「赤くて小さな姿が可愛い」ということで、楊貴妃メダカのダルマ体型である、
初恋というメダカについて、以前、記事を書いたことがありました。
その記事のコメント欄へ
ダルマ体型のメダカ×ダルマ体型のメダカの交配をすると、ダルマ体型のメダカが産まれてくるのですか?
とメッセージを頂いたので、
ダルマ体型のメダカについて、書き進めてみます(๑´∀︎`๑)
ダルマ体型同士の交配をするとどうなるか?
現在、我が家で、ダルマ体型のメダカとして管理している品種は、
楊貴妃メダカダルマ体型
(楊30系)
▼
黒龍メダカ
(ブラック透明鱗ヒカリ体型ダルマ)
▼
松井ヒレ長紅帝メダカのダルマ体型
▼
と言ったところです。
青幹之メダカや白幹之メダカ、松井ヒレ長青幹之メダカからも、ダルマ体型のメダカは産まれてきます
が、
ダルマ体型のメダカを増やすという意図ではなく、普通体型のメダカを残そう。とした過程でダルマ体型のメダカが産まれてきているので、今回は、除外ということにしておきます。
さて、
ダルマ体型のメダカは、我が家で飼育しているのは、3種類
とても少なく、メダカの交配経験もわずかなので参考になるかわかりませんが(; ̄^ ̄)
我が家のデータだと、ダルマ体型のメダカ同士を交配したからといって、
ダルマ体型のメダカが、必ず産まれてくるわけでは、ありません。
産まれてくる確率は高いですが、ダルマ体型になりきらないメダカも多く出てきます。
そこでよく、
と、言われていますが、
正直、効果はないです(´Д`|||)
だったら、全て、
ダルマ体型のメダカ同士で、交配し続けているのか?
と聞かれると、そうでもなく、
ダルマ体型に近いメダカや、体型の良いメダカなどと、交配している
のが現実です(^~^;)
ダルマ体型のメダカを残す方法
では、
ダルマ体型のメダカをどうやって残していくのか?
それは、ダルマ体型のメダカ同士を交配したとき
- 無精卵ではなく、有精卵を作る
- 有精卵を多く取る
- 有精卵を効率よく孵化させる
- 孵化させたメダカを大きく育てる
この項目を、
のほうが
間違いなく効果あります(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎
奥様も、ダルマ体型のメダカは、
有精卵を見つけるのが最大のポイント
と、語るぐらいです。
さらに、
ダルマ体型のメダカは、交配が難しい!
と聞きますが、
相性が良いダルマ体型のメダカ同士なら、驚くほど産卵が上手くいきます(*´꒳`*)
とはいえ、メダカの相性は、飼い主では、どうすることもできませんので、
まずは、
有精卵からメダカの稚魚をたくさん取るっ!!
コレが、
かな(๑˃͈꒵˂͈๑)
(;・∀︎・)ハッ?
遺伝子学的にどうなのか。って?
それは、聞かないでおいてくださいっli(つд-。)il
有精卵の取りかたや、稚魚までの育てかたは、過去記事などを読んで、参考にしてみてくださいね(*´∀︎`*)
- ダルマ体型のメダカ同士でペアリング
- 有精卵を見つける
- メダカの相性をよく観察する
- ダルマ体型×半ダルマ体型の交配だから、ダルマ体型のメダカが産まれてくる。は、効果なし。
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