屋外で飼育しているメダカを、冬越しさせる準備も終わり
と、言われているメダカなので、後は、
来年の春まで放置しておけば、冬眠から目覚めたメダカたちと、
となる予定ですが
メダカが冬越ししている間
- メダカのエサは与えていないし。
- 水換えもしていない。
- ひろしゃんみたいに網をガサガサ入れてる訳でもない。
のに、
春先に、メダカが全滅している。
ということ、ありませんか??
メダカって、寒さに強いんじゃないの??
強いメダカもいるけど、弱いメダカもいると思うんだよね…
ということで、今日の記事は、アルビノ系のメダカを飼育してみたときに感じた、
- 寒さに弱いメダカと、強いメダカが、いる?
- 加温飼育したら、メダカは弱くなるのか?
- 冬越しに失敗するのは、メダカの血統かも。
という点を、ひろしゃん(@自己紹介)なりにまとめてみました(*≧︎∇︎≦︎)
屋外飼育のメダカの冬越し対策は、シッカリしてるのに、メダカが全滅する!
というかたは、参考にしてみてください。
寒さに弱いメダカと、強いメダカの違いとは
アルビノ系メダカは、寒さや環境に変化に弱いメダカ?
いきなりですが、
アルビノ系のメダカって
寒さに強いか?弱いか?どっちだと思いますか?
というのも、ひろしゃんの奥様、2016年春頃に、アルビノシースルーメダカという、
アルビノ種のメダカで、透明鱗の透け感が強いメダカの飼育を始めたのですが、
このアルビノシースルーメダカが、
軽々と、冬越し出来てしまったんです。
なんだか、アルビノと聞くと、
- 視力が弱い
- 水温の変化に弱い
- 冬はヒーターで(20℃)前後に加温する
- 餌やりは慎重に
といった、
アルビノメダカは、弱いから丁寧に飼育しましょう
という飼育方法を聞きますが、奥様、
そんなことは、お構いなしで、おもいっきり、屋外で完全放置の冬越し方法。さすがに、全滅してしまうか??と思いましたが、、
冬越しが終わった、2017年春には、
どのアルビノシースルーメダカを、種親に使おうかなぁ?
なんて、選べるくらいの数のメダカが冬越し出来ましたし、2017年に選んだ種親から産まれた、2017年春産まれのアルビノシースルーメダカ達も、
2017年春のメダカ
その年の冬を問題なく越冬して、2018年の春には、
どのアルビノシースルーメダカを、種親に使おうかなぁ?
と、2年連続で、簡単に冬越し出来てしまいました。
\ 適度に塩浴させよう/
屋外飼育や越冬経験があるメダカの血統は、寒さに強いかも
ということで、アルビノメダカの飼育方法でよく言われている
アルビノ種=弱い品種=越冬が難しい
ということが、
ということに、アルビノシースルーメダカを飼育したことで、気付いたのですが、その時、同じように気付いたのが、
2016年から人気の出始めた、
アルビノ系と同じように、冬の間は、屋外に出しておいて、
- メダカのエサは与えていないし。
- 水換えもしていない。
- ひろしゃんみたいに網をガサガサ入れてる訳でもない。
のに、
このときは、
全ての飼育容器のメダカが、冬越し出来るはずがない。
と思っていましたが、2019年あたりから、
メダカを加温飼育することで、世代をドンドン進めて、メダカの進化スピードを高めることが主流になり始めた頃、
ふと、気付きます。
寒さを経験してないメダカは、冬越しができる血統なのか?
要は、
と言われていますが、それは、
寒い冬を経験し、乗り越えられた血統が、これまで残っていて、寒さに弱いメダカは、自然淘汰されていることで、
寒くても生き残れるメダカの血統が残っているのでは?
なので、もしかすると
加温飼育や、寒さを経験してないメダカの血統は
寒さに弱いメダカじゃないのか?
と。
メダカ飼育経験ゼロのひろしゃんは、気付いてしまったんです
加温飼育で産まれたメダカは、寒さに弱い?
加温したメダカって、やっぱり弱いの??
んー。弱いか?は、分からないけど、
けど?
冬越しを経験したメダカは、やっぱり、強いね
なるほど。
やっぱり、ひろしゃんが感じたように、
- 加温飼育して、採卵し、産まれたメダカ。や
- 産まれたメダカを、加温して飼育したメダカ
- 加温しながら、冬越ししたメダカ
が、必ずしも、寒さに弱いメダカ。とは言えないけど、
交配を重ねていくうちに、
冬越しの経験をしていないメダカや、メダカの血統になっていくので、
寒さに強いメダカに、磨き上げられていく、可能性は少ない
と思います。
ということは、
- 天候の変化が激しい屋外飼育で飼育するのが難しかったり、
- 冬越しが難しいメダカになる
可能性も充分ありませんか??
あくまで、ひろしゃんの個人的な見解ですけどね(*≧︎∇︎≦︎)
\ ポリカで容器にフタをしよう/
まとめ
アルビノシースルーメダカを飼育するまでは、
メダカの種類や品種で、寒さに弱いメダカとか、強いメダカがある
と、思っていましたが、
意外とそうではなくて、
- どんな交配過程で、産まれてきたメダカなのか?
- 冬の間に加温したメダカから採ったメダカなのか?
- 冬越しを経験したことのあるメダカなのか?
こういった、要素も、寒い冬を乗り越えるための、強いメダカを残していくのには、必要なことなのかな。
と、感じました。
メダカを購入するときに、欲しい品種や、メダカの価格が気にはなりますが、
誰が、どんな環境で飼育したメダカなのか?
意外と、メダカの冬越しは、この要素が強いかもしれませんよ
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