60cm水槽程度なら、1×4の木材を使った方が、安いですし、心配している強度も、水槽台の上に乗せた、水槽に水を入れてみると、全くガタガタしませんでした。
水槽台を自作してみた評価
コスト | |
作りやすさ | |
強 度 | |
見た目 |
うん。大丈夫でしょう!!
水槽内で泳ぐ魚
後日、初めて作った水槽台の上に乗った水槽を見てみると
なんだ、この魚…。[
とよくわからない魚の後ろに、
オヤニラミ!!
合計2種類
の魚が泳いでおります
水槽台を作ったのは良いんだけど、水槽台を作ってしまったことで、室内でも魚が泳いでいます…
おしまい。
コメント
コメント一覧 (2件)
お疲れ様です。素晴らしい出来ですね。
今度。家の鳥小屋なんかも日曜大工してください。
コメントありがとうございます。
この次はきっと大がかりになると思いますのでその練習と対策をかねて作ってみました(*´꒳`*)
でも、鳥小屋は勘弁してください…(p´Д`;)