エメラルドキッシングワイドフィンダークタイプメダカ
が、
ひろしゃんのヤバい奥様の元に、やって来たのを記事にして、
ついに、あの、エメキンが(*≧︎∇︎≦︎)
と、喜ぶひろしゃんですが、、、
エメラルドキッシングワイドフィンダークタイプのメダカの特徴って、なんなの??
た、確かに、
マリアージュ、キッシング、ワイドフィン、エメラルドフィン、ダークタイプに、エメキン、そして、レッドクリフ、ミッドナイトフリル
これらのメダカが、世の中に初めて登場したとき、
めちゃくちゃ、カッコいいじゃん!
と、
声をあげた覚えがありますが、、、
エメキン、エメフィン、キッシングワイドフィンって、それぞれ、どんな特徴のメダカなんですか??
と、聞かれとき、
エメラルドフィンのマリアージュが、ワイドフィンになったメダカが、エメラルドキッシングワイドフィンで、、
そのワイドフィンが、光って伸びるのが、エメフィンで、、、、
だ、ダークタイプは、、、
って、
正直
どんな特徴があるメダカなのか?
知ってるようで、よく、知らない。。。
せっかく、エメキンダークタイプが、手元で泳いでる
ので
- エメラルドフィン、キッシングワイドフィン、とは、どんな特徴を持つメダカなのか?
- ダークタイプのメダカの特徴は、何なのか?
- そもそも、エメフィン、エメキン、ダークタイプ、レッドクリフは、何が凄いのか?
このあたりを、深堀りしましてので、メダカの選別の参考にしてみてください(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
エメキンダークタイプとは?特徴と違いについて、交配過程から知ろう
たくさんの特徴と表現の名前が、合わさってるメダカ
ひろしゃんの奥様が、現在、採卵を頑張っている、
エメキンダークタイプ
ですが、
エメキンダークタイプという名前は、
短縮された、メダカのハウスネーム
で、
短縮する前の、ハウスネームは、
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンのダークタイプ
と呼ばれてます(*≧︎∇︎≦︎)
カタカナが多くて、よく分かりませんけど。。。
それもそのはずで、
実は、
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンのダークタイプ
というのは、
- マリアージュ
- キッシングフィン
- ワイドフィン
- エメラルドフィン
- ダーク(琥珀色)
といった、
様々な表現や特徴を
併せ持つメダカ
なので、
それぞれの表現や、特徴からついた、ハウスネームが繋がって、とても、長い名前になっています😅
そのため、
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンのダークタイプ
の特徴や、
エメキン、エメフィン、レッドクリフといった名前のメダカの特徴を知るためには、
原点となる、
鱗光表現のメダカ
から、
どんな特徴を持つメダカにしてきたのか?
そして、
どんな特徴を持つメダカが、今後、作れそうなのか?
そこが分かれば、
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンのダークタイプの特徴が分かるので、
さっそく、時系列に振り返ってみましょう(๑•̀o•́๑)۶
①鱗光表現を持つメダカの誕生
鱗光表現のメダカとは
これまでの体外光とは、違い、鱗1枚1枚が、網の目状に、光っている表現のメダカが、
黄色っぽいメダカの背中に表現された。
というのが、
これまでにない
新しいメダカの表現
で、
です。
この鱗光表現のメダカが誕生したことで、これまで
黄色や朱赤体色のメダカに
体外光を乗せるのは難しい
と言われていたことが、
鱗光表現であれば、
黄色や、朱赤色のメダカに、体外光が乗るのでは?
と、
メダカ好きな人たちが、ざわつき始めます(○︎´艸`)
鱗光表現を持つメダカを交配していけば、黄色や、朱赤色のメダカにも、体外光表現が現れるかもしれない。という、新しいメダカの表現の発見だった。
②琥珀体色のブロンズが誕生
黄色味が多かった鱗光表現のメダカから、
琥珀体色の
ブロンズ
が、誕生します。
琥珀色の鱗光表現のメダカが誕生した
ことで、
黄色体色だけでなく
朱赤色、紅白でも、体外光が、乗るのでは?
という、期待が、さらに高くなります(○︎´艸`)
琥珀色の鱗表現のメダカが誕生したことで、朱赤色や、紅白色のメダカにも、体外光の表現をのせることができるようになった。
③ヒレ全体が光る表現と、ヒレに色が入る表現の「エメラルドフィン」誕生
そんな、琥珀体色のブロンズを、
色合いは
青幹之メダカの青色と、黄色を活かしながら、絶妙なグリーン系のメダカに
ヒレは
ヒレ先に、幹之メダカ特有の光が集まるように
特徴を磨いていくと、
ヒレ全体が、ギラギラ光る表現
のメダカが出てきます。
これが、
エメラルドフィン
エメラルドフィンの特徴は、
黄色色素+黒色素が、青幹之の青色と合わさったことで、
これまでは
ヒレ先だけが青く光るのが、幹之メダカの特徴だった
のメダカが、
幹之系メダカの
ヒレ全体を光らせて、ヒレに色を入れることが、できるのでは?
という、期待が大きくなります∗︎˚(* ˃̤൬˂̤ *)˚∗︎
体外光が乗るメダカの、「ヒレ全体が光る表現」と、「ヒレに色が入る表現を持つメダカ」を、作る可能性を広げたのが、エメラルドフィン
④ヒレ先が伸びる、「鱗光ロングフィン」
ここまでは、鱗光表現をもつメダカの
体色について、特徴を磨いてきましたが、
それとは別に、
鱗光表現のメダカが、できる交配過程に、
ヒレ先が、伸びる特徴を持つ
垂水ロングフィン
の特徴を磨くことで、
エメラルドフィンのヒレ先が、
垂水ロングフィンのように、細く長く伸び始めます
これが
鱗光ロングフィン
鱗光表現のメダカの祖先の垂水ロングフィンのヒレ先に注目して、「ヒレ先が伸びるように特徴を磨いたメダカ」
④ヒレ先表現の常識を超えた「マリアージュ」の誕生
鱗光ロングフィンの特徴は、垂水ロングフィンの特徴を活かした
光るヒレ先が、真っすぐに伸びる
ことでしたが、この頃、
モルフォ
と呼ばれる
ヒレ先が、もふもふとした形に変形する
新しいヒレ表現が誕生していて、
この、
モルフォと、鱗光ロングフィン
を交配することで、
ヒレ先が、細く長く伸びた部分だけ
を、
フサフサさせる
マリアージュ
という
ヒレ先の表現を超えた
新しいヒレの形状変化をしたメダカが誕生
します(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
背ビレと尻ビレのヒレ先が伸びる垂水ロングフィンの特徴を活かし、モルフォの特徴である、「ヒレ先がもふもふとした表現」と合わせることで、
「ヒレ先が、ふさふさに伸びるように特徴を持つメダカ」が、マリアージュ
⑤さらに、ヒレ表現の常識が変わった「ワイドフィン」の誕生
さらに、
ヒレの形状変化は、ヒレ先だけではなく、
ヒレの根本部分
にも変化が起こります。
背ビレと、尻びれが、横に広がり、
尾筒部分が、短く太くなることで、
背ビレ、尻ビレ、尾ビレの
根本部分がくっつきそうなメダカが誕生します。
メダカの背ビレと、尻ビレを、「左右ワイドに広げる」という、これまでにない、 ワイドフィン というヒレ表現が誕生する
⑥マリアージュ+ワイドフィン=キッシングワイドフィン
伸びたヒレ先が、フサフサになる、マリアージュ表現のメダカ
マリアージュ
と、
背ビレ、尻ビレ、尾ビレの根元が、近づいく、ワイドフィン表現のメダカ
その両方の特徴を合わせもつことで、
背ビレと、尻ビレの細く長く伸びた、フサフサ部分が
互いに、触れ合うくらい近づく
キッシングワイドフィン
が、誕生します(*≧︎∇︎≦︎)
マリアージュと、ワイドフィンの両方のヒレ表現の特徴を併せ持つのが、キッシングワイドフィン。
尾筒が太く、尾びれの先は,、伸びてないのが、特徴でもある。
⑥黄色や朱赤系体色の体外光と、新しいヒレ表現を両立させる。
ここまでで、ひろしゃんの奥様が飼育している
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンのダークタイプ
の
- マリアージュ
- キッシングフィン
- ワイドフィン
- エメラルドフィン
についての特徴や、選別する方向性について、
分ってきましたよね?
では、最後の特徴である、
ダークタイプの特徴とは?
ひとことで言えば、
琥珀体色のメダカ
です(๑˃͈꒵˂͈๑)
もう少し分かりやすくいうと、
鱗光表現のメダカから、琥珀体色のブロンズが誕生したとき、
黄色や、朱赤体色のメダカ、紅白系メダカの背中に、体外光を乗せることができるかも。
と、なりましたよね?
ということは、
マリアージュキッシングワイドフィン
も、
琥珀体色のメダカを作ることができれば
黄色や、朱赤体色のメダカ、紅白系メダカを作ることができるかも。
となりませんか??
しかし、
マリアージュキッシングワイドフィン
は、
黄色や、朱赤体色のメダカの背中に体外光を乗せる。という特徴よりも、
ヒレ表現の変化を追いかけてきたメダカ
なので、
交配過程に
青みがかったモルフォが交配されて、
黄色表現のメダカが、少なくなってしまいます。
そこで、
マリアージュキッシングワイドフィンから、
エメラルドフィンのような
黄色っぽい表現のメダカを選別していくことで、
エメキンと呼ばれる
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンタイプ
が、
登場し、
さらに、選別と交配が進んだことで、
黒っぽい、琥珀色のメダカ
マリアージュキッシングワイドフィンエメラルドフィンタイプ、ダークタイプ
が、登場したという
感じです(๑•̀o•́๑)۶
まとめ
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンタイプのダークタイプについての特徴をまとめると
エメキンとは、
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンのこと。
マリアージュキッシングワイドフィンのヒレの特徴を持ちながら
- 黄色色素があって
- ヒレ全体が光る
特徴を併せ持つメダカ
さらに、
琥珀体色のメダカ
なので、
今後の選別や、交配過程によって
朱赤色や、紅白系のメダカで、
マリアージュキッシングワイドフィンのようなヒレ表現を持つメダカが、誕生する可能性を秘めたメダカ。
ということかな(๑˃͈꒵˂͈๑)
ひろしゃんの手元には、いませんが、
レッドクリフや、レッドクリフダークタイプなども、
鱗光表現からの派生したメダカで、
これまで、「できない」といわれてきた
- 黄色体色や、朱赤色のメダカの背中に、体外光を乗せる。
- ヒレ全体を光らせて、ヒレに色をつける。
- 伸ばしたヒレ先がさらに変化したり、ヒレ幅を広げたりする。
こういった特徴を
できるメダカにしよう
と、
明確な目標と、特徴を持って作られたメダカだと、思います(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
また、奥様がこれまで飼育してきた、
ブロンズ紅白
や
鱗光紅白
も、
分かりやすくいえば、
紅白模様のメダカに体外光を表現を、どうやって表現させていくか?
が、1つの目標になってるメダカだと、思います😁
と、言うことで
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンタイプのダークタイプ
をキッカケに、
エメキン、エメフィン、ダークタイプ、レッドクリフ
の特徴についてまとめてみました(๑˃͈꒵˂͈๑)
もしかすると、
細かな選別方法や、特徴についての間違い、時系列の前後など、ミスがあるかもしれません。
もし、そのようなミスを発見されたかたは、
優しく教えて頂けると、嬉しいです
\ 公式SNS /
ひろしゃんが、今回、エメキンダークタイプの特徴を記事にしたことで、
これから、新しくメダカを購入したり、選別する人が、
メダカを選別するときのキッカケや、参考になれば
とても嬉しいです(*≧︎∇︎≦︎)
さて、さて、ひろしゃんのヤバい奥様は、
マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンタイプのダークタイプ
を
どんなメダカに選別していくのか?
楽しみ、楽しみ(๑´∀︎`๑)
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