目次
体外光が伸びるメダカの選別方法とは
2020年秋頃の黒幹之メダカの状況
ひろしゃん(@自己紹介)、2020年は、4月から、
新血統の黒幹之メダカを育てているんですが😁


https://hiroshan-medaka.com/archives/2020/09/20/20138/
あの、ゴリゴリの黒幹之メダカから、産まれたメダカが、秋になって、どんな風に成長してきたのか?
というと


くぅーーーっ(*≧∀≦*)
フルボディ率が、かなり高い!
奥様に聞くと、40Lの容器、約4ケースぐらいで飼育したところ、約1ケースの黒幹之メダカが
フルボディ体外光‼️

もう、ガサガサする、黒幹之メダカのほとんどが、フルボディ体外光なので、楽しくて仕方ないです(*´▽︎`*p♡︎q

やったーーーーぁ!!と、今回の黒幹之メダカの種親を飼育していたハギタさんに報告。
と、楽しくお話していたときに、
ひろしゃん、ふと気づく
(;・∀︎・)ハッ‼︎
そもそも、フルボディ体外光ばかり産まれてくる、黒幹之メダカが、我が家にやってきた理由は、何だったのか?と。
そう、
その理由は
黒幹之メダカのフルボディ体外光が、何年も飼育しているのに、なかなか産まれてこないから‼️
だから、ここは、
フルボディの黒幹之メダカ、たくさんいるね〜。
わーーーい(*´∀`*)
なんて、
のほほーーーん(๑´∀︎`๑)
と、しとる場合じゃない‼️
次の黒幹之メダカが、フルボディ光になる、種親の選別方法をしっかり、聞いておかないといけません(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
フルボディ光にするなら白容器飼育より、早めの選別を重視
これまでの奥様のメダカ飼育だと、
-
3月、4月採卵、孵化
メダカの採卵と孵化に専念してメダカの数を増やす
-
5月頃稚魚
ココで、良さそうな個体を見つけることは、できるんだけど、この良さそうなメダカをこの後、上手く育てられずに、死んでしまったら、どうしよう?となり、
-
6月、7月再び、採卵、孵化
種親から、どんどん採卵して、孵化させて、メダカを増やしていく。
-
7月。8月稚魚
夏に増やしたメダカからも、良さそうな個体を見つけて、大切に飼育する。
-
9月選別作業
春先から育てたメダカを選別して種親を選ぶけど、夏産まれも気になる。
-
10月選別作業
冬越しに失敗して、良い表現のメダカを減らしたくないから、種親になりそうなメダカは大目に残しておく。
-
11月以降冬眠
メダカの冬眠中、ひろしゃんが、ガサって叱られる
このループだと、
たくさんのメダカから種親を選ぶことができます
が、そうじゃなくて、
メダカの飼育歴や、選別経験がついてきて、稚魚のサイズになった時点で、
というメダカが分かってきたなら、
そして、そのいい種親メダカで、採卵して、次の世代、また次の世代と、繋いでいけば、結果的には、
フルボディ体外光の黒幹之メダカ、ばかりになるじゃん(`☆︎ω☆︎´)
ということ。
体外光を伸ばすなら、横見でヒレ先を見る
実はこれまで、ひろしゃんも、奥様も、幹之メダカは、上見で、体外光が良く伸びているメダカばかり見ていて、
胸ヒレや、ヒレ先が、光るのは、ちょっとした
オプションだと思ってました💦
けど、
胸ヒレや、ヒレ先が、光る幹之メダカの体外光は、
かなり、伸びますから(๑˃͈꒵˂͈๑)
と言われて、メダカの選別を今すぐにでもやりたくなってしましました(*≧︎∇︎≦︎)
黒幹之メダカは、色の黒いメダカを選ぶ
それと、
コレで、来年は、超、凄い黒幹之メダカが残ること、間違いないですよ(๑•̀o•́๑)۶
まとめ
黒幹之メダカの体外光を伸ばすためには
2020年にたくさん増やした、グイグイ伸びる体外光を持つ、黒幹之メダカを、次の世代につなげるためにも、
黒幹之メダカ作りの先生に、
幹之メダカの体外光がよく伸びる種親選びのコツ
を教えてもらってしまった、ひろしゃんです(๑˃͈꒵˂͈๑)
なんか、こう書くと、少し意味が違ってしまうので、書きかたが、難しいんですが(; ̄^ ̄)ん~
というのも、白容器で、幹之メダカを飼育すると、
間違いなく、体外光は伸びます✨✨
奥様も、2020年に白容器を使って幹之メダカを飼育したら、稚魚の頃から、グイグイ伸びてましたので、

そこは間違いない。んですが、今回のポイントは、そうじゃなくて、
白容器じゃなくても、種親をしっかりと選別すれば、
次の世代の幹之メダカの体外光も、しっかりと伸びる(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
ということです(*´꒳`*)そのために、大切なのが
1.同じ時期に産まれたメダカを選別して交配
稚魚の段階で、体外光の伸びている幹之メダカを選別してしまって、コレだ‼となった幹之メダカを集中的に大きくして、その個体でペアリングして、また、次の世代を作ること。
2.幹之メダカを横見すること
体外光がよく伸びる幹之メダカの胸ヒレや、ヒレ先を見て、よく光っているメダカを種親として残していく
3.黒いメダカを選別
黒幹之メダカなので、色黒のメダカを種親に残していくこと
すげーーーーーー。。。
コレで、来年は、超、凄い黒幹之メダカが残ること、間違いなしですよね!!
(;・∀︎・)ハッ?

そ、そうなんですよ、、、写真の黒幹之メダカって、2020年の1年かけて、採った黒幹之メダカ(´Д`|||)
じゃぁ、
早い時期(春頃)に、採った、黒幹之メダカは、どれかな〜
(・ω・。≡︎。・ω・)キョロキョロ

って、

混ざっとるわーーーい
(*」>д<)」
確かに、その通りかも…
でも、先生のアドバイスによれば
もっと、いい黒幹之メダカが出てくるかな?
って、最初は思うんですけど、結局、初めに見つけた黒幹之メダカを種親に使ってるんです。
もう、難しいことは抜きにして、1番初めに目に止まった、幹之メダカを種親にしちゃったほうが、いいメダカ出来ますよ。
ヨシっ!
来年、の、次の年から、奥様、頑張ろうね〜
(๑•̀o•́๑)۶
皆さんも、幹之メダカの選別方法として、試してみてはどうですか?




いつも楽しくブログ拝見させてもらってます(^▽^)/
す~っごく参考になりました!
白容器で無理やりフルボディにさせるより、黒容器でも早くからフルボディになる子がいいと・・・なるほどです!
体外光にしか意識なかったけど、横見でヒレ光を・・・なるほどです(笑)
いい子を別容器に移すとなると、また容器が増えちゃいますね~(汗)
来シーズンはちょっと意識してみます!
それにしても黒幹之キレイですねぇ~(〃▽〃)ポッ
おきょうさん。いつも読んで頂きありがとうございます
意外と体外光を伸ばすポイントは、いつものメダカ飼育の中にあるものですね(^^)
でも、奥様は、「種親を絞って飼育するのは…」と、ボヤき中(^~^;)やっぱり、「エース級のメダカに万が一が起きたら」というところが、不安みたいです。
とは言え、100匹とっても、1,000匹とっても、遺伝率が25%なら、
25%しか、遺伝しないんですよね( ̄▽︎ ̄;)
と、正論を言うと、無茶苦茶、叱られそうなので、大きな声では言えませんケド(◞‸◟;)
おきょうさんも、来年の稚魚から、少しだけ試して、奥様と、メダカ飼育を楽しみましょう(*´▽︎`*p♡︎q