梅雨時期に入って、雨が続く日もあれば、とんでもなく快晴な日もあって、奥様のメダカが絶不調ですけど( ̄▽︎ ̄;)
そのため、毎日、ヒヤヒヤしながら生活しているひろしゃん(@自己紹介)です。
どうやら、奥様が言うには、クリアブラウンのスワローメダカが全部、オチたみたい…。
(;・∀︎・)ハッ?
でも、
梅雨の時期にひろしゃんさん達は、雨対策など、梅雨時期のメダカ飼育は、どう対策していますか?
と、コメント欄に、メダカの雨対策についての質問が届くくらい、雨の日が続く、梅雨時期は、皆さん
みたいですので、今日は、奥様が、梅雨時期に、
どんな、雨対策をしながら、メダカ飼育をしているのか?
我が家の飼育場を見ていきましょう。
メダカ容器のフタをして、雨対策しよう!
メダカ容器にフタをして雨水を防ぐ
雨の時期のメダカ飼育の対策って、なにかあるの?
ウチは、飼育容器が小さくて、水量が少ないから、雨水が入って水質変化を防ぐために雨の日は、必ず蓋(フタ)をしてるよ
おぉ~。
確かに、卵の付いた産卵床を浮かべておく、孵化したばかりのケースの上には
▼(2019年6月末頃)
ポリカーボネート製の板を使って、産卵床が浮かぶ容器のフタをして、雨水が入るのを防いでいます。
もし、雨水をよけるフタが無かったら、雨水が、どんどん、メダカの飼育容器に入り込んでしまって、気付いた頃には、容器内の水が溢れだし、
メダカの赤ちゃんが、外に流れていってしまいます。
もちろん、メダカの赤ちゃんや、稚魚の容器だけフタをしていれば良い。というわけじゃなくて、
大きくなったメダカたちも、雨水が入らないようにしておけば、流れ出したり、メダカを死なせずに飼育することができます。
雨水による、飼育水の急激な変化
6月~7月の梅雨時期の長雨や、短期間に大量の雨が降り続く、ゲリラ豪雨などで、メダカの飼育容器内に雨水が入りつづけると
水質が、変化して、
水温が、変化して、
メダカの飼育水の状況が、急激に変化してしまいます。
この、
飼育水の急激な変化
が、メダカ飼育にとっては、致命的になるようで、毎朝、天気予報の確認をしては、庭にある、種親メダカが泳ぐケースにも、ポリカーボネート板を使って、
している奥様です!!
2019年6月末頃
スゲーーー。
雨水対策の、ポリカーボネート板の販売価格
ところで、フタをしていないメダカの容器があるのは、なんで?
と、気になったのは、駐車場側のメダカ飼育容器
こちら、雨水対策、ナシです。
って、フタをするポリカーボネート板が無いだけだし‼!
いやいや、ホームセンターに行けば、2mぐらいで2,000円くらいで販売してるでしょ…。
って、梅雨時期に、飼育容器に雨水が入らないように使っている、
ですが、実は、2枚で
約10,000円
します。。。
同じポリカーボネート板で、
の透明な板もあるのですが、そちらの場合
同じサイズで
約1,500円
と、かなりお値打ち。
でも、我が家では、
少々高い、平板のポリカーボ板を使って、雨水が入るのを防いでいます。
何故かというと、
めっちゃ、長持ちするから
我が家で使っているポリカーボネート板ですが、一番古いものは5年近く使っていますが、割れたり、欠けたりすることなく、ずーーーーーっと、問題なく使えています。
でも、やっぱり、ポリカーボネート板の金額が高いから、そんなに、枚数が買えなくて…。
ところどころ、継ぎはぎだったり
2019年10月頃の飼育場
メダカラック(棚)の、上の段に乗せてある容器だけ、フタをしてみたり…。
2019年10月頃の飼育場
まぁ、メダカラックの1番上の段にあるメダカ容器は、フタをしてあるので、2段目、3段目は、フタが無くても、
ギリギリセーフかな…。
と、だまし、だましで、雨対策をしております。
- 雨水対策に使うなら、長持ちする、平板タイプのポリカーボネート板がオススメ。
- 但し、ネット販売だと、5,000円を超えるモノが多いので、ホームセンターで、厚さ3mmのモノが、2,500円程度で販売されていれば、お値打ちかな。
ポリカーボネート板は、メダカの寒さ対策にも使えるので、購入しておいて損はないですよ。
フタをしない=全滅ということでもない。
メダカの雨対策をするのに、意外と金額がかかることに驚きましたが、これまで、メダカの飼育をするのに、たくさんお金を使ってきた奥様が、
雨対策のポリカーボネート板を、ケチるだろうか??
メダカ容器のフタって、絶対必要なの??
雨の日は、フタをしたいけど。晴れの日は、フタはしたくないんだよね。
というのも
雨が良く降る、5月、6月、7月は、結構、メダカが病気になります。
この理由は、
雨水が、メダカの飼育容器に入るから、メダカが病気になる。わけではなくて、梅雨時期になると、
太陽光がメダカに当たらないことで、メダカの体調が悪くなり、雨水で水質が変化して、病気になる。
ようです。
そのため、
メダカを、しっかりと日光に当てて、健康に飼育したい!!
太陽の光が入り込まない日が続くと、メダカが病気になったり、成長速度が遅くなったりするため、
雨水を必ず防ぐために、フタが必要!
というよりは、雨水がなるべく入らないように、
太陽の光をメダカに当てる工夫をすること
が、雨が多い時期のメダカ飼育のコツかもしれません。
その他の梅雨時期のメダカ飼育の対策
雨の多い時期に、雨水がメダカ容器に入らないよう、ポリカーボネート板で、フタをすることで
- 雨水が入らないため、メダカが外に流れていかない。
- 雨水による、急な水質変化、水温変化がなくなるため、安定した環境でメダカの飼育ができる。
- 屋外に屋根がない場所でも、安心してメダカの飼育ができる。
- メダカが、太陽に当たる時間が少なくなりがちなので、メダカが病気になりやすい時期は、こまめにフタをとる必要がある。
- 暑い時期に、フタをしたままにしておくと、容器内の水が、お湯になっている場合も。
- 平板タイプのポリカーボネート板になると、商品代金が、高い。
オバーフロー対策も有効
梅雨の時期(5月~8月)は、突然、雨が降るというよりは、2、3日、雨が降り続けたりすることで、飼育容器内の水の量が、徐々に増えてきて、
溢れ出すことがある
ため、雨水を防ぐフタはもちろんですが、
もしておくと、水が溢れずに済みます。
メダカのガサガサは、やめておこう
さらに、梅雨時期のメダカをガサガサすると、
ヤバいです…。
ヤバいっていうのは、さっきも書いたように、梅雨の時期って、雨が降ったり、止んだりで、
- 気温の差
- 水温の差
があるせいで、メダカが弱ってる
んです。
そんなメダカが泳ぐ容器内に、素人のひろしゃんが、網を入れて、
ガッサ、ガッサ。
なんて、しようものなら…(´Д`|||)
あとは、想像通りの結果に…。って、
ガサガサしなくても、体調が悪くなるのが梅雨時期!!
なので、タモ網を入れたりすることは
なるべく、やらない方が良いです(。-`ω´-)
エサの与えすぎに、気をつけて
フタも大事だけど、梅雨時期は、エサの量を天気のいい日に比べてかなり少なめにしてるよ~。
なんで??
食べ残しで水が汚れても、雨だと水替えできないじゃん
なるほどね~
ミジンコだと、食べ残してもイイんだけどね。なかなか見つからない。。。
すみません…。
梅雨時期のメダカ飼育のポイント
- 梅雨時期は、雨水が飼育容器に入らないようにフタをする。
- タモ網を使ってガサガサしない!
- エサも少なめにして、ミジンコなどの生餌を与えると良い
コメント