紅薊メダカの選別や今後の飼育参考の時、分かりやすくするため、2018年のゴールデンウィークに加入してきた紅薊メダカの2018年の春、夏、秋、冬の成長の変化を、1つの記事にして、まとめました。
2018年の紅薊メダカはどんな成長をしてきたか?
さっそく、見ていきましょう~
紅薊メダカの数を増やす
6月頃、エアレーション導入
ブラックリムという特徴を持つ紅薊メダカが、我が家に来たおかげで、これまで、メダカ屋さんや、メダカの展示会、メダカの品評会でしか見たことがない、ブラックリムと呼ばれるメダカを、まじかで見ることができるのでワクワクしていたのですが、
2018年のGWにペアで購入した紅薊メダカは、産卵期に入り、他のメダカ達と同じように、ブリブリと卵を産むのかと思ったら…。
絶不調
購入した後、飼育環境に慣れてない紅薊メダカをガサゴソして撮影したせいだっ!!
と、奥様に怒られるくらい
卵を産まない、紅薊メダカ…。
その後、気温も上がり、産卵が始まりますが、紅薊メダカの相性が悪いのか、産卵状況はあまり良くなく、採卵できる回数は、かなり少ない状況が続きます…
さらに、
採卵数が少ないということは、孵化させるメダカも少ないということに…。
今までの経験値を元に、紅薊メダカの稚魚を増やすことに専念する奥様ですが、他のメダカ達に比べて
思うように紅薊メダカの稚魚が増えて来ないこと
に焦り始める奥様(。-`ω´-)
そこで、
メダカにエアレーションを導入することになります。
我が家のメダカ飼育場にエアレーションが完備されたのは、紅薊メダカの産卵&採卵が上手くいかなかったから、始まったともいえます。
また、同じ時期に、
- 三色ラメ幹之メダカ
- 白ブチラメ幹之メダカ
- シャンパンゴールドラメメダカ
といった、人気のラメ系メダカたちがおり、そのメダカの成長を上手く進めていくためにも、2018年は、全てのメダカ飼育にエアレーションする環境になりました
エアレーションした紅薊メダカの成長具合
紅薊メダカの稚魚にエアレーションして飼育すると、メダカの稚魚の
生存率がグンッ
と上がり
▼紅薊メダカ (2018年春産)(2018年6月撮影)
個別にすくってみると…
数も増え、順調(*´∇`*)
でした。。。と、
奥様に言われたくないので、横見や、網で、まとめてすくうような、ひろしゃんが得意とするメダカを攻撃的にガサガサすることは、この時期は、少し我慢して。こっそりと紅薊メダカの稚魚たちを紹介してました(*´꒳`*)
2018/6/22/記
種親のメスの紅薊メダカが…。
7月頃、メスの紅薊メダカに異変
7/7に降った大雨の影響は、エアレーションだけじゃなく、メダカにも影響を与えてます。
朝から
紅薊メダカがやられた…。
慌てる奥様、、、
紅薊メダカが、我が家のメダカ飼育場に来たのは、2018年の5月。数は、オス1匹とメス1匹の
1ペアのみ
さっそく、紅薊メダカの親が泳ぐ容器を確認すると…
これまた、頭が痛い
ついこの間まで、産卵状況が絶好調だったメスが脱落とは…。
網でガサガサするから、紅薊メダカが卵、産まなくなったし
あぁ〜。あのとき怒られた、ひろしゃんは、いったい…(p´Д`;)
紅薊メダカの稚魚は、どのくらい残った?
さて、気になるのは、
- 次世代の紅薊メダカが無事に残されてるのかどうか?
メダカの赤ちゃんを管理する容器のうち、【紅薊】と書かれた容器を見ると
▼紅薊メダカ (2018年春産)(2018年6月撮影)
先日、採卵した卵から孵化したと思われる紅薊メダカの赤ちゃんが確認できます
さらに
【紅薊】と書かれた、40型のプラ箱2つ
一体、何匹ぐらい残ったんだろうか…
奥様、この手の失敗は、チョイチョイあるのですが、実は、ちょっと失敗したメダカの品種のほうが、それ以降、グーーンと飛躍したりすることが多いです。
稚魚の数が少ないほうが、集中して取り組めるから良いのかな(*´꒳`*)
まさか奥様、プレッシャーに強いタイプ⁇
(。-`ω´-)ンー
それは言いすぎか
でも、奥様ファンは、紅薊メダカが、どう成長するか?、しっかり見てますからね(*´艸`*)
1匹でも多く、親に近い紅薊メダカを育てないといけません。もちろん、1番近くで見てるひろしゃんは、奥様にプレッシャーを与えることで、紅薊メダカで怒られたストレスを、
発散中です∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
紅薊メダカをヒカリ体型へ?
7月後半、紅薊メダカの選別
7月頃になり梅雨時期に入ると、早めに採卵して大きくなった紅薊メダカの容器のメダカを、選別する奥様。そんな紅薊メダカの中に
▼紅薊メダカヒカリ体型(2018年春産)(2018年7月撮影)
▼紅薊メダカヒカリ体型(2018年春産)(2018年7月撮影)
ヒカリ体型のメダカをチラホラと発見します
しかも、
体型が、意外と綺麗
こうなると…
- もしかしたら、もっと、ヒカリ体型の紅薊メダカがいるのでは?
- 紅薊メダカのヒカリ体型も目指せるのでは?
- ブラックリムの特徴が出たヒカリ体型もいるのでは?
と、色々と想像してしまうから、残すべきか?
本当に悩みますね(lll-ω-)
メダカ飼育を始めた頃だったら、残して飼育してたと思いますが、2018年の夏のメダカ飼育場は、すでにスペースが満杯。
紅薊メダカの選別方法が、
ブラックリムなど、親に近い特徴を持つ紅薊を選別
したあとに、
今回のヒカリ体型の紅薊メダカを見つけていたら、残す選択肢もあったかもしれませんが、
多くの紅薊メダカが泳ぐメダカ容器を見たときに、簡単に見つかった、紅薊メダカのヒカリ体型メダカを、どう考えるのか…。
- 普通体型とヒカリ体型の両方とも累代するのか?
それとも
- 普通体型、1本でいくのか?
もちろん、メダカラックを増設する選択肢はナシだからね(×∀︎×๑ )
奥様、どんな決断をするのかな(*´꒳`*)
記.2018/7/11
紅薊メダカの特徴が出てこない
8月頃、ブラックリムの特徴が…。
暑い8月に突入( #●´艸`)
2018年は、35℃超えの夏の暑さが数日続くこともありましたが、エアレーションや日除けで、何とか乗り切り、春先から採卵し成長させてきた紅薊メダカのサイズが大きくなり出してきたので、やっと
紅薊メダカを近くで撮影することができます
▼紅薊メダカ(2018年春産)(2018年7月撮影)
無事に数は採れてます(*≧∀≦*)
紅薊メダカの色が薄っっ!!
ラメが入ってない、クリアブラウンラメ幹之メダカみたいな色です
▼クリアブラウンラメ幹之メダカ
パンダ目の紅薊メダカは、かろうじて、黒地が確認できますが
親の紅薊メダカと比べたら
しかし、
梅雨時期までに、丁寧に選別してた紅薊メダカは、一体どこへ?
奥様に聞いてみると
今いる紅薊メダカよりも、もっと出来が悪い紅薊メダカを選別してただけで、種親候補の紅薊メダカは、全く選別できてないというか。。。
種親として、どの紅薊メダカを残していいのか?悩むほど、出来が悪い
8月頃の紅薊の種親
そういう奥様が育てる、紅薊メダカの稚魚の近くでは、種親に使った紅薊メダカは、8月になり、ブラックリムの特徴が出てきてます。
ゴリゴリなのか、
黒とオレンジの表現を言葉であらわすのが難しいのですが…
日に日に、ブラックリムの特徴が極まる、紅薊メダカをみて、
この特徴がでる紅薊メダカに、何匹育つのか?
でも、この親の紅薊メダカ、梅雨時期の大雨で、メスの紅薊メダカがいなくなってからオスのみで泳いでます。
だったたら、産まれてきた、紅薊メダカの子供と繁殖させよう!!
と考えるのですが、産まれてくる稚魚も、オスが多い様子。。。
ブラックリムという特徴をもつ、紅薊メダカに、かなり苦戦中の奥様(◞‸◟;)
この夏で答えは見つかるのかな(*´꒳`*)
このままでは、2018年お盆に新加入した
- 黒ラメ体外光メダカ
- 紅白ラメ体外光メダカ
- 松井ヒレ長紅帝メダカダルマ体型
- 黒幹之系メダカ
たちの稚魚にメダカの飼育容器を占拠されて、2019年の紅薊メダカが飼育できる容器がなくなるかも!?
記.2018/8/22
冬越し前の紅薊メダカ
12月頃、水替え作業と選別
秋口まで成長してきた紅薊メダカは、冬越し前の準備をしながら、来年の種親にするメダカを選別していきます。
▼紅薊メダカ(2018年産)(2018年11月撮影)
▼紅薊メダカ(2018年産)(2018年11月撮影)
▼紅薊メダカ(2018年産)(2018年11月撮影)
よ、楊貴妃メダカ…⁇
と言わんばかりの、朱赤色ヾ(-ω-;)
多少、黒みもありますが、ゴツゴツとした、紅薊メダカの特徴は、全くないです(×∀︎×๑ )
さらに、横見で見ると
▼紅薊メダカヒカリ体型 (2018年産)(2018年11月撮影)
▼紅薊メダカヒカリ体型(2018年産)(2018年11月撮影)
さらに、朱赤色が目立つ…。
どころか…
▼紅薊メダカヒカリ体型(2018年産)(2018年11月撮影)
▼紅薊メダカヒカリ体型(2018年産)(2018年11月撮影)
ヒカリ体型の紅薊メダカが大量に見つかります(*≧︎∇︎≦︎)
7月頃に、見つけた紅薊メダカに比べたら、色味は濃いから良いのかな…。
▼7月頃発見した紅薊メダカヒカリ体型
いや…。
この特徴では、紅薊メダカとは言えないか(; ̄^ ̄)
ブラックリムの特徴ある紅薊メダカ
なんて言いながら、選別ケースで、紅薊メダカを見ていると…
▼紅薊メダカ(2018年産)(2018年11月撮影)
▼紅薊メダカ(2018年産)(2018年11月撮影)
コントラストがハッキリとした特徴の紅薊メダカを発見!!
上から見てみると
▼紅薊メダカ(2018年産)(2018年11月撮影)
▼紅薊メダカ(2018年産)(2018年11月撮影)
他の紅薊メダカとは、違う表現(*≧︎∇︎≦︎)
黒味は、あまりないけど、白、赤の具合はとても目をひきます(`☆︎ω☆︎´)
これが、紅薊メダカなのか?
というか、
このメダカ以外は、ほとんど、赤黒メダカなんですけど(×∀︎×๑ )
ということで、この紅薊メダカを別管理で冬越しさせることに決定(*´艸`*)
記.2018/11/22
まとめ
2018年の紅薊メダカの成長記録はここまで。
産まれてきた紅薊のほとんどが、奥様の目指すブラックリムの特徴がでないという遺伝率の悪さに驚いた1年でした。
2019年は、しっかかりとブラックリムの特徴がある紅薊メダカに成長してるかなぁ∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
コメント
コメント一覧 (6件)
こんにちは
うちは沢山の紅薊&来光の子を取りすぎたのでジモティーで無料放出中です。
メスが必要なら声かけてくださいね(・o・)ノ !!
オクトさん こんにちは(*´꒳`*)
ジモティーですね(*´∇`*) チェックしておき…
いやっ‼︎
これ以上は、キャパオーバーと言ってる僕がメダカを増やしていては(´Д`|||)
温かなお気持ちは受け取らせていただきます(>∀<人)━━♪♪
はじめまして。東海地方の都市部に住むものです。少し質問させていただきたいのですが、私のメダカの口が白く変色しているのです。オスなのですがちゃんとメスと交尾していますし、元気そうに見えるのですが、病気でしょうかね。ご教授いただければ幸いです。
ツノガエルさん。はじめまして(*´꒳`*)
色の変色は、病気なんでしょうか?判別しにくいです(^~^;)
元気であれば問題無さそうですが…。
明確な答えを出せず。すみません。
これと関係があるかは謎ですが今朝ミナミヌマエビが3匹死んでいました。エビが死ぬということは水質悪化かもしれません。そして砂利掃除をしたら老廃物やら残した餌やらが出てきました。外部フィルターだから浄化能力は高いはずなに、、、
ツノガエルさん。 こんにちは(*´꒳`*)
水質の悪化で間違い無さそうです。
こまめに掃除をしても、魚にダメージ。
掃除をしなくても、魚にダメージ。
なんて、ブツブツ言いながら奥様も水槽管理してますよ(*≧︎∇︎≦︎)