2015年、生き物好きなヤバい奥様が、

めちゃくちゃ、綺麗‼️
と、
一目惚れして、飼育を始めたのが、
白幹之メダカ


です。
し、か、し、
白幹之メダカの繁殖を進めていくと、
体外光が、


目の下ぐらいまでしか、伸びないメダカばかり産まれてくる。。。

当然、生き物好きなヤバい奥様は、
産まれてくる白幹之メダカは、

体外光が、口先まで伸びる白幹之メダカにしてやるっ!
ということで、
2015年に購入した、
オスと、メスの白幹之メダカを使って、
白幹之メダカの繁殖をスタート。

体外光が伸びた白幹之メダカを選別して、

また、繫殖させる。

これを
約10年
繰り返して誕生した白幹之メダカが、、、


めちゃくちゃ、カッコ良すぎる!!

( ≧︎ᗜ≦︎)੭ु⁾⁾バンバン
ということで、
体外光が、口先まで伸びる白幹之メダカを作るための選別方法
を

3点 にまとめました
ので、

体外光がシッカリ伸びる幹之メダカを作りたい!!
というかたは、
幹之メダカの種親選びの参考にしてみてください。
メダカを選別する前に
メダカを選別するのに道具を準備しよう!!
メダカの選別を始める前に、
メダカを選別するための道具は、揃ってますか??
(`☆︎ω☆︎´)キラ-ン!
メダカを選別するために、必要な道具は、
- 大きなタモ網
- 小さなタモ網
- 横見ケース
の3つです。
大きなタモ網
は、
飼育容器で泳ぐメダカを1箇所に集めて、

メダカの選別をしやすくします。
13L〜40Lの容器で飼育するメダカを集めるなら、

横幅が、20cmぐらいで、浅めのタモ網がオススメだよーー
小さなタモ網は、
1箇所に集めたメダカを、
別の容器に移したり、横見ケースに移すとき
に、使います。

オススメのタモ網は、
丸網

1箇所に集めたメダカをすくうのが、めちゃくちゃ簡単になるよーーー。
横見ケースは、
体型、ヒレ、ラメといった特徴を
横から見て、メダカを選別するのに使います。

オススメの横見ケースは、
素材がアクリルで、上部が、大きく開口しているケース
安いプラスチック製の横見ケースは、
傷が付きやすいので、直ぐ、見にくくなります。
また、
上部が、狭いと
メダカを横見ケースに移すときに、メダカが飛び出して、死んでしまうことがあります。
ちなみに、生き物好きなヤバい奥様が使う横見ケースは、
2017年に購入してから、2025年の今でも、

シッカリ、メダカの選別ができるくらい、丈夫で、綺麗な状態ですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
メダカを選別する理由を、知っておこう!!
改良メダカを選別して、飼育する理由は、
大きく分けて、2つあって、
1つ目は
美しくて、健康的なメダカを残すため。
- 痩せ過ぎていないか?
- 背骨が曲がっていないか?
- 体型が、奇形化していないか?
- ヒレの形が、おかしくないか?
簡単に、繁殖できるメダカ
だからこそ、
メダカ(魚)として
元気で、体型の良いメダカを残すこと
が、大切になります。
2つ目は
特徴や、表現が出ているメダカを残すため。
- 体色は、どんな色にしたいのか?
- 模様が入ったメダカにしたいのか
- 体外光を、どうしたいのか?
- ラメの量は、どうしたいのか?
- ヒレは、伸ばしたいのか?
- 体型は、普通体型なのか?ヒカリ体型なのか?
改良メダカの種類よって、
それぞれ、
表現したい特徴がある
ので、
目指す、改良メダカにするために、
どんな特徴、表現を持つ種親メダカを選んで繁殖するのか?
このメダカの選別こそ、
改良メダカの面白いところで、1番難しいところ
だと、ひろしゃんは、考えてます
(`☆︎ω☆︎´)キラ-ン!
フルボディ体外光を持つ白幹之メダカにするための「選別ポイント」とは?
種親メダカは、体外光が伸びてる「オス」を選ぶ
2015年から、10年以上、白幹之メダカを交配し、繁殖して
気付いたことは、
白幹之メダカに限らず、
メスの体外光は、
口先まで伸びたメダカが、たくさん産まれてきます
が、

反対に、
口先まで、体外光が伸びたオスは、
ほとんど産まれてきません。。。

どのくらい、産まれてこないの?
というと、
2015年に繁殖した白幹之メダカの中で、
1番体外光が伸びていたオスが、この白幹之メダカ1匹

に対して、
メスは、フルボディ体外光の白幹之メダカが、
簡単に、3匹は見つかる

くらい差があります。
ちなみに、
2016年~2025年まで、約10年間、メダカの繫殖を続けても、
体外光が口先まで伸びるオスは

メスに比べたら、まだまだ、少ないかなぁ
なので、
口先まで、体外光が伸びる白幹之メダカを作るため
には、
体外光が、頭の先まで、伸びている
オスを選別して

種親メダカにして、繁殖させていくことが、重要‼

体外光が伸びる幹之メダカの「ヒレ先」は、ギラギラ光っている!!
体外光が、伸びてるか?、伸びてないか?
と、
メダカを選別をするときって、
上から、メダカを見て、選別しますよね??

生き物好きなヤバい奥様も、
白幹之メダカを繁殖し始めた、2015年から
白幹之メダカを選別するときは、
上から見て

体外光が伸びてるのは

メスばっかりじゃん


と、
メダカの選別作業をしていました。
が、
2020年の夏
幹之メダカは、横から見て、

ヒレが、ギラギラ光ってるメダカを残せば、
間違いなく、体外光は伸びますよ
と、
白幹之メダカに限らず、
幹之メダカの体外光を伸ばす、メダカの選別方法
を教えてもらった、ひろしゃんと、生き物好きなヤバい奥様。

ヒレを見て、選別ですか???

ヒレを見て、選別です???
と、半信半疑で
ヒレ先が、ギラギラ光るメダカを種親メダカにして、繁殖してみる
と、、、


オスの体外光が

めちゃくちゃ、伸びてるじゃん!!


今まで、上見しかしてなかったけど、
横見ケースで、
ヒレがギラギラ光るメダカを選別する


これだけで、体外光が伸びたメダカが産まれてくるなんて、、、


稚魚サイズで、体外光が伸びているメダカを見つける!
幹之メダカは、
上見じゃなくて、横見で、
ヒレが、ギラギラ光るメダカを残すように、選別する。

そうやって、3年ほど白幹之メダカの繁殖を続けていくと、、、
2023年には、
稚魚サイズで
体外光が、グイグイ伸びるメダカばかりになってきました(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
2020年の稚魚

2023年の稚魚

ここまでくると、
稚魚でサイズで

体外光の伸びてるメダカだけを選別して、
大きく育てるだけで、




体外光が口先まで伸びる
白幹之メダカに、なりました
∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
まとめ
体外光が、口先まで伸びる、
フルボディの白幹之メダカ

を作るためには、
1.種親メダカは、体外光が伸びてる「オス」を選ぶ

同じ白幹之メダカでも、
オスの体外光が、より伸びてるメダカ
を使って、繁殖交配すること。
2.体外光が伸びる幹之メダカの「ヒレ先」が、ギラギラ光っていること!!

白幹之メダカを、必ず横見ケースに入れて、
背ビレ、尻ビレ、腹ビレが、ギラギラしたメダカ
を使って、繁殖交配すること
3.稚魚サイズで、体外光が伸びているメダカを見つける!

白幹之メダカが、稚魚サイズになったとき
体外光が、伸びてるメダカを、先に選別して
大きく育てていく。
この3つを抑えれば、
体外光が、グイグイ伸びた白幹之メダカばかり、飼育できるハズですよ

コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして。
とっても綺麗な白幹之の♂ですね♪しっかり体内光も入ってるし体型も良くて次世代では、もっと綺麗な子が生まれそうで楽しみですね!
ののぴんさん。初めまして、コメントありがとうございます(*´∇`*)
我が家の白幹之メダカ、太い光が自慢なんですよ(^▽^)/ 純度の高いフルボディ白幹之メダカ作り頑張ります(^-^)