雷隠メダカという、ブラックリム系のメダカは、知ってますか??
ブラックリム系の品種で、よく耳にするのは、紅薊、乙姫、といったあたりですよね??
それぞれの特徴の違いについては、過去記事を参考にしていただければ、ブラックリム系のメダカの特徴が、ちょこっと、分かると思います(๑˃͈꒵˂͈๑)
そんな、ゴツゴツした表現を持つメダカたちの、冬越しも無事終わり、水換えも少しずつ始めた、奥様(๑˃͈꒵˂͈๑)
2020年の冬越し後の雷隠メダカ(ブラックリム系)
な、の、で、
ブラックリムの異なる特徴が出ている3種類の雷隠メダカすくって、
それぞれの特徴について、感じたことを、まとめてみましたよ(*≧︎∇︎≦︎)
ブラックリム系をタイプ別に選別
メダカのブラックリムとは?
クリアブラウンメダカや、オーロラ系のメダカなどの鱗にあった、見た目が、爬虫類のようなゴツゴツとした表現が、透明鱗メダカと交配されて、より、鱗のふちが、黒くグイッと、際立つ表現を持つメダカ
と、ひろしゃんは、考えていますが、、、
実は、この、ブラックリムの特徴を持つメダカでも、
色々な表現をすることがあります。
なので、今回撮影した雷隠メダカも
- オレンジ色が強くなるタイプ
- オレンジ色ではなく、赤色に近いタイプ
- オレンジ色が抜けた、白いタイプ
のメダカがいたので、
2020年の冬越し後の雷隠メダカ(ブラックリム系)
それぞれのブラックリムが持つ特徴について深堀してみました。
オレンジ色が強くなる、ブラックリム系の雷隠メダカ
3匹泳ぐ中の中央で泳ぐメダカが、
があるタイプ。
特に、背中から真っ直ぐにオレンジラインが伸びる特徴のメダカが、奥様は好みみたいです。
ただ、横からみると、
腹部周辺には、細かくオレンジ色が散りばめられていないので、
種親に使った雷隠メダカの特徴からすると、少し、乙姫のような感じの特徴に近いメダカかもしれません
ただ、横側のオレンジ色が強くなると、銀色が強くなって、ゴツゴツした感じが無くなる
ので、この辺りの、メダカの選別は難しそうです。。
さらに、頭頂部が、ゴツンと、凹んでいますが、コレは、雷隠メダカの特徴として、累代飼育するのが、セオリーみたいです。
赤みが強いタイプの雷隠メダカ
オレンジ色ではなく、赤み色の強い特徴があるのが、このメダカ
なかなか、写真では伝わりにくいと思いますが、
実は、こう見えて、さっきのオレンジ色のタイプとは、全く色味が違うんですよ(*≧︎∇︎≦︎)
上が、赤色の強いメダカ
中が、オレンジ色が強いメダカ
色味の違いの要因は、正直、分かりませんが、
透明鱗メダカのように、ヒレにもサシ色が入るような、特徴がでていると、鮮やかなオレンジ色や、赤色になるメダカが、多いように感じました。
ただ、赤色が強い特徴のメダカを残していくと、紅薊や、乙姫の特徴に似てくるので、雷隠メダカとして、選別するときは
赤色の特徴が強く出ているブラックリムのメダカは選ばないと思います、、、
白く色抜けした、雷隠メダカ
そして、ブラックリム系メダカの中で1番人気が高い特徴のメダカが、
メダカの色が、全体的にストン。と抜けているけど、体全体のゴツゴツ感は、全く抜けていない特徴があるメダカ
この特徴をもつメダカは、雷隠メダカの他に、乙姫からも
という名前がついたメダカがいて、この白姫の人気が
めっちゃ高くて、
めっちゃ、人気があります!!
確かに、この色が抜けたタイプのブラックリム系のメダカは、メダカ初心者のひろしゃんでも、
ナニがどーなって、こんな感じに見えているのか?
と、つぶやきながら、ずーーーっと、見ていられます(๑˃͈꒵˂͈๑)
そのため、この
白く色抜けした特徴があるブラックリム系のメダカ
は、雷隠メダカに関わらず、紅薊メダカ、乙姫と、
のが本音なんですが、
このブラックリムの白タイプのメダカは、
オスとメスを揃えるのが至難の技
と、言われていますので💦
オレンジ色の雷隠メダカから、たまたま出てきた、白く色抜けした特徴のある、ブラックリム系メダカを、次の種親にして累代飼育することはしないと思いますが( ̄▽︎ ̄;)
まとめ
ということで、奥様が飼育して、冬越しさせた雷隠メダカの中から、
ブラックリムの異なる特徴を3つ
紹介してみましたが、
どの特徴をもつ雷隠メダカで次の採卵をするのか?
もしくは、このブラックリムの特徴をもつメダカは、種親に使わないのか。
さらに、この3つの特徴以外にも
よく、よく、見てみると、ヒカリ体型だったり、出目になってたりと、このブラックリム系のメダカは、色んなタイプのメダカが産まれてくるので、
奥様かなり、苦戦しております(○︎´艸`)
果たして、
どんな、ブラックリムの特徴を活かした雷隠メダカにするのか?
2021年も、シッカリ楽しめそうな品種になりそうです(。´艸`。)ㅋㅋㅋ
コメント