ミジンコが増える餌のオススメは何?
生茶が餌でミジンコって増えるの?オススメしないエサとは。
メダカのエサとして、奥様がベタぼれしている
そんなタマミジンコが、簡単に手に入れば、ひろしゃんも、
奥様に、パシリ扱いされずに済みます
ということで、生き物飼育が苦手なりに、今日も、タマミジンコを増やすため、奮闘していますが、、、
増やしたタマミジンコを別容器でさらに増やす準備中
こうして、タマミジンコを増やす準備をしていて気づきますが、
見た目が、完全に緑茶です。
と言っても、
タマミジンコを増やすためには、エサを生茶にしている訳じゃないですよ。。。
というのも、
- タマミジンコの増やし方や
- タマミジンコのエサについて
生茶をエサにすれば、ミジンコが増えるのでは?
と、思い、Googleで検索して読みに来て頂いているかたが多いのですが、、、
生茶などの緑茶を使って、簡単に増やすことが出来ると言われているのは
ゾウリムシ
です。
ゾウリムシの培養で使う「エビオス錠」が、ゾウリムシを増やすときに、かなりの異臭を放つため、代用品として、生茶と言った、緑茶を使って、ゾウリムシを増やすことができるそうですが、
タマミジンコを生茶(緑茶)を使って増やすことは、少し難易度が高いと思います。
さらに、
粉末のお茶の粉
を使っても、タマミジンコが増えるのでは?と、見かけますが、、、
確かに、水に溶かすと、緑色の水になりますので、見た目は、グリーンウォーターに近いので、なんだか増えそうな感じもしますが、、、、
多分、増えません。。。
そして、よくあるのが、
クロレラ錠を削った粉を水に溶かしたもの
これは、生き物飼育をしないひろしゃんからしたら、
クロレラと言えば、コッチじゃん!!
となり、実際に、実験大好きのHOBOさんが
錠剤のクロレラを使って、ミジンコが増えるか?
実験していましたが、
タマミジンコは全く増えず、大量のクロレラ錠の在庫を抱えるという状況に
さらに、そのHOBOさんを参考に、ひろしゃんも実践した
味噌
醤油
をエサにタマミジンコを増やしてみましたが、コストパフォーマンスは良いけど、安定してミジンコを増やすエサとしては、オススメまではいかないです。。。
生クロレラで、グリーンウォーターで増やそう
ということで、やはり、
- 確実に
- 安定して
タマミジンコを増やすためにオススメのエサは、
生クロレラ、一択です
緑茶を使って作る、グリーンウォーターでも、もしかしたらタマミジンコが増えるかもしれませんが、
クロレラ水と呼ばれるグリーンウォーターを作って、ミジンコを増やしたほうが簡単に増やせる
と思いますよ。
ミジンコが増える生クロレラについて
使う量は、少量なのに、販売価格が高額の生クロレラ
生クロレラを使ったほうが、タマミジンコが増えやすい環境を作りやすいことが、分かってもらえたと思いますが、
実は、ミジンコを増やすために必要なクロレラの量って、
これまで、小さな容器を使って、タマミジンコを増やしてきたひろしゃんからしたら、必要とするクロレラの量は
たった、1滴
でも、1滴だけ生クロレラを販売しているお店など、あるはずもなく、、、
生クロレラの販売金額目安
25ml | 1,000円 |
150ml | 1,500円 |
500ml | 2,000円 |
結構、値段が高い、、、
けど、500円しか変わらないなら、、、
といって、
500mlを購入してしまうのは、仕方のないことです…。
生クロレラは、微生物で、常温の環境にあると、死んでしまうため、発送方法が
クール便(約1,000円)
になるからだと思われます。。。
そのため、クール便ではなく、タレビンにクロレラを入れて、メール便で販売することで、発送にかかる金額を抑えて販売しているお店もありますが、、、
残ったクロレラはどうする?
高いと言っても、2,000円なら、保存しておけば良いじゃん
と、思いますよね??
それが、なんと 生クロレラの保存期間は、
約2週間
と言われていて、
生クロレラは、長期保存ができません。。。
それでも、購入後、冷蔵庫に入れておくことで、4週間程度保存することはできますが、必要となる量が、「 1L(1,000ml)に対して、1ml 」なので、
購入した、ほとんどを捨てることになります…
となると、
少量でイイと言われている生クロレラを
大量投入してみたりしたくなります。。。
でも、
タマミジンコを上手に増やすコツは
餌を入れ過ぎず、少量を毎日与えて、1週間待つ
と、何度もお伝えしているとおり、
生クロレラを入れ過ぎれば、確実に失敗します…
もしも、ひろしゃんみたいに、生クロレラを入れ過ぎた場合は、容器を、2つ、3つと分けて、
別容器に移したミジンコ
水を入れて薄めて、放置しておくしかありません。
生クロレラのフタをして、冷蔵庫に入れておけば、4週間は保存できるので、勿体ないと感じる方は、とにかく大きな容器を使うか、容器をたくさん使って、タマミジンコの培養に挑戦してみてください。
まとめ
もしも、メダカ飼育で使う大きめサイズの40型のプラ箱(40Lの容器)で
ミジンコを繁殖させるとしても、
必要となる生クロレラの量は、
1L(1,000ml) | 1ml |
10L(10,000ml) | 10ml |
40L(40,000ml) | 40ml |
必要な生クロレラの量は、めっちゃ少ない、、、けど、コスパを考えたら、
500mlの生クロレラを購入したい。
そうなると、タマミジンコの繁殖なんかしないで、タマミジンコ購入したほうが、、、
あまり、突き詰めないほうが良さそうです。。。
それでも、タマミジンコと、生クロレラを購入して、増やしてみます!
というかたは、メダカ販売店の「BIO-LABO」さんなら、
- タマミジンコ
- 生クロレラ
が、同時に購入できるので、おススメですよ。(Yahooショッピングのみ取扱い)
オススメですよ
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