黒体色の背中に、体外光が伸びる特徴の
黒幹之メダカ
2019年も、理想の黒幹之メダカを作るのには、とても苦労していた、奥様(自己紹介)
それでも、1年かけて、
少しづつですが、理想の黒幹之メダカに近づいている??
奥様の黒幹之メダカ作りの1年をまとめました。
黒幹之メダカは、作れるのか?(2019年編)
2018年の冬越し前の黒幹之メダカ
2019年の黒幹之メダカ繁殖の前に、2018年冬の時点での黒幹之メダカの仕上がり具合ですが、、、
黒幹之メダカ(2018年春夏産まれ)
2018年春と夏に産まれて、2018年の冬越前まで成長したの黒幹之メダカの特徴は、
横見で、真っ黒ボディで背中の体外光が、体の横部分まで光らせる特徴があったりします。
頭部のあたりは、体の横まで、体外光がかぶさるように伸びてくる特徴の黒幹之メダカが
とは言え、
黒幹之メダカに限らず、
幹之メダカの体外光は、オス(雄)のほうが、伸びにくい
傾向といわれているので、
体外光が良く伸びた黒幹之メダカ。
いや、
体外光が良く伸びたオスの黒幹之メダカ。
がいないと、この後の世代に体外光の伸びた黒幹之メダカは産まれてこないんだよなぁ。。。
体外光が良く伸びたオスの黒幹之メダカ。いるよーーー
と、2019年の種親候補の黒幹之メダカたちを見せてくれた奥様。上からその黒幹之メダカを見ると
ズドーーーンと、幹之メダカ特有の体外光が伸びて、、、るのは、メスの黒幹之メダカだけじゃない??
と、思いきや、
黒幹之メダカのオス(2018年春産まれ)
ついに、出てきた、黒幹之メダカのフルボディ光のオス(雄)
2019年は、いよいよフルボディ光でペアで揃う黒幹之メダカが産まれてくる年になるかもしれません∗︎˚(* ˃̤൬˂̤*)˚∗︎
そのためにも、2018年の冬を乗り越えてもらわねば…。
冬越しした黒幹之メダカから種親を選ぶ
そして、
冬越しさせていたメダカの飼育容器のフタをオープンしてメダカの水替え(水換え)が始まる頃です
2019年3月頃のメダカの飼育場
メダカラックの上に乗っている、
小さな容器には、2019年に種親にすると思う黒幹之メダカが泳いでいるので
奥様が、メダカの水換えをしている間に、冬越し後の黒幹之メダカを撮影してみました(○︎´艸`)
フルボディ光の黒幹之メダカは、いるかなーーっ?
どうかなぁ〜(・ω・。≡︎。・ω・)
って、この中にいるのは、1匹だけじゃない??(; ̄^ ̄)
でも、冬越し後すぐの3月は、
種親にできそうな黒幹之メダカがいない!というより、
黒幹之メダカの冬越しが、うまくできた。
って、考えることが大切みたいなので😁本格的な採卵シーズンが来るまで、もう少しだけ様子見しましょうか(*≧︎∇︎≦︎)
4月に入り、いよいよ、メダカの採卵シーズンが始まるので、奥様から、2019年の種親メダカの候補になりそうな、黒幹之メダカを撮影を教えてもらい撮影していくと…
▼黒幹之メダカ(2019年4月頃)
▼黒幹之メダカ(2019年4月頃)
やっぱり、オスの黒幹之メダカも、メスの黒幹之メダカも、
ペアで、体外光がフルボディ光まで伸びたメダカは、見つかりませんね。。。
ということで、冬越し前から、2019年の種親候補だった、この黒幹之メダカを使って、
2019年の黒幹之メダカの採卵をしていきましょう‼️
稚魚の黒幹之メダカは、特徴あるの??
さて、種親選びも終わり、4月から7月まで、採卵と繁殖をスタートした、黒幹之メダカ
稚魚は、どれくらい種親の特徴を引き継いだメダカになっているか?
楽しみにしながら、2019年6月の終わりに、黒幹之メダカの稚魚たちを確認してみると、、、
Σ( ̄[] ̄;)!ホエー!!
なっ、なんか、幹之の体外光が微妙に乗った、黒っぽいメダカが。。。
恐ろしく、大量に確認できますけど…
大丈夫でしょうか。。。
もう少し、近くで黒幹之メダカの稚魚を確認するため、タモ網でガサガサしてみると
( ☉︎д⊙︎) ポカーン
これ、黒幹之メダカの稚魚なの??
って、言いたくなるほど、
種親の黒幹之メダカとは、全く違う特徴のメダカが、、、
まさか、青幹之メダカの飼育容器とか?
いやいや、間違いなく、黒幹之メダカの稚魚の容器ですけど
2019年春産まれの黒幹之メダカ、大丈夫かな…(p´Д`;)
体色こそ黒色のメダカですが、上からパッと見ただけで、背中の体外光がビックリするくらい乗ってない黒幹之メダカばかりです💦💦
黒幹之メダカの特徴をもつメダカに成長できたのか?
まぁまぁ、あわてない。あわてない!
2019年で、飼育、3年目になる、黒幹之メダカですよ。次の世代のメダカを選ぶときには、
オスもメスも、フルボディ光の黒幹之メダカの特徴があるメダカは、ごくわずかなことは、百も承知。
ということは、
7月、8月と、
とにかく、黒幹之メダカの卵を採っては、孵化させて、大きくする奥様。
そして、9月、10月になって、いよいよ2019年春産まれの黒幹之メダカの成長を撮影する
ハズだった
んですが、なんと、
2019年の7月~10月の期間に、三色幹之や、紅白メダカといった、あまりにも魅力的なメダカが加入してきたため、
気がついたら、
2019年春産まれの黒幹之メダカが、冬越しして、
2020年の4月
こんな黒幹之メダカに成長してました
おぉーーーーっ!
(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
あの、黒幹之メダカの特徴が全く出てない、稚魚の中から、よくぞ、ここまで
- 黒体色
- 体外光がよく伸びた
黒幹之メダカがいたもんだね⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
2019年春夏産まれの黒幹之メダカ
と、奥様をねぎらうと…
いやぁ。2019年で黒幹之メダカ、やめようかな。。。
えっーーーー?
まとめ
なっ、なんで、黒幹之メダカの繁殖をやめちゃう?
三色メダカや、紅白メダカのような柄モノのメダカに比べたら、選別作業なんて、
黒体色を選べば良いだけだし😁
そこから、
メダカの背中の体外光が口先まで伸びるタイプを選んでいくだけでしょ(*≧︎∇︎≦︎)
めっちゃ、簡単じゃん∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
と感じる、ひろしゃんですが、
実際に、黒幹之メダカを繁殖している奥様は、
40サイズの飼育容器を2箱以上使って黒幹之メダカを増やしてるけど、
とにかく、体外光がフルボディ光の黒幹之メダカが出てこない!!
2019年も特徴ある黒幹之メダカを増やすために頑張ったけど、2020年の種親に使えそうな黒幹之メダカは、
2019年春夏産まれの黒幹之メダカ
この数匹だけ😭
正直、ここ数年、黒幹之メダカの繁殖用で、多くの飼育容器ばっかり使ってたけど、そろそろ、他の魅力的な品種のメダカが増えてきたし
フルボディ光の特徴が出てこない黒幹之メダカは、やめようかな…
ということみたいです(´Д`|||)
確かに、ひろしゃんも、黒幹之メダカが好き(*´▽︎`*p♡︎q
と言いつつ、2019年は、黒幹之メダカの撮影をしてないし…。
黒幹之メダカの体外光の伸ばし方もサッパリ分からない状況です。。。
いよいよ、黒幹之メダカも、我が家からいなくなってしまうのか…。
しかーーーしっ!
ココで、2020年の黒幹之メダカを一変させる、救世主が現れるとは、思いませんでしたけどね
コメント
コメント一覧 (6件)
こんにちは。僕は単色ニ色が好きです。ヒカリやヒレ長より標準体型が好きなので、それ以外は飼育してないです。三色にカラフルラメ&体外光!派手で人気がありますし、単色でもフルボは打ち出しが強く人気があると思いますが、めだか屋ではないので、トレンドは追わずに、自分好みで自己満足しています。
極ブラック、カブキ系の黒幹之を毎シーズン100も採らずして、少なくとも1ペアは、好みの子であったりフルボが採れますので、それを累代しています。
nanomedakaさん。コメントありがとうございます
数を少なく、好みのメダカを累代飼育していけるのは、羨ましいです(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
毎年のように入れ替わるメダカの品種を見ていると、nanomedakaさんのように、上手く累代飼育しているかたを見習って欲しいと思ってしまいます( ̄▽︎ ̄;)
とは言え、コロナウィルスの感染拡大防止のため、メダカ屋さんへ出かけられず、新しい品種が増えないのも、寂しいかな(○︎´艸`)
楽しみを見つけながら、今年もメダカ飼育を楽しみましょう(๑˃͈꒵˂͈๑)
幹之系のメダカは針子からヒーターを使って常時28℃位にして育てると親以上に体外光が伸びますよ( ✧Д✧) カッ
群馬のjさん。コメントありがとうございます(๑˃͈꒵˂͈๑)
温度管理をして、針子から飼育するのは、初耳です
(`☆︎ω☆︎´)キラ-ン!
奥様に進言しておきますね(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
こんばんは!
黒幹之好きですよ!大好物です。ください。(え?!)
オロチみたいに退色しないとなお良いんですけどね~。
色の薄い子に体外光がのりやすいので、体外光だけ
追いかけてると色の薄い黒幹之になっていくのかな?
黒幹之にはそういう難しさがあるような、そんな気が
個人的にはしています。
メダカのたまご星人さん。コメントありがとうございます(๑˃͈꒵˂͈๑)
慌てて奥様に確認してみたら、「黒いタイプほど、体外光が乗らない」って言ってました(*≧︎∇︎≦︎)
色が薄い方が体外光が乗りやすい傾向にあるみたいです。
いやぁ。そう考えると、黒幹之メダカも奥が深いですね〜(๑´∀︎`๑)
今回の記事で、黒幹之メダカ好きから、色んなアドバイスを聞けて嬉しいです
皆んなで、最高の黒幹之メダカ目指しましょう
⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾