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紅白ラメ幹之メダカ(2017年の親)の紅白模様
2017年の冬越しが終わり、2018年の種親に使うことはないだろうということで、濁った水が入る飼育容器で放置されていた、2017年の春に購入した紅白ラメ幹之メダカの紅白模様を見てみると
右上で泳ぐのが、紅白ラメ幹之メダカなんですが、(下で泳ぐのは灯メダカ)メダカの赤い部分がひときわ目立ち、紅白メダカというのがよく分かります。
紅白模様は、冬の厳しさを乗り越えると色や模様が磨かれるのかもしれませんね
▼紅白ラメ幹之メダカ(2017年春購入)

ラメの色や量は、写真だと見えにくいですが、正直、やや物足りない。ですが、購入価格を考えたら、我が家で、親に使うメダカとしてはベストの選択だったと思います
2018年種親の紅白ラメ幹之メダカを選別
作りたい紅白模様
さてさて、肝心なことは、
次に、どんな紅白模様のラメメダカを作るか?
です。正直、「これだ!」という作り方がないので、やはり、
作りたい紅白模様のメダカをイメージして、手元に泳ぐ紅白ラメ幹之メダカを選別していくのが、近道だと思います。
親に使った紅白ラメ幹之メダカの紅白模様のように
- 口先は、白く
- 目から後ろは、赤く
- 胴体は、白く
そして、赤色は濃く、ラメは多く
- 赤色の濃さ
- ラメの量
かな。
ココを極められるような紅白ラメ幹之メダカを選別して、2018年交配に使いたい‼
って
種親の選別は奥様だから、こういう紅白模様の親が選ばれるか?どうかは
未定ですけど(´Д`|||)
灯三色もそうだけど、色や模様の好みが、奥様と全く違うからなぁ
一応、2017年の夏時点で記事に載せた紅白ラメ幹之メダカというと…

この紅白が種親候補かな

紅白ラメ幹之メダカのサブメンバー
ということで、2018年は、紅白模様が色濃く、ラメの量が多い紅白メダカを作るためにも、
- どんな、紅白メダカが、たくさん産まれていて
- どんな、紅白メダカを残すと、紅白メダカが作れるのか
2017年の冬越しした紅白ラメ幹之メダカを一緒に見ていきましょう‼
▼紅白ラメ幹之メダカ
ってか、
なんて、ブツブツ言ってると…
って言われちゃった(×∀︎×๑ )
そう、このとき、まだ2月が終わって3月に入った頃で、のぞいた紅白ラメが泳ぐ飼育容器は、冬越ししたばかりだったんだよね…。
記.2018.3.26
という事で、1ヶ月ほど経過して、2018年4月頃にひとまわり大きくなった紅白ラメ幹之メダカたちの飼育容器の
▼紅白ラメ幹之メダカ (サブメンバー)
このメダカたちから、さっそく、紅白ラメ幹之メダカたちが
どんな紅白模様をしていて、どれくらいラメが乗ってるのか?
いくつかのパターンに分けて、見ていきましょう‼
では、網をいれて、
結構な数が残ってますね(20匹〜30匹くらい泳いでるかも)
と、
やみくもに、紅白ラメ幹之メダカを見ても、意味がないので、まず、ラメは、置いておいて、紅白模様に注目して
- 親に使うタイプとよく似た、白地ベースの紅白模様のメダカ
- 赤色がベースになってる紅白模様のメダカ
- ほとんどが白地のメダカ
と、分けて、観察してみることにしましょう
①白地がベースの紅白ラメ幹之メダカ
はじめは、白地をベースにした紅白模様が、2018年に使う親メダカによく似たメダカから見てみます
▼紅白ラメ幹之メダカ ペア (白地ベース)
白地をベースとした紅白模様は、種親の紅白ラメ幹之メダカによく似てますただ、赤色やや薄いかな。このサイズで、このくらい赤色が広がっていると、今後、もっと広がるため、種親として使うのは厳しそうです。
②赤色が多い紅白ラメ幹之メダカ
続いて、赤色がベースになってる紅白模様のメダカをみると
▼横見 メス
赤い部分が多い紅白メダカは、全体的に数が多め。基本的に、このタイプは、奥様、種親に使うことはありません。確かに、
紅白模様としては、インパクト不足な気がしますね。
それと、
赤色の範囲が広いのは良いんだけど、赤色がもっと濃いと、紅白模様が綺麗に見えるのかもしれませんね
③白地の紅白ラメ幹之メダカ
最後は、ほとんど白地のメダカたち
白が多いというより、赤色がないという表現が正しいのかも…。
親メダカに比べると、赤色が極端に薄いです。
と言っても、奥様が基本的に残していくのはこういうほとんど赤色が乗らないタイプの紅白メダカです。
種親に使う紅白ラメ幹之メダカ
さて、察しのいいかたはお気づきかもしれませんが、ここまでにすくってきた、3タイプの紅白メダカ
- 親に使うタイプとよく似た、白地ベースの紅白模様のメダカ
- 赤色がベースになってる紅白模様のメダカ
- ほとんどが白地のメダカ
は、冬を越す前にある程度、種親候補として選別されていたメダカたちなんです。
だから、と言って、無茶に扱ってよいわけではなく、
2018年に使う種親メダカに、万が一のことがあった場合は、この紅白メダカから種親メダカを選んでいくので、位置づけとしては、補欠メンバー(サブ)ですが、とても大切なメダカになります。
では、
2018年の種親候補の紅白ラメ幹之メダカは、どこにいるのか?
もちろん、奥様、別容器で、しっかり管理してますよ~
▼親の紅白ラメ幹之メダカ
オスとメス、合計8匹が、水が濁っていない、綺麗な飼育水で非常に丁寧に管理されてます(*≧︎∇︎≦︎)
さっそく、2018年の種親に使う予定の紅白ラメ幹之メダカを見て、今後、どんな紅白メダカを作る予定なのか?、見ていきましょう
▼紅白ラメ幹之メダカ
白い網だと、紅白のコントラストが出ないので、黒い網に変えて撮影
水が反射するんだよね
肉眼でみると、黒い網のほうが、紅白模様が綺麗に見えるから、綺麗に撮影したかったんだけどなぁ。
結構、難しいです(´Д`|||)
このまとめてすくった紅白ラメ幹之メダカから3匹選んで次は個別にすくって、撮影していきます
紅白ラメ幹之メダカA
赤い部分が、頭に1か所、腹部に1か所、お尻に1か所と、いう具合に入るタイプが、奥様、好きな紅白模様の1つみたいです。
体型は少し丸いのがきになりますね…。
紅白ラメ幹之メダカB
白色がベタっとしていて、赤い部分が少ないのが特徴的。
ラメが少ないのと、体型が丸いのが気になります。
紅白ラメ幹之メダカ【C】
白地ベースで、赤い部分は少ないタイプ。頭部に赤色を持っていきたい奥様からすると、種親に使うことがないようなメダカですが、白地の多さと、赤い部分の少ないタイプ。という点で、種親に選ばれた様子。
体型は丸く、ラメはすくない。
選別した紅白ラメのまとめ
ラメメダカとして見ると、種親候補として見てきた3匹の紅白ラメ幹之メダカは、
ラメがめっちゃ少ないです
横見でもチラホラ見える程度(かろうじて、紅白ラメ幹之メダカ【C】がキラキラしてるかな)
とは言え、ここまで、親として残してある紅白ラメ幹之メダカ、その保険として残してある、紅白ラメ幹之メダカを見てきましたが、
なんて言ってると、
って…。
いや、(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ ) ‘`,、
種親候補のメダカ、上見でラメないですけどね…
紅白ラメ幹之メダカの作り方は、紅白模様作りからかな。と思っていましたが、ラメの事もしっかりチェックしている奥様。。。手抜きナシですね。
紅白模様と色の違いとは
ちなみに、
紅白ラメ幹之メダカと、
非透明鱗紅白メダカ
は、奥様が言うには、
みたいですが、分かります??
(; ̄^ ̄)ん~
違うのか?
違うんだよね?
奥様が言うには、我が家の
- 紅白ラメメダカの赤色は、オレンジよりの赤。
- 非透明鱗紅白メダカの赤色は、黄色よりの赤。
だそうです(´Д`|||)
混ざって、分かんなくなっちゃえば良いのに。。。
あぁ〜。写真だから、分からないんだ(*≧︎∇︎≦︎)
そうだ。
絶対、そうだ
あぁ〜。混ざって欲しい。
今後の紅白模様に期待
それほど、紅白模様に厳しい奥様が、
- 選別した紅白ラメ幹之メダカたち。
と
- 選別した後に残った、サブメンバーたち。
を使って、2018年に作りたい紅白ラメ幹之メダカは、今後、どんな紅白ラメ幹之メダカを作っていくのか?
果たして、どうなんでしょうね〜(○︎´艸`)
産卵、成長が楽しみです
ああ紅白系だぁ!
奥様細かい違いまで把握しておるんですね。すごいですねぇ
ハー坊さん こんにちは( ˊᵕˋ )
前回のコメントをきっかけに、紅白メダカを観察してたら、色々、叱られました(*≧︎∇︎≦︎)まだまだ、勉強不足です(*´∇`*)
しかし、好きな事になると、細かい違いまで分かるんだ。と実感しました( ˊᵕˋ )
紅白ラメ見てると、模様が綺麗なのは、感激しますよね!
こないだグリーンベールさん行って紅白系リサーチしたら、やはり今予約済みばかりでした…
綺麗な幼魚が誕生しておじさん、めっちゃテンション上がってました笑
たーさん こんにちは( ˊᵕˋ )
メダカに予約制があるなんて…(*≧︎∇︎≦︎)やっぱり、紅白系は人気ですね(*´꒳`*)
我が家も頑張らねば(*´꒳`*)
まずは、採卵作業からですね(๑´∀︎`๑)
こんにちは
この品種もパンダ目&透明鱗が基本なのですかね?
NPNBさん こんばんは( ˊᵕˋ )
パンダ目なんだろうけど、そこまでパンダ目出ないところが不思議なんですよね(^~^;)
2018年は、紅白模様がきれいで、ラメが多いメダカを親メダカに選べるほど数がいませんから…。
今年でもう少し方向が固まるかもしれませんね(*´∇`*)