ゴールデンウィークを過ぎたあたりから、メスのメダカのお腹に
卵を抱えるメダカが、確認でき始めますよね?
このメダカの卵を、メダカの産卵床を使って採卵して、孵化させることが、
メダカの数を増やしていく、
1歩目
になるんですが、
2017年と、2018年は、なぜか、メダカの飼育場に並ぶ容器が、、、
小さくて、透明な容器??
40Lサイズの容器は、使わないの??
小さくて、透明な容器のほうが
有精卵から孵化したメダカは、育てやすいんだよね。
ということで、
- 有精卵から、孵化した針子サイズのメダカを小さな容器で飼育する理由
- 小さくて、透明な容器が、メダカの針子から稚魚サイズまでに育てるのに適してる理由
- 孵化したメダカや稚魚を育てるのにオススメの飼育容器は、「お米ケース」
について、
生き物大好きな、ヤバい奥様に教えてもらいましたので、
メダカを卵から孵化させて、稚魚サイズになるまでのメダカ飼育の参考にしてみてください。
有精卵から、孵化した針子サイズのメダカを小さな透明容器で飼育する理由
メダカの繁殖をするとき、まずは、
メダカの有精卵を採卵すること。
が、大切です。
メダカの有精の採卵方法については、別の記事で、書いてますのでそちらを参考にしてみてください。
そして、メダカの有精卵が、採卵できたら、
メダカを孵化させて
メダカの赤ちゃんを稚魚サイズまで育てる
んですが、
メダカの赤ちゃんは、
どうやったら、大きく育てられるのか?
と、思いませんか?
そこで、孵化したメダカの赤ちゃんを、大きく育てるポイントを奥様に聞くと、
- 種親メダカなど、サイズの大きなメダカに食べられないようにする。
- 太陽をシッカリと当てる
- エサが、シッカリと食べられる環境を作る。
大体、この3つかな
種親メダカなど、サイズの大きなメダカに食べられないようにする。
産まれたばかりのメダカの赤ちゃんのサイズは、
めちゃくちゃ、小さい
ため
種親メダカなどの
サイズが大きな成魚と同じ容器で飼育してると、
間違えて、食べられることがあります。
そのため、
有精卵を付けた産卵床を確認したら、
有精卵を付けた産卵床ごと、
別容器に移す
ことで、
孵化した後のメダカを、成魚に食べられるのを防ぎます。
太陽光をたくさん取り入れるために、透明容器を使う
次に、孵化したメダカの赤ちゃんは、
太陽光をたくさん浴びたほうが、成長が早いです。
人間でも、
ほどよく、太陽光を浴びたほうが、健康的に生きていける
ように、
健康的で、元気に成長するためには、
メダカも、ほどよく、太陽光を浴びたほうが良い
ので、
飼育容器は
太陽光がたくさん入る容器がオススメ
透明な容器が、1番良いでしょ
ということで、
100均で購入できる
透明なお米ケース
を使って、
有精卵から孵化した、メダカの赤ちゃんを飼育しています
小さな容器が、メダカの針子から稚魚サイズまでに育てるのに適してる理由
産まれたばかりのメダカの赤ちゃんは、3日間ぐらいは、エサを与えなくても生きていけるようです。
が、
3日目を過ぎたあたりから、エサが必要になってきます。
3日目以降のメダカのサイズは、
約5㎜程度と、メダカのサイズが小さい
ため、
水量が、40Lもある容器で、エサを探すのと、
水量が、5Lサイズの容器で、エサを探すのを
比べたとき、
水量の少ない容器のほうが
エサを簡単にみつけられると思いませんか?
分かりやすく言うと、
海で、魚釣りをするのと、
釣り堀で、魚を釣る
ようなイメージです。
産まれたばかりのメダカの赤ちゃんは、
エサを探したり、食べるのが下手なので、
餓死してしまうことが、よくあるみたい
です。
そのため、お米ケースのように、水量が5Lしかない、
小さな容器、少ない水量の中で、孵化したメダカの赤ちゃんを稚魚サイズまで飼育する理由は、
シッカリとエサを食べられる環境づくりのため
になります
孵化したメダカ飼育にオススメの容器「お米ケース」
孵化したメダカを、
透明な容器で飼育することで、
太陽光は、シッカリ浴びれるし、
水量が少ない容器で、飼育すれば
エサを、シッカリ食べられる。
だから、
メダカの針子を、
お米ケース
を使って、飼育してるんですね。
でも、
お米ケースが、オススメな理由は
他にも、あるんだけどね
どんな理由??
そもそも、メスのメダカが産卵し始めて、メダカの孵化が始まるのが、5月のゴールデンウィークあたりなんですが、
ゴールデンウィークを過ぎたあたりから、心配なのが、、、、
ゲリラ豪雨
大量の雨水が
突然メダカの飼育容器に入ると、
簡単に、全滅する。。。
だけど、
米びつケースを使えば、
産卵床を入れた後に
フタができちゃう
これなら、突然の雨が降ってきても、
雨水が飼育容器に入るのを防げるじゃん
なるほどね。
それと、
100円ショップで購入できる容器だから、
メダカの種類が増えて、容器がたくさん必要になっても、コスパが良いしね
まとめ
メダカの有精卵を確認した後、
水量が少なくて、透明な容器で、メダカ飼育をする理由は、
- 有精卵を付けた産卵床ごと、別容器に移すことで、孵化した後のメダカを、成魚に食べられるのを防ぎます。
- 太陽光をたくさん浴びたほうが、成長が早いので、透明な容器で飼育している。
- 水量が少ない容器なら、サイズが小さいメダカの赤ちゃんでも、エサを探すことができるから。
さらに、ひろしゃんの奥様が、
100均で購入できる「米びつケース」を選んだ理由は、
フタ付き容器なので、
突然の雨が降ってきも、雨水が入るのを防げるため。
なるほどね。
それじゃ、
今シーズンも、メダカの繁殖、頑張るか
と言って、テプラを使って
メダカのネームプレートを作り、
100均で購入してきた、「米びつケース」に貼っていく奥様
待て、待て、
「コスパが良い」ってことで、100円ショップで、米びつケースを買って来てますけど、
テプラのシール代のほうが、
高くつきません??
はぁ??
何も、言ってません。。。。
ということで、
メダカの赤ちゃんを、稚魚サイズまで、育てるなら、
フタができる
お米ケースが、オススメですよ。
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