2017年11月から約4か月の冬越しモードに入った我が家のメダカたち。冬越し中のメダカは、完全に放置状態だったんですが、3月に入り、外気温が15℃と日に日に春を感じることが出来るようになってくると、
メダカが泳ぐ飼育容器が、気になる、ひろしゃん(@自己紹介)です
しかし、のぞいた飼育容器を見てビックリ。。。
冬の間、水替え(水換え)ができなかった影響で
水がめっちゃ汚いです!!
さらに、ひろしゃんが感じたのは
水面ギリギリと言うところまで近寄っているのに、全く動かないメダカ…。


生きてないんじゃないの?
と、コンコン。と、メダカ容器を叩くと
ヨイショ、ヨイショという具合に、ゆっくりと、底のほうへ泳いでいく姿を見て、気付きます。
そうなんです…
冬越し後のメダカたちは、冬の間にエサをほとんど食べていないせいか、体力がなく、動きも遅く、
もの凄ーーく、弱ってます(×∀︎×๑ )
そんな中、



春が来たから、メダカの水換えだぁ!!
って。夏場のような感覚で、水換えを始めたら、
全滅する可能性大ですね(p´Д`;)
ということで、奥様に
冬越しさせたメダカを春に水換えするときの方法
について、教えてもらいましたーーーーーっ
春のメダカの水換えに失敗しない方法
春先のメダカは、ものすごく弱ってるから、移し替えは慎重に
では、さっそく、ひと冬越した、春のメダカの水換え作業をしていきましょう‼
春の水換え作業といっても、1番始めにやることは、夏場の水換え作業と特に変わりなく、今泳いでいるメダカを
から、スタートします。


が、夏場のメダカの水換えと違って、とにかくメダカの冬眠後の春の水替え(水換え)作業は、メダカが弱っているので
メダカの体力を見極めながら
- 慌てず
- 少しずつ
- ゆっくりと
作業をしていきます。
今回、水換えをしている容器は、プランターのような深さがあるメダカ容器ですが、このタイプの飼育容器は、高さ(深さ)があるため、
みたいです。そんな時は、
メダカの飼育容器を、ゆ~ら、ゆ~ら、前後にゆすりながら、メダカをタモ網のほうへ誘導していくと上手くメダカがすくえるみたいです(●︎´∀︎`●︎)
大切なのは、無理にすくいあげるのではなくて、タモ網に自然にメダカが入るように誘導して、何回かにわけて、別容器に移すのが、コツです。
こうして、別容器にメダカを全て移し終えたら、あとは、ひたすら飼育容器を
洗う!!
洗剤は使えませんので、たわしを使って、
ひたすら、洗いましょう!!



感想は??



楽しい



ヤバいね(^^;;
冬越し中の飼育水がグリーンウォーターになりにくいように対策しているせいもある?のか、春のメダカ容器の掃除も、夏のメダカシーズン中と変わりないスピードで、
タワシを片手にガッサ、ガッサやってます(*≧︎∇︎≦︎)


気が付くと、半日で、かなりの飼育容器の水換えが終わるほど、手際がイイ(●︎´∀︎`●︎)


失敗しない春先の水合わせ方法。
水道水のカルキ抜きに失敗しない方法
こうして、メダカの飼育容器を無事に洗い終わったら、洗った飼育容器に水を入れて、太陽が当たる場所に半日ほど、置いておいて、
をします。
カルキ抜きの方法
春先は、少し日差しが弱いので、半日以上、太陽に当てて、カルキを抜いてください。
奥様も、
水道水を太陽光に当てる時間が少なかったため、翌日、メダカが全滅していた。
ということも、度々あるので、気を付けてください。


水道水のカルキを抜く方法として、カルキ抜き剤や


や、
観賞魚用浄水器
を使うと、上手くカルキ抜きできるようですが、奥様は、まだどちらも使うことなく、太陽光を使ってカルキ抜きしています。
そうやって、カルキ抜きした飼育水に、別容器で保管していたメダカを戻せば、春先のメダカの水換え作業は終了です。
メダカの水合わせ方法
ところで、メダカの飼育容器を掃除したあとの、水合わせもそうですが、メダカを購入した時にも、水合わせすることがあると思いますので、水合わせに失敗しない為にも、ビニール袋の中に泳ぐ、購入してきたメダカの
水合わせ方法
も、奥様に教えてもらいました。
まずは、購入してきたメダカの密閉されたビニール袋のゴムを取って中に空気を入れていきます
ゴムを緩めて…


上の口から空気を入れます


ビニール袋の封があいて、中に空気が入ったら、メダカが入ったビニール袋ごと、メダカの飼育予定の容器に入れます。
ビニール袋の中にメダカは入ったままですよ。
この状態で、1時間以上経過したら、ビニール袋に入ったメダカをメダカの飼育予定の容器に移していきます
ゆっくりビニール袋の中に水を入れる感じです。ここまでくれば、メダカの水合わせは終了。
仮置きしていたメダカを飼育容器へ戻す場合は、
仮置きしていた容器(メダカが泳いでいる)に、カルキ抜きした水を何回かに分けて入れると、失敗することなく、水合わせができるようです。
どちらにしても、これからメダカが泳ぐ飼育水の
しっかりと、太陽に当てて、カルキを抜く作業が大切
です。
春のメダカの水換え作業のまとめ
さて、
奥様が春にしているメダカの水換え作業方法
は、使えそうでしょうか?春の水換えするときに、気を付けるポイントをまとめると…。
春の水換えするときに気を付ける点
- 冬眠後のメダカの移し替え作業は慎重に。
- しっかりと、容器は洗う。
- 太陽に当てて、カルキ抜きはしっかりと行う。
せっかく、冬越しさせたメダカの数を減らさない為にも、水換え作業に気を付けて、春から始まるメダカシーズンに備えてくださいね~。
メダカの水換え記事






コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは
きれいな大型ケースの水は、水替えされてたんですか?
僕の場合、藻がすごくて、ケースの掃除が大変になります。
@NPNBさん こんにちは(*´꒳`*)
綺麗な方のプラ箱は水換えしたと思いますよ(*´꒳`*)
我が家も藻は凄いことになってますから、どこも状況は一緒だと思います。
奥様は、このメダカ容器を洗うのが楽しい!って言ってましたけどね(×∀︎×๑ )