2019年は、三色ラメ幹之メダカを加温して採卵&孵化に挑戦中ということもあって、光合成細菌を購入して、孵化したメダカたち(針子)の餌として与えることにした奥様
さっそく、メダカの稚魚たちに光合成細菌を与えていくのですが、光合成細菌の販売価格がけっこう高い(。>ω<。)
それでいて、ゾウリムシのように簡単に、培養できない(増やせない)という奥様。
それならば、ひろしゃん(@自己紹介)が
培養して増やしてやろうじゃないのっ(`☆︎ω☆︎´)
ということで、
光合成細菌(PSB)を培養した増やし方を、書いてみました(๑•̀ㅁ•́๑)
「PSB」という名称ですが、株式会社サンミューズさんの登録商標です。この記事では、光合成細菌の説明をしやすくするため、より多くの方に馴染みのある、「PSB」という名前を使っております。
光合成細菌(PSB)の増やし方
光合成細菌を培養するの準備するモノ
光合成細菌(PSB)を増やすのに、準備するモノは、
準備するもの
- 光合成細菌(種液)
- エビオス錠
- 1.5Lのペットボトル
- 水道水
それでは、さっそく、光合成細菌(PSB)を培養していきましょう
光合成細菌の作り方
今回、光合成細菌(PSB)を培養するのに参考にさせて頂いたのは
ブログの記事を読むと、
まずは、よく洗った1.5Lのペットボトル容器に、
種液と呼ばれる、光合成細菌を
光合成細菌が、1
に対して、
水道水が、10
という割合で、混ぜていきます。
▼①光合成細菌
種液の光合成細菌(PSB)ですが、ひろしゃんは、近くのメダカ屋さんで販売していた、光合成細菌をつかいましたが、ネットなどで販売している「ふやしてPSB」や、「光合成細菌培養液」でも、問題ありません。
光合成細菌の量を計ったら
ペットボトルへ入れて、残りの部分には、水道水を入れます。このとき入れる水道水は、カルキ抜きしたモノではなく、蛇口から出る水道水を入れました。(カルキ抜きした水道水だと、カルキ抜きの最中に雑菌が入り、光合成細菌の培養が上手くいかない可能性があります)
そこに、エビオス錠を4錠
投入して、フタをします。
ペットボトルのフタを閉めるときですが、なるべく、
空気がペットボトルの中に入らないようにする
と、光合成細菌(PSB)を上手く培養できるみたいなので、ペットボトルの腹を少し押しながら空気を抜くようにしてフタを閉めます。
以上で、光合成細菌(PSB)の作り方は、終了
日当たりのいい場所で、2週間放置
光合成細菌(PSB)を増やす準備ができたペットボトルは、
太陽が当たる場所で1〜2週間ほど置いておく
と、勝手に、増えるみたいです(๑´∀︎`๑)
めっちゃ簡単じゃん(* ˃̤൬˂̤ *)
そんなに簡単に光合成細菌が出来るわけないじゃん(((*≧︎艸≦︎)ププッ
だって…。
絶対に培養に成功してやる(`☆︎ω☆︎´)
光合成細菌(PSB)を培養するために必要なモノ
- 光合成細菌(種液)
- エビオス錠
- 1.5Lのペットボトル
- 水道水
光合成細菌(PSB)の増やし方
- 光合成細菌と水道水の割合は、1:10
- エビオス錠を4錠(1.5Lの場合)
- 培養中の容器の中の空気は、しっかりと抜いておく。
- 太陽に当てる。
培養中の光合成細菌(PSB)の経過と結果
メダカの針子の餌になると、奥様が購入してきた光合成細菌(PSB)を使って、「光合成細菌(PSB)を増やしてみよう」と思い、光合成細菌(PSB)の培養の準備をしてきましたので、ココからは、
実際に、太陽光の下に置いておいた光合成細菌(PSB)が、どのように変化して、光合成細菌が増えていくのか?
観察してみましょう。
し、か、し、
実は、我が家には、
一日中太陽の光が当たる場所。
が、ありません(^~^;)
ということで、光合成細菌を仕込んだペットボトルは、
- 室内管理
- 午前中は、太陽光がしっかり当たる場所
で、光合成細菌を培養することにしました。
培養後の光合成細菌(PSB)
培養開始から「0日目」
▼1月4日の光合成細菌の様子
1月4日が、初の光合成細菌を培養開始した仕込み日。です。
1週間から2週間後、どうなっているでしょうか??
培養開始から「1日目」
1月5日
培養開始から「2日目」
1月6日
中に少しだけ残っている空気と、下に溜まったエビオス錠が気になるので、
ペットボトル内の空気を抜いて、軽くシェイク。
▼シェイクした後のペットボトル
この時、仕込んだペットボトルの匂いを嗅ぐと、光合成細菌の匂いがするので、今のところ、大丈夫そう(๑˃͈꒵˂͈๑)
培養開始から「3日目」
1月7日
やっぱり、ペットボトルの下に残るエビオス錠が気になるので、この日から、フタは開けず、シェイクのみすることにしました。
培養開始から「4日目」
1月8日
培養開始から「8日目」
1月12日
1週間経緯しましたが、色にこれといった変化はみられず。
培養開始から「9日目」
1月13日
光合成細菌(PSB)培養から「13日目」でミスに気付く!
培養開始から「13日目」
1月17日
仕込み日から約2週間経過すると、少しずつ赤色が濃くなり始めます。
が、
元の光合成細菌の色と比べたら、まだまだ薄い…。
と、
ここで、ふと気づく。
このペットボトルって、1,500mlじゃんヾ(-ω-;)
光合成細菌、100mlしか入れてませんけど…。
(|||oロo)|||
ひろしゃんの割合だと、
1(光合成細菌):14(水道水)
お手本は、
1(光合成細菌):10(水道水)
光合成細菌(PSB)の入れる量を、ガッツリ間違えとる…。
とりあえず、培養中の光合成細菌が入ったペットボトルから、
100ml抜いて
クンクンしてみると…
めちゃめちゃ、異臭が…
臭いは、間違いなく光合成細菌なので、培養は成功へ向かってる様子(๑´∀︎`๑)
抜き取った100mlの変わりに、種液に使った、
光合成細菌を100ml追加投入!!
これで、再び培養していきます。
培養開始から「15日目」
1月19日
復活っ୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛
というより、一気に光合成細菌らしくなってきた。1番始めに仕込んだ時からしたら、かなり赤色です(๑˃͈꒵˂͈๑)
培養開始から「22日目」
1月26日
光合成細菌(PSB)を培養し始めて、3週間経過したあたりで、赤さに変化が無くなってきましたので、このくらいで、光合成細菌(PSB)の培養は、おしまい
光合成細菌(PSB)を培養してみて「まとめ」
光合成細菌(PSB)の培養ですが、培養に必要なモノを揃えたら、屋外でなくても、
- 太陽光に当てて
- 定期的にシェイク
することで、意外と簡単に「増やすこと」ができます(*´艸`*)
しかし、
培養期間が3週間は、効率が悪すぎます(×∀︎×๑ )
もっと、早く光合成細菌(PSB)を増やすポイントとして、
種液となる光合成細菌(PSB)と、水道水の割合を
1:10
ではなく、
なるべく、光合成細菌(PSB)の割合を多くすること。
ココに気を付けて、光合成細菌(PSB)の培養に再チャレンジしてみようと思います(๑•̀ㅁ•́๑)
光合成細菌培養の割合
光合成細菌 | 1 |
水道水 | 10 |
エビオス錠 | 4錠 |
これで、3週間放置すると、
ちょっと薄めの光合成細菌が完成します(*´▽︎`*p♡︎q
コメント
コメント一覧 (2件)
最高ーですひろしゃん大好き❤
うんちさん。コメントありがとうございます(๑˃͈꒵˂͈๑)
これからも、楽しいブログを書いていきます。