2019年の松井ヒレ長青幹之メダカ飼育は、ヒレ長メダカでありながら、体外光の遺伝率の悪さに頭を悩ませることになります。しかし、春以降に、大きく状況が変化!
2017年から飼育し続けている松井ヒレ長青幹之メダカの2019年の飼育記録をまとめましたので、メダカ飼育の参考にしてみてください。
松井ヒレ長青幹之メダカの体外光の遺伝率が悪い
冬越し前の松井ヒレ長青幹之メダカ
2018年の冬場から、メダカのガサガサを控えている、ひろしゃんです(p´Д`;)
先日も話したように、メダカブログで、メダカの写真が無いと、2月という時期は、ホント書くことがないんです(*」>д<)」
自分でメダカの管理をしていないので、綺麗な写真と、魅力ある記事を書く、数々のメダカブロガー様たちに追いつくことができず、完全に孤立している、メダカの果てまでイッテQです(×∀︎×๑ )
が、
優しい奥様は、バレンタインデーにチョコレートではなくて、LINEで、メダカの写真を送ってくれたりして( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊
前回は、黒幹之メダカの種親候補の写真を
今回は、松井ヒレ長青幹之メダカの種親候補の写真を送ってくれたので、記事にしていきます(๑˃͈꒵˂͈๑)
2019年2月は、冬越し真っ最中。
奥様が、ひろしゃんに送信してきた、2019年の種親候補であろう松井ヒレ長青幹之メダカがコチラ
もちろん写真は、2019年に撮影されたモノではなく、2018年の冬越し前の水替え中に撮影されたモノです(^~^;)
松井ヒレ長メダカの特徴がよく分かる横見写真を見ると
メダカのサイズからしたら、ほどよく、ヒレが伸びている。と言った、ところでしょうか💦
若干、物足りない気がするのは、夏場に泳ぐ、大きいサイズの松井ヒレ長青幹之メダカを見てるからなのもありますね(*≧︎∇︎≦︎)
そして、松井ヒレ長青幹之メダカの
伸び
は、
体外光も選別対象に入ってることを忘れてはいけません(`☆︎ω☆︎´)
ヒレは、どの松井ヒレ長青幹之メダカもそれなりに伸びてくるんですが、
体外光が伸びてない松井ヒレ長青幹之メダカは
全て、選別外!!
なんてことをしていると、種親候補がいなくなってしまうほど
体外光が伸びていて、ヒレも伸びているメダカを探すのが、難しい、松井ヒレ長青幹之メダカです…。
オスのフルボディ光は、奥様が目標としているところ(*´▽︎`*p♡︎q
では、種親候補の松井ヒレ長青幹之メダカの体外光はどうなのかというと…?
(。-`ω´-)ンー
オスも、メスも、フルボディ光とはならず!!
しかし、
ここまで、光ってたら、GOODでしょう(๑˃͈꒵˂͈๑)
松井ヒレ長青幹之の体外光は2段に光る
体外光の長さは、これから伸ばしていくことが大事ですが、我が家の松井ヒレ長青幹之メダカは、体外光の光り方に特徴があって
背中の真ん中あたりから色が変化する、二段光タイプです( ♥︎ᴗ♥︎ )
この特徴は、次の世代にも引き継ぐ予定のようです。
種親候補の松井ヒレ長青幹之メダカですが、まず確実に冬越しをさせないと何も始まらないのですが、2019年は、ラメ系のヒレ長もいますし…。
体外光の伸びが悪いメダカが大量に産まれてきたら、ちょっと心配かも(;・ω・)
どうなるかな。松井ヒレ長青幹之メダカ
記.2019.02.19
種親候補でも体外光の遺伝率が悪い
2019年5月頃
4月頃に入ると、メダカシーズン突入ということもあり、
ひろしゃんの家で飼育しているメダカに興味があります
といった、メッセージを頂くことが増えてきてました(*´▽︎`*p♡︎q
たくさんのメダカ好きな方に、ひろしゃんの置かれてる現状を知ってもらえてる。と思うと…(>∀<人)
じゃなくて…。
奥様の飼育するメダカに興味を持ってもらえて光栄です(๑˃͈꒵˂͈๑)
メッセージを頂くなかで、人気が高いのは、やっぱり三色ラメ幹之メダカで、皆さんの奥様への注目度があがれば、もっと気合いを入れて繁殖し、すっごい、三色ラメ幹之メダカに仕上がると思いますので、引き続き、中途半端な三色模様の三色ラメ幹之メダカが産まれてこないようにプレッシャーをかけていきましょう(*`艸´)
そして、意外と、「メダカの販売してください」と、メッセージを頂くのは、
ヒレ長系のメダカ
先日も、松井ヒレ長青幹之メダカへのメッセージがあったので
奥様に松井ヒレ長青幹之メダカなら、何匹くらい外に出せそう??
と聞くと
(。-`ω´-)ンー
と、難しい表情。
水替え(水換え)作業中の手を止め、松井ヒレ長青幹之メダカの確認をしてくれるようなので、まずは、体外光から見てみると…
▼松井ヒレ長青幹之メダカ
基本的に、背中の体外光は、スーパーぐらいまでしか伸びず、フルボディに近いメダカを2、3匹、我が家の種親として取ってしまうと、
体外光は、このくらいの伸びが精一杯かも。
さらに、オスに限ると、
オスメスの選別作業がいらないほど、
体外光が長い=メスのメダカ
というくらい、フルボディのオスがいない現状( ̄▽︎ ̄;)
体型が気になる
さらに、横見で見てみると
ヒレの伸び具合が、まぁまぁかな(p´Д`;)
サブメンバーで残してある、松井ヒレ長青幹之メダカは、
もの凄く良い、松井ヒレ長青幹之メダカは、いない。
けど、
もの凄く悪い、松井ヒレ長青幹之メダカも、いない。
この現状を理解してないひろしゃんに、難しい表情をしてるのかと思いきや
実は、
背中が盛り上がる松井ヒレ長メダカ
このプロポーション(体型)がもの凄く気になるっ!!
と奥様。
気になるといっても、後世に残したい。という意味ではなくて
背中が盛り上がるのは、残すメダカとして正しいのか?
ということ。
篤姫のように、背が曲がるメダカは、全て選別して次の世代に残らないようにしてきた奥様。
背中の盛り上がる松井青幹之メダカは、サブメンバーとして残したくない。
んだけど
- 体外光の長さ
- ヒレの伸長具合
で、松ヒレ長青幹之メダカを選別していくと、
このプロポーション(体型)の松井ヒレ長青幹之メダカが出てくる。
そんなジレンマに陥ってるみたいで(^~^;)
本当、メダカ屋さんかと思うくらい、こだわりが強いです( ̄▽︎ ̄;)
皆さんのところの松井ヒレ長系のメダカは、どんなプロポーションをしてますか?
是非、横見で確認して教えてください(๑´∀︎`๑)
そんな松井ヒレ長青幹之メダカ。
2019年春の時点でヒレ長の遺伝率は安定していますが、やはり問題は、オスの体外光の遺伝率かもしれません。
記.2019.05.19
体外光の遺伝率が良いメダカを購入
2019年7月頃
7月も半ば。メダカシーズンも残り2ヶ月ほどになってきました´ ³`°) ♬︎*.:*
我が家で泳ぐ松井ヒレ長青幹之メダカたちは、飼育容器に浮かぶ、ひろしゃんもDIYした産卵床に卵を産みつけております。
さて、いきなり写真で登場した、このメダカ、実は
フルボディの松井ヒレ長青幹之メダカ
です(๑˃͈꒵˂͈๑)
もちろん、
オスも、フルボディ体外光
メスも、フルボディ体外光が、
ビチッと、伸びてますよ(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
さらに、横から見ると
体外光が太いっ(*´▽︎`*p♡︎q
そして、メスの松井ヒレ長青幹之メダカなんて…
コレでもか!!ってほど、お腹に、卵をつけていて、産卵準備万全!というより
7月現在、
採卵状況は、絶好調っっ!!
そうなるといよいよ2019年は、
フルボディの松井ヒレ長青幹之メダカの量産だぁーーーーー(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
松井ヒレ長青幹之メダカを新血統へ
と、調子がイイ感じに書き進めていますが、実は、2019年の松井ヒレ長青幹之メダカの種親候補は、夏がくるまで
フルボディ体外光じゃないっっ!
というより、
松井ヒレ長青幹之メダカのフルボディ体外光のオスなんて、我が家で今まで
生まれたこと、ありませんっっ(|||oロo)|||
なのに、2019年7月に紹介している松井ヒレ長青幹之メダカの体外光は
ゴリゴリのフルボディ体外光の松井ヒレ長青幹之メダカを使っています∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
なぜか??
その理由は、ただ一つ
体外光の遺伝率を上げるために、
フルボディ体外光の松井ヒレ長青幹之メダカのオスとメスを、新しく購入しちゃった(*≧︎∇︎≦︎)
それに伴って2017年から累代してきた我が家の松井ヒレ長青幹之メダカの歴史は、ココでストップ。
フルボディ体外光のほうが遺伝率が良い
歴史はストップ。なんて、言えば聞こえはいいですけど、
2017年から長い間、松井ヒレ長青幹之メダカのフルボディ体外光を目指して続けてきた血統の累代飼育を諦めることにしました(lll-ω-)
この決断は、奥様の独断と言うわけではなく、幹之メダカ&ヒレ長メダカ好きのひろしゃんが、決断させちゃったのかなぁ。。。
というのも、そもそも、
1年で2世代進めるのが精一杯の我が家の飼育環境。
場所も広いわけではないので、メダカの数も取れない。
種親に使った、松井ヒレ長青幹之メダカのオスが、フルボディ体外光ではない。
という条件下では
ヒレが大きく伸長した、フルボディ体外光のオスが、とにかく産まれてきません(lll-ω-)
▼2019年春までの松井ヒレ長青幹之メダカ
そんな時、ひろしゃんが、フルボディ体外光を持つ松井ヒレ長青幹之メダカを見つけてしまったんですよね…
奥様は、これまでなんとか、自作の松井ヒレ長青幹之メダカのフルボディ体外光を目指して、選別作業、飼育をしていましたが、ひろしゃんが見つけた、松井ヒレ長青幹之メダカのフルボディ体外光のメダカ達を見て
心がポキリ。
そして、
2019年の春からは、新しい系統の松井ヒレ長青幹之メダカの採卵をしています(*´▽︎`*p♡︎q
これなら
フルボディ体外光の松井ヒレ長青幹之メダカのオス!!
バンバン生まれてくるよね?
さぁ。いよいよ2019年、我が家に誕生かな。
そして、
今まで飼育してきた、松井ヒレ長青幹之メダカたち、夢をありがとう(人>U<)♪︎♪︎
という事で、
我が家の松井ヒレ長青幹之メダカは、2019年春から新しい系統で再スタートです(*´▽︎`*p♡︎q
記.2019.7.17
春産まれのメダカが産卵
2019年春から、松井ヒレ長青幹之メダカを新系統に入れ替えしたあとは、しっかりと
産卵&採卵
してます(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
でも、記事にまとめるのが遅すぎたので…
いつの間にか、
このサイズまで成長してる松井ヒレ長青幹之メダカの新系統(*≧︎∇︎≦︎)
でも、今日、気になるのは、体外光でも、ヒレの長さでもなく、
コッチ
卵。
もちろん、写真の松井ヒレ長青幹之メダカのメスが落とした卵なんだけど…
この卵って、有精卵だよね?
というのも、実は、このサイズまで成長してる松井ヒレ長青幹之メダカが
この1匹だけ…。
で、奥様の記憶によれば
どのメダカともペアリングしてないのに、有精卵がある。って、どういうこと??
と、珍しく首を傾げてました(*≧︎∇︎≦︎)
はたして、孵化して大きくなったら、どんなメダカに成長するんだろうか…。
か・な・り、気になる(○︎´艸`)
けど。メダカの飼育が出来ないひろしゃんが、この卵だけを特別管理して、観察できるハズもなく、その観察作業を奥様に、お願いします。なんて
言えない、言えない(p´Д`;)
今は、ジッと遠くから観察中です*ˊᵕˋ)੭
記.2019.07.30
オスの幹之メダカの体外光を伸ばす方法
2019年秋頃
2019年春から、旧来系統の松井ヒレ長青幹之メダカから、背中に乗る体外光を伸ばすため、新系統に切り替えて、繁殖&成長させてきてます〜*ˊᵕˋ)੭
▼2019年の種親メダカ
▼2019年の種親メダカ
体外光を伸ばすことを目的として、種親にフルボディ体外光のオスを使っただけあって、2019年春に採卵し、成長した松井ヒレ長青幹之メダカの中には、
▼2019年春産まれ
この長さの体外光を持つ松井ヒレ長青幹之メダカが、結構、産まれてきてます。
フルボディ体外光同士の交配なのに、フルボディ体外光じゃないじゃないか!!
と思うかもしれませんが、
幹之メダカの体外光って、産まれた時から、ギュインと、背中に光が乗ってるわけではなくて、稚魚の頃は、肩口くらいまで光が伸びていて、成長とともに、フルボディ光に伸びてくる特徴があります´ ³`°) ♬︎*.:*
そんな中で、今後、フルボディ化するかなぁ。と、奥様が予想する松井ヒレ長青幹之メダカが、
目の横あたりまで、体外光が伸びる幹之メダカだと、種親がフルボディ光のメダカを使っている場合、今後、フルボディ化する可能性は、充分あるみたいです(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
でも
同じ時期に採卵して、成長させた、松井ヒレ長青幹之メダカが
すでに、フルボディ化してる!!
ということを考えると、来年の種親として使うなら、
早い時期からギュインと伸びる体外光を持つ幹之メダカを使う方が、フルボディ光の幹之メダカを累代するには効果あるそうですよ(๑´∀︎`๑)
それにしても、フルボディ光になる幹之メダカって、昔も今も、やっぱり、メスが多い
白い容器で飼育する
という事で、秋口にゲットした、白い容器
で、青、白、三色問わず、オスの幹之メダカを、まとめて全部、白い容器で飼育&管理したほうが、ゴリゴリの、ギュインと伸びる幹之メダカのオスが育つんじゃないのかな?
と、思う。
でも、奥様に言ったところで、不採用だろうね( ̄▽︎ ̄;)
だから、言わないんだけど、、、
幹之メダカの体外光が伸び易いのって、白い容器なんですよね??
だったら、1番、理にかなってるなぁ。って思うのはひろしゃんだけなのかな…。
体外光を伸ばすため白幹之と交配??
そして、お気づきかもしれませんが…。
実は、松井ヒレ青幹之メダカから、松井ヒレ長白幹之メダカが、産まれてきてるんです(๑˃͈꒵˂͈๑)
松井ヒレ長白幹之ーーーぃ!!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
松井ヒレ長青幹之メダカの体外光を伸ばすため。なのか?
もしくは、
ヒレ長を伸長させるため。なのか?
分かりませんが、ひろしゃんが、幹之メダカの中で愛してやまない松井ヒレ長白幹之メダカが産まれちゃってます⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
というのも、ひろしゃん。
白幹之メダカの将来的価値と、白幹之メダカのフルボディ光は、今後、どのメダカにも勝り、価値があると考えています。
が、
2017年夏に、松井ヒレ長青幹之メダカと、白幹之メダカを交配して作った松井ヒレ長白幹之は、フルボディ光にならないという理由で、奥様から、強制的に引退。
させられてしまいました…。そんな中、みつけた白幹之メダカなので奥様に、
松井ヒレ長白幹之メダカ、来年から増やしてね〜
というと
はい、はい〜〜
( ̄▽︎ ̄;)
(絶対、増やす気ないだろ…。)
記.2019.10.22
2019年の松井ヒレ長青幹之メダカのまとめ
- 2017年から累代交配をしてきた系統は、2019年春でストップ
- 2019年春からは、フルボディ体外光同士の交配で、オスの体外光がフルボディで、松井ヒレ長のメダカを作ることに。
- 体外光は遺伝率が大切だが、2019年から、白容器で飼育することで、体外光の伸びを早くする飼育方法が、見直されてきた印象
- 松井ヒレ長青幹之メダカから産まれた、松井ヒレ長白幹之メダカは多分放置…
2020年は、どんな松井ヒレ長青幹之メダカになっているか??
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