ブロンズから産まれてきた、アルビノタイプを、大切に残してる奥様
その特徴を知るために、ブロンズのアルビノメダカをひろしゃん(自己紹介)が撮影してみるんですが、、、
真っ白
ブロンズのアルビノの写真下手じゃない?
じゃあ、撮ってみてよ
ほら
うぉーーー!!めっちゃ綺麗じゃん!
と、こんな特徴があるブロンズのアルビノを増やすため、2020年11月から、2021年7月まで、加温飼育をして、ブロンズメダカの累代飼育をしてみたのですが、はたして
アルビノ種のブロンズメダカは、増えたのでしょうか??
ブロンズアルビノタイプの鱗光表現とヒレ光の特徴
ひろしゃんも、奥様に負けじと、ブロンズのアルビノタイプを横見で撮影してみると
鱗光表現すごーーーっ
(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
アルビノ種って、神秘的なイメージがあるんですが、普通種よりも色が薄いせいか、
鱗光表現のグイグイ感が、なんともカッコいい
なんだか、ブロンズのアルビノタイプの方が、愛着出てきちゃったかも
もちろん、ヒレ先もギラギラしてるし、
よーーくみると、
ヒレ先も、もわっと、伸びてる感じしませんか??
こんなメダカ、たくさんいたら、たまらないかも。。。
ブロンズのアルビノ種を加温飼育&ヘテロで交配する
ヘテロとは?ヘテロでメダカを交配することになった理由
さっそく
ブロンズのアルビノタイプ
を増やすために、2019年同様、リビング一画を使って、アルビノタイプのブロンズメダカの加温飼育が始まるのですが、、、
なんと、
普通のブロンズ
×
ブロンズのアルビノ
で、交配がスタート
普通のブロンズ
ブロンズのアルビノ
というのも、ブロンズから出てきたアルビノタイプが、
オスとメスで揃えることが出来なかったんです…
このことによって、産まれてくるメダカの遺伝子が
ヘテロ
と呼ばれる形になるため、今から加温飼育するメダカを交配しても
ほぼ、アルビノ種が産まれる可能性ゼロ。
さらに、
2020年は、加温飼育するつもりないんだけど…
加温飼育前から、採卵して増やす気がない奥様。。。
さて、
ブロンズのアルビノ種は、無事誕生するのでしょうか??
アルビノのブロンズを加温し始めてから、約2ヶ月経過した、2021年2月頃には、なんと
ブロンズの加温飼育、やめるよ〜
と、早々と別容器へと、種親のブロンズメダカが移されていました!!
って、
なんか、泳いでる、水が、
と、してません??( ̄▽︎ ̄;)
そんな、「ぬとり」とした、水で泳ぐ、ブロンズメダカは、
琥珀色のボディに、体外光
というフォルムが、少しづつ、見慣れてきました(๑˃͈꒵˂͈๑)
ところで、
加温して採った、アルビノタイプのブロンズとの交配したメダカは無事なの?
まぁ、少しだけね。
ここで、一気に大きくしないとね!
はっ?大きくしないし!
(;・∀︎・)エッ?
ゆっくり、大きくする予定です!
なんて言ってますが、
加温飼育で産まれた、ブロンズは、
普通種のメダカ
×
アルビノ種のメダカ
との、掛け合わせ(ヘテロ)だから、
この世代は、なるべく早く産卵できるサイズまで大きくして、この
次の世代を、
ガツンと、採卵した方が、
アルビノのブロンズメダカ、産まれるんじゃない??
同型の遺伝子を持ち合わせてない状態を、ヘテロ接合体と呼ぶ。
普通種のブロンズの遺伝子表現を
- AA
アルビノタイプのメダカの遺伝子表現を
- aa
で表したとき、このメダカを交配したメダカの遺伝子表現は
Aa
となり、同型の遺伝子ではないため、 ヘテロ接合体 と呼ぶ。
だったら、自分でやればイイじゃん!!
おぉ、、、怖い。。。
加温飼育から産まれてきた、ブロンズアルビノタイプのメダカの今後の成長方法について、奥様に余計なことを言ってしまったため、
とっても機嫌が悪い奥様
でしたが、そんな時こそ
奥様の目を盗んで、加温飼育したブロンズから産まれたメダカを撮影っ
おぉーーーーっ。
(○︎´艸`)
なかなか、良い色してるじゃん。
銅色?ブロンズ色?の下に、ぐーーーっと、伸びる体外光が、ひろしゃんは好きですが、
奥様は、この後、どんなブロンズを選別して、交配させていくのでしょうか?
当然、この時点では
どーーーみても、普通のブロンズメダカの見た目で、
ブロンズのアルビノではない
のですが、
遺伝子は
と言う形で、同型の遺伝子を持ち合わせてない、ヘテロ接合体の状態(*≧︎∇︎≦︎)
ということは、
この ヘテロ接合体のブロンズアルビノメダカ同士を交配すると、
一定数だけ
アルビノ表現をもつ、ブロンズが生まれてくる。
という、仕組みになってるんです(๑˃͈꒵˂͈๑)
なので、、
やっぱり、どう考えても
手元にいる ヘテロ接合体のブロンズを、いち早く、大きくして、次の交配をさせて、採卵したたほうが、
ブロンズのアルビノタイプがたくさん増やせるのに。
と、
ブツブツ、奥様に聞こえるように、ひろしゃん、つぶやいてますが
全く、聞く耳なしの奥様
(´Д`|||)
ということで、4月頃には、卵が落ちそうになりながら、泳ぐ
アルビノ表現が隠れているブロンズ
で、交配してますが、、、!
卵、たくさん産んでるけど、数増えてる??
結構、アルビノのブロンズ産まれてきてるよ✨
へぇーー
ブロンズのアルビノタイプは産まれてきたの?
さて、こうして、2020年11月からブロンズメダカの加温飼育をしてきたんですが、
2021年7月現在
ブロンズのアルビノメダカは、どこにいるのか?
とういのも、4月に、ヘテロのブロンズから採卵して、メダカの数を増やしたハズなのに
ブロンズのアルビノの姿がどこにもない
ブロンズのアルビノいないよ
えっ。。。
やっぱりさ、簡単には作れないんだって。
と、ボヤく奥様。
どうやら、2020年11月から加温してきた、ブロンズのアルビノですが、
うまく増やすことができなかったようです(*´艸`*)ァハ♪︎
まぁ、しょうがない。
ヘテロから産まれた普通種のブロンズを増やすことにする
なんだか、気持ちの切り替えが早い奥様ですが、数日して、ひろしゃんのLINEに送ってきた写真を見て納得
ぬぉーーーーーーっ!
メスのヒレが、ギラギラしとるじゃないの!
てか、色味も、なかなか良いし(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎
ブロンズ、やめようと思ったけど、ヘテロから産まれた、このブロンズ採卵してみるわ
間違いなく、そっちの方が良さそう。
ヘテロのブロンズを交配して、アルビノ種のブロンズを作る予定でしたが、普通種のブロンズを採卵して、
ヒレ光と、ヒレが伸びるタイプを増やしたら
いやっ。
黄色味がもっと増したら、、
いや、いや、
ヒレに、色味がつき出したら、、、
グリーン、エメラルドフィン、ブロンズ紅白、になるかも
って、
それぞれのメダカの特徴って、どんな特徴があるんだっけ?
(; ̄^ ̄)ん~
全く分かってないや( ̄▽︎ ̄;)
ひとまず、ブロンズのアルビノは、やめて、ブロンズメダカを集中して採卵するみたいなので、楽しみにしておきましょう(๑˃͈꒵˂͈๑)
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