園芸用パイプを使って遮光ネットを張るのをやめたい。
単管パイプを使って、メダカの飼育容器を乗せるラック(棚)の大改造をしているひろしゃんです。
今回、3mの単管パイプを使ってメダカラック(棚)を大改造する大きな目的は、
鳥除けネットと、直射日光を避ける遮光ネットを、見栄えよく、そして、取り外しを簡単にするための大改造になります。
ひろしゃんの、完成イメージは、ルートワンメダカさんの鳥よけネットみたいな感じにしたいなぁ。。。
ルートワンメダカさんの鳥よけネット
では、これまで奥様は、
夏の日差し対策の遮光ネットは、どんな風にして張っていたのか?
というと、現在、大改造中のメダカ小屋を作っている、赤い丸の部分
ここに見えている、
この園芸用パイプを使って、遮光ネットや、鳥避け用のネットを、あーでもない、こーでもない、という感じで、取り付けていました。
2018年の遮光ネットの張り方
2018年頃は、こんな感じ
この方法だと、園芸用のパイプに合わせて、日除けの遮光ネットの形を切り出すので、
毎年、毎年、日除けネットを新しく購入することになります。
というか、
見た目が絶望的に悪い💦
2019年の遮光ネットの張り方
そこで、2019年は、少し高い位置に、園芸用の棒を設置することで、遮光ネットで、メダカ容器と、メダカラックを覆うような形にしましたが、
結局、園芸用のパイプを使うと、交差する部分が飛び出すため、遮光ネットを取り付けるときには、切って使うことになります😭
2020年の遮光ネットは、どうやって張ろうか?
メダカ容器内の水温が、信じられないくらい上昇する、暑い夏の日差し。
その水温上昇を避けるために、夏の一定期間のみ張る遮光ネットは、
- 張りやすく、取り付けしやい。
- 張ったときの、見た目が良い。
この2つをクリアしておけば、毎年、毎年、遮光ネットを購入しなくても、大丈夫そうな気がしますね👍
2020年夏のメダカ飼育容器への遮光ネットの張り方
遮光ネットを張り方とメリット
さっそく、2020年に単管パイプを使って作った、新型のメダカラック?メダカ小屋に、鳥除けネット&ヤゴ対策のネットを張り終えたら、
天井部分の単管パイプに、遮光ネットを張っていくと、、、
上出来、上出来
⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
使った遮光ネットは、ロール状の遮光ネットで透過率は90%のモノを購入し、単管パイプに張っていきました。
今は、バルコニー用の日除けとして、四隅にハトメが付いたタイプの遮光ネットも販売されているので、そのネットを使うと、固定が楽です。
また、メダカの飼育容器からは、約1mほど離した位置で取り付けてます👍😆
高い位置に、遮光ネットを張った理由は、
太陽光が当たらなさ過ぎても、メダカが病気になるから、適度に太陽光は、必要だよーーー。
- ホームセンターでロール状の物を購入し、
- 遮光率は、90%
- 飼育容器から離して取り付ける
遮光率90%の遮光ネットで大丈夫?
遮光ネットをメダカの飼育容器の水温上昇対策の1つとして、張ってみたのですが、
遮光率が90%でも、大丈夫ですか?メダカ弱ったりしませんか?
と、メッセージ頂きました✉️
ひろしゃんの感覚だと、
飼育容器から離れた位置で、遮光ネットを張っていれば、遮光率90%でも、太陽光は、かなり抑えられるので、水温上昇はしにきし、遮光ネットを使わなくても、日陰をうまく作れるだけで、グッと涼しくなるから、メダカの暑さ対策としては、飼育容器に日陰を作ることが良いのかな。
と、思ってましたが、奥様に聞いてみると
間違いじゃないけど、ちょっと、違うかなぁ。
どういうこと?
まず、透過率90%の遮光ネットでメダカの飼育容器の水温上昇を防ぐのはイイんだけど
けど??
太陽光が当たらないと、メダカは弱くなったり、調子を落とすことがあるんだよね。
えっ?じゃぁ、遮光ネットいらないじゃん。
だから、遮光ネットで、水温調整しているのは、サイズの小さなメダカたちで、
で?
種親メダカは、簡単に取り外しできるすだれを使って、太陽光を定期的に当てるようにしてるんだって。
なーーーるほど。
それと、夏頃産まれたメダカに、太陽光を当てると、秋には産卵し始めるんだけど
秋も採卵できて、イイじゃん。イイじゃん。
イヤイヤ、秋に採卵すると、冬を超す体力が無くなるメダカがたくさん出ちゃうんだよね💦
なーーーるほど。
まとめ
メダカの飼育容器の暑さ対策を、
遮光率90%の遮光ネットでするときに気をつける点
をまとめると。
- メダカは、適度に太陽光に当てないと、調子を落としたり、病気になったりする。
- 遮光率90%の遮光ネットで飼育容器の暑さ対策や、水温対策しているのは、メダカの赤ちゃんや、サイズが小さいメダカが泳ぐ飼育容器
- サイズが大きい種親メダカは、遮光ネットで日除けするのではなく、すだれをつかって、その日の天候に合わせて、光と影を作るようにする。
- 夏産まれの個体に太陽光を当てて大きくし過ぎると、秋口に産卵し始め、体力を使って、結果、冬越し出来ないことがあるから、遮光ネットを使って、ゆっくり成長させておく。
ひろしゃんたちが住む、愛知県名古屋市の真夏の気温は、
ほとんどが、30度越え☀️で、毎日、ジリジリと皮膚が焼けるような、真夏の太陽が照りつける☀️☀️のですが、
この遮光ネットの下だったら、BBQも快適に出来そうなぐらい、涼しく過ごせるのでおススメです(*´▽︎`*p♡︎q
ただ、遮光ネットを張ったときの見た目ばかり気にして、肝心の
メダカの飼育容器の温度が、どのくらい変化するのか?
を調べてなかった💦
とりあえず、奥様から改善命令はでていないので、ヨシとしておきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
皆さんの参考になれば、幸いです。
お疲れ、遮光ネット😁
コメント
コメント一覧 (2件)
涼しくて作業しやすそうでいいですねー(*´ω`*)
え?うちのもやってくれるんですか?
ありがとうございますヽ(*^ω^*)ノ
一家に一人ひろしゃんですねw
ブラックメダカさん。こんにちは(๑˃͈꒵˂͈๑)
しょうがないですね~(*≧︎∇︎≦︎)
お迎えお待ちしておりますヽ(*^ω^*)ノ