黒幹之メダカの体外光が途切れる?
2018年の黒幹之メダカの記事は、背中の体外光が途切れているタイプのメダカを発見するところからスタートします。
2018年の4月頃、毎年のように、タモ網を持って、冬越しが終わったメダカをガサガサする活動が始まるのですが、
黒幹之メダカの選別をするとき、やはり、パッと目につくのは、
背中に伸びる体外光で
フルボディに近いメダカがいないかなぁ
と、探していると、見つけたのが
こんな黒幹之メダカ
▼ガサガサ中の黒幹之メダカ
ピーンときた人。
いつもひろしゃんのブログを読んで頂きありがとうございます(人´口`)
ツーンときた人…。
じゃなくて
ピーンとこない人は、3分だけ、下の関連記事から復習してきて下さい
復習は大丈夫そうですか??
そうなんです
例の、
体外光が背中の真ん中で途切れるタイプの黒幹之メダカを発見
しちゃいました(●´∀`)
以前、見つけた黒幹之メダカと比較してみると
▼黒幹之メダカ B
そして、今回見つけた黒幹之メダカを透明容器に入れて観察すると
- 体の色が青幹之メダカっぽい
- 体外光が太い
正直なところ、
体外光の伸びもイマイチで、上から見ると青幹之メダカに見えるので、あまり期待できないのかな?と思いながら
横から見てみると
そして、驚きなのは、
体外光の幅が広い為、
頭頂部付近は体の横部分まではみ出す体外光タイプになっています。´艸)
さっそく自信を持って、この黒幹之メダカを発見したことを奥様に報告すると
…。
……。
これ前回、見つけた黒幹之メダカと同じだし!!
えっ…(; ・`ω・´)
なぜ?同じ体外光が途切れる黒幹之メダカ?
奥様に指摘されて、2018年4月にみつけた黒幹之メダカと
2017年に見つけた黒幹之メダカを
見比べてみると。。。
あれっ。よく見ると一緒だ
なんで、2017年に見つけた背中の体外光が途切れる黒幹之メダカが、この容器で泳いでるわけ??
それは…
奥様が冬場に背中の光が途絶えてる【黒幹之メダカB】を発見
↓
↓
2018年の親メダカの容器で管理
↓
↓春先に再び確認すると「どうも青っぽく見えた」のでサブメンバーの容器に入れる。
↓
少ししてから、ひろしゃんが、サブメンバーの黒幹之メダカを選別する
↓
↓
背中の光が途絶えてる【黒幹之メダカB】を見つける
↓
↓
奥様に報告
というカラクリ
il||li(つд-。)il||li
せっかく、横見の写真も撮ったというのにもったいない
正直、
体外光の長さや色あいに、やや不満が
残りますが、
体外光の太さや、体色は問題なさそうなんだけど
今回は親メダカ入りは見送られ、要観察ということになりました(*≧︎∇︎≦︎)
2018年春の黒幹之メダカの種親候補
さっきの黒幹之メダカのガサガサができるということで、2018年4月頃から少しづつ、室内管理をしていた、
親に使う黒幹之メダカたち
が、庭の自作のメダカラック(棚)にセットされています(*´꒳`*)
天候は良好、寒さ和らぎ、花粉も少なめ
ヨシっ!!
ガサガサに出陣。´艸)
もちろん、本日の目当てのメダカは、黒幹之メダカの親を狙い打ち
▼黒幹之メダカ 親候補
しかし、種親候補の黒幹之メダカなのに
ツッコミどころ満載だったりして
- フルボディ体外光の黒幹之メダカがいないです…。
- 背中の体外光がキレてるタイプの黒幹之メダカは、親候補になってる…。
- 遠巻きに眺めると、体外光の色が黄金色に見える。
青幹之メダカ、白幹之メダカの
フルボディ体外光のメダカをたくさん見てるせいか、
幹之メダカの背中の光が、頭の上まで伸びていないと、どうも不安を感じます((;゚Д゚))
思い出せば、青幹之メダカも白幹之メダカも、繁殖を初めた頃は、コレよりも伸びてないメダカたちを交配してたことがありましたから、
それを考えたら良いほうなのかな(^~^;)
そして気になる、産卵のほうは…。
まだ、確認できず
産卵期を前に、奥様とのトラブルは避けたいので…
ソーっとメダカ容器に戻しておきました(人´口`)
2018年春生まれのメダカの赤ちゃん
2018年も暑い夏がやってきました。そろそろ、春に採卵した黒幹之メダカたちが、孵化していると思うので、
黒幹之と書かれた
▼透明なケース
このケースのフタを開けて中をのぞくと…
▼透明なケースの中
たくさん孵化した黒幹之メダカたちが泳いでます(*´꒳`*)
順調、順調
採卵&孵化状況が1番好調な、黒幹之メダカ
写真では
何の違いも無いように見える、メダカの赤ちゃんですが、
- 黒幹之メダカの方は、黒い色を
してます
幹之メダカの体外光や、ラメの光は、さすがにまだ確認できません
近づいて、
近づいて…。
撮影しようと思いましたが…。
このサイズで無理な撮影をすると、全滅する可能性があるので
我慢、我慢(^^;;
余談ですが、我が家のメダカの採卵&産卵方法は、2017年から
メダカの卵がついた産卵床を、透明なケースに移動させて孵化するのを待つスタイル
です。
▼詳しくは過去記事から▼
2018年黒幹之メダカの稚魚
先日、メダカラックを調整した時に、メダカ容器の水替え(水換え)もしてたので、
黒幹之メダカも撮影
▼黒幹之メダカ (2018年春産)
そろそろピンぼけした写真は、ブログに掲載したくないんだけど、
未だに、
何回撮り直してもブレますゞ( ̄∇ ̄;)
悲惨なのは、しっかりと黒幹之メダカの稚魚が撮影できたとしても、体外光の乗りが見ての通り
イマイチ
です(´Д`|||)
さらに、灯メダカも撮影してみても
何メダカかすら分からないくらいピンぼけしてすいません(^^;)
灯メダカのほうも、
- 白、黒、黄色の三色なのか?
- ブラックリムが目立つメダカなのか?
- 体外光を乗せるのか?
こんなことを書くと叱られますが…。
なんともハッキリしない稚魚ばかり
とは言え、灯メダカは、
奥様、イチオシの品種
もしかしたら、灯メダカの将来像が見えてるのかな?
でも、結局、
「灯メダカも今年でやめようかな」
なんて言い出すオチだったら(^~^;)
今年のメダカの飼育環境なら言い出してもおかしくないかなぁ(´Д`|||)
背中が黄色い黒幹之メダカ??
記事にするのを忘れてたメダカがいました…。
ブログを移設させるか?させたあとか?ハッキリとは、覚えてないのですが、
クリアブラウンラメ幹之のスワロー体型
や、
全身体内光メダカ
など、
奥様が、メダカ容器を掃除する横で、透明なケースにメダカを入れて、撮影していた時期に
発見したメダカ(*≧︎∇︎≦︎)
▼
▼
黒いボディ
に
黄色のカラー
▼
∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
そして、
幹之の体外光
カッコ…。
…。
いやっ(; ̄^ ̄)
コレ、何メダカだっけ…。
奥様が言うには、黒幹之メダカの中から見つけたメダカみたいで、
ペアでいるし、珍しいから、来年の春まで残しておこう
と、現在、別管理中(๑˃͈꒵˂͈๑)
あまり見かけないメダカにも見えるけど、
どこかで、見たような…。
いやっ。
初めましてかな…。
と、考えるうちに、ブログ移設などで、ドタバタしていたら、記事にできずに、今に至ります(×∀︎×๑ )
なんで、こんなタイミングで記事にしたのかと言うと。
今、記事にしておかないと、
来年の今頃は、”いない”可能性があるからです(。>ω<。)ノ
だって、奥様
自分で育てて見つけた、珍しい表現のメダカ、
極めたことないですもん(((*≧︎艸≦︎)
見つけた時は、珍しいっ!て管理するけど、結局、似た表現のメダカを追加購入する!
コレで間違いないです(。´艸`。)
(⊙︎ロ⊙︎)
ヤバっ!!
こんな書き方したら、
採卵するって言ってないし!
って、怒られるかなぁ(i|!゚Д゚i|!)
2018年の黒幹之メダカの成長のまとめ
4月の始めに、背中の体外光が途切れている黒幹之メダカをみつけて
2018年は、背中の体外光が途切れる黒幹之メダカの時代か?
なんて、一人でワクワクしてましたが、結局は、去年からいた、珍しい表現をした1匹の黒幹之メダカということで…。種親にすることはなく、2017年~2018年の冬越しを室内で過ごした黒幹之メダカを中心に種親を選び、累代飼育することに。
種親に使った黒幹之メダカは、体色こそ黒いタイプを集めることが出来ましたが、背中の体外光は、2018年も
オスは、ややフルボディ体外光
メスは、フルボディ体外光
を使って繁殖させたので、産まれてきた、黒幹之メダカの体外光伸びは、
イマイチ
変わりに、と言って変ですが、黄色い体色持つ黒幹之メダカを見つけました。
2019年は、どこまで黒幹之メダカは、進化をするのか?
コメント
コメント一覧 (3件)
こんにちは
背中が丸く体型が少し悪いですが、いい表現だと思うので、僕はあり。
フルボディをとるため、青幹之をかけあわせていると青幹之に戻りますよ~(^^;;
@NPNBさん こんにちは( ˊᵕˋ )
体型は猫背で良いとは言えませんね(´Д`|||)
メダカ屋さんでは、フルボディの青幹之メダカを交配していた。と聞きましたが、どうなんでしょうね。
我が家に来てからは、黒幹之メダカ同士の交配しかしていませんので大丈夫です(*´∇`*)
こんにちは~
なぁーんだ。なら、安心です。
葵メダカさんのイベントに行ってきました~